卓上グラインダーのオススメ人気比較ランキング 2023-2024 使い方から砥石や選び方まで

      2022/01/31

人気の卓上グラインダー

細かく効率のよく研磨作業を行いたければ卓上グラインダーが大活躍します。両頭グラインダーとも呼ばれる卓上グラインダーは、金属のバリ取りやサビ落としから研削や研磨、さらには刃物を研ぐときにも活躍します。

ところがそんな卓上グラインダーを選ぼうと思っても、マキタ、リョービ、新興製作所、日立工機などのメーカーがあり、選び方が分からなくなります。

そこで今回は、ディスクグラインダーとセットで持っておきたい卓上グラインダーのオススメ人気比較ランキングをご紹介します。砥石に関する情報から使い方や選び方もまとめてご紹介します。




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卓上グラインダーとは?

そもそも卓上グラインダーとはどのような工具なのでしょうか。同じグラインダーの仲間であるディスクグラインダーとは、どのような違いがあるのでしょうか。

卓上に固定して研磨するグラインダー

卓上グラインダーは、その名の通り卓上に固定して使用するグラインダーです。

卓上グラインダーには、2つの円板状の砥石が搭載されており、砥石の粒度はそれぞれで異なります。

使用する際には、材料を回転する砥石に押し当てて研削していきます。2つの砥石は粒度が異なるため、粗い砥石で研磨した後、細かい砥石で仕上げを行うことができます。2つの砥石を使うことでより効率的に作業を進めることができます。

また砥石以外の先端工具も装着することが可能で、ワイヤーホイールやバフを取り付ければ、サビ落としや磨き作業を行うこともできます。

卓上グラインダーとディスクグラインダーの違い

卓上グラインダーに似ている工具といえばディスクグラインダーですが、両者には大きな違いがあります。それはディスクと呼ばれる砥石の使い方です。

卓上グラインダーの場合には、材料を手に持って砥石に当てることで研磨を行います。

一方のディスクグラインダーの場合、ディスクグラインダーを手に持って砥石を材料に当てることで研磨します。

また卓上グラインダーは材料の切断は基本的にできませんが、ディスクグラインダーは先端工具によって金属の切断も可能です。

卓上グラインダーとディスクグラインダーは同じグラインダーであっても、使い方から用途まで異なります。

ディスクグラインダーに関する記事は以下を参照してください。

ディスクグラインダーのオススメ人気比較ランキング 2021-2022 使い方から選び方まで

小物を加工できる卓上グラインダー

材料を教えていることで研磨することができる卓上グラインダーは、大きなものを加工するのには向いていませんが、逆に小さなものを加工する時には大変便利です。

ディスクグラインダーの場合には、ディスクグラインダーを手に持って材料に押し当てて加工を行うため、大きな材料に対しては大変有効です。

しかし小さな材料を加工するとなると、ディスクグラインダーを当てただけで材料そのものが弾け飛んでしまう危険性があり、狙い通りの加工を行うことは至難の技です。

卓上グラインダーは、そんなディスクグラインダーでは不可能な小さなものの加工が容易に行えます。繊細な作業を行うには卓上グラインダーが欠かせません。

卓上グラインダーと刃物研磨機がある

小さなものを研磨することに優れている卓上グラインダーですが、同じ卓上グラインダーでも大きく2種類に分けることができます。それぞれ両頭グラインダーとも呼ばれる卓上グラインダーで刃物研磨機と呼ばれています。

卓上グラインダーは、2つの砥石が搭載されているグラインダーで、金属の加工や研磨に適しています。2つの砥石が搭載されていることから両頭グラインダーと呼ばれています。

一方の刃物研磨機は、包丁やナイフなど刃物を研ぐことに特化している卓上グラインダーで、基本的に砥石は1枚しか搭載することができません。刃物を研ぐための専用のグラインダーであるため、卓上グラインダーに比べて高い精度で刃物を研ぐことができます。

同じ卓上グラインダーであっても、種類によっては用途に応じて向き不向きがあることを知っておきましょう。

刃物研磨機に関する記事は以下を参照してください。

刃物研磨機のオススメ人気比較ランキング 2021-2022 使い方と選び方もチェック

コンパクトなミニグラインダーもある

最もポピュラーな卓上グラインダーのサイズは、砥石径が150㎜のものとなっています。

しかし中にはコンパクトなミニグラインダーと呼ばれる製品もあり、砥石径が75㎜と非常に小さなサイズのグラインダーもあります。

ちょっとした作業に卓上グラインダーを使いたい人や設置スペースに限りがある人は、ミニグラインダーを選ぶことも考えておきましょう。

卓上グラインダーの使い方

卓上グラインダーの具体的な使い方を知っておけば、選ぶときにもイメージしやすくスムーズに最適な卓上グラインダーを選ぶことができます。

卓上グラインダーを使う前の準備

1.卓上グラインダーを安定した作業台に設置する
2.卓上グラインダーが動く場合には、クランプやボルトでしっかり固定する
3.保護メガネ、皮手袋、防塵マスクを装着する
4.材料に合わせて最適なディスク(砥石)をセットする

まずは卓上グラインダーをしっかりとした作業台に設置しましょう。作業中に卓上グラインダーが動くとうまく研磨することができないため、卓上グラインダーが不安定な場合にはクランプやボルトを使って絶対に動かないように固定しましょう。

また皮手袋の代わりに軍手を使うのは避けましょう。軍手が引っかかったり巻き込まれたりすると大変危険なため、必ず作業用の皮手袋を装着しましょう。

ディスクは、カバーを取り外して交換します。作業内容に合わせて最適なディスクを取り付けましょう。

卓上グラインダーの使い方

1.卓上グラインダーのコンセントを差してスイッチを入れる
2.回転するディスクに材料をゆっくり押し当てる
3.ツールレストに材料を当てて安定させる
4.薄い材料や鋭角に削りたい材料は砥石の上部分を使う
5.最適な形状に研磨できれば作業は終了

卓上グラインダーの使い方はそれほど難しくありません。回転するディスクに材料を押し当てれば材料を削ることができます。

かなり感覚的に使用することができる工具です。ただし注意が必要な部分もあります。

材料が小さくて持ちにくい場合や手がディスクに近づきすぎる場合には、材料を挟んで研磨することができるバイスプライヤーを使いましょう。

またカバーを取り外した状態で作業をするのは非常に危険です。絶対にカバーを取り付けて作業を行いましょう。

刃物研磨機の使い方

1.砥石を水で濡らす
2.刃物研磨機のスイッチを入れて砥石を回転させる
3.研ぎたい刃物の刃を当てる
4.砥石を交換しながら最適に研げれば完成

包丁を砥石でという人にとっては、慣れていない刃物研磨機は使いにくいかもしれません。ある程度、刃物研磨機に慣れるまで練習が必要となります。

使い方は基本的に普通の砥石と変わりません。刃物の刃の状態に合わせて最適な粗さの砥石を使い、段階的に研いでいきます。

卓上グラインダーの手入れの方法

1.目の詰まった砥石に粗い砥石やドレッサーを当てる
2.目詰まりが解消すれば完成

卓上グラインダーは、ディスクの目詰まりが発生すると研削力が低下することがあります。そんなときには砥石を研げば目詰まりが解消されます。

粗い砥石を当てたり、専用工具であるドレッサーを当てたりすることで、砥石が削れて目詰まりが解消できます。

卓上グラインダーの選び方のポイント

あまり一般的ではない卓上グラインダーですが、選ぶときにはどんなポイントに注意しなければいけないのでしょうか。卓上ディスクグラインダーの選び方のポイントを見ていきましょう。

両頭グラインダーか刃物研磨機か

まず選ばなくてはならないのか卓上グラインダーの種類です。

卓上グラインダーには、両頭グラインダーと刃物研磨機の2種類が存在します。それぞれに用途が異なり、得意とする作業も違います。

両頭グラインダーは、木材から金属まで幅広く研磨することができます。汎用性で考えれば両頭グラインダーです。

刃物研磨機は、刃物の研磨に特化しているため、包丁やナイフなどを研ぐために卓上グラインダーを導入しようと考えているならオススメできます。

用途に合わせて両頭グラインダーと刃物研磨機のどちらを選ぶべきかを決めましょう。

性能

卓上グラインダーを選ぶうえで絶対に見逃すことができないのが基本的な性能です。

卓上グラインダーの基本性能は、モーターの出力と回転数で大まかに決まります。

モーターの出力が高ければハイパワーで研磨することが可能。トルクもあるため、刃物をディスクに当てて負荷をかけても回転速度が落ちずムラのない研磨が可能となります。

また1分間あたりの回転数が多ければ、スピーディーに研磨することができます。

作業効率を高めて美しい仕上がりを目指したい人は、できる限り基本性能に優れた卓上グラインダーを見つけましょう。

機能

機能に優れた卓上グラインダーを選べば、利便性が向上します。

卓上グラインダーの機能は限定されており、最も重要な機能が速度調節機能です。

ディスクの回転速度を自由にコントロールできる卓上グラインダーなら、作業の状況に合わせてスピードをコントロールし、狙い通りの研磨が可能になります。

すばやく研磨したいときには回転スピードを上げ、逆に丁寧に研磨したい時には回転スピードを下げるといった調節が可能になります。

機能は卓上グラインダーの使い勝手を決定付ける要素であるため、購入前には必ずチェックしておきましょう。

ディスクのサイズ

卓上グラインダーは、対応するディスクのサイズが製品によって異なります。

ディスクのサイズが対応していなければ、卓上グラインダーに装着することができず使用することもできません。

一般的な卓上グラインダーは、ディスクのサイズ別に125㎜~305㎜までのサイズが用意されています。

最もよく使用される卓上グラインダーは150㎜で、汎用性を考えても150㎜サイズの卓上グラインダーが最も使いやすくなっています。

特にサイズに希望がない場合には、150㎜サイズのディスクに対応する卓上グラインダーを買っておきましょう。

使いやすさ

工具である卓上グラインダーは、性能や機能だけでなく実際に使ったときの事を考えて選ばなくてはいけません。

ディスクに材料を押し当てやすかったり、スイッチや速度調節ダイヤルの位置が分かりやすく切り替え安い卓上グラインダーなら、ストレスなく使うことができます。

性能や機能はもちろん大切ですが、実際に使うことを考えた卓上グラインダー選びを心がけましょう。

静音性

ディスクを高速で回転させ、さらに材料を押し当てる卓上グラインダーは、使用中にどうしても騒音が発生します。

騒音が問題にならない場所で使用するなら気にする必要ありませんが、住宅街など騒音がトラブルの原因になる場合には静音性が重要になります。

卓上グラインダーそのものの静音性はもちろんのこと、速度調節機能が付いていれば音を抑えながら作業を行うこともできます。

騒音が気になる場合には、静音性に気を配った卓上グラインダー選びをしましょう。

価格

卓上グラインダーは性能や機能によって価格が大きく異なり、4000円~5万円程度で購入することができます。

値段が高い卓上グラインダーは、性能や機能が充実しておりハイパワーのため長時間の作業も難なく行うことができます。一方でちょっとした研磨作業なら、値段が安い卓上グラインダーでも十分に役立ってくれます。

卓上グラインダーの値段のバランスと用途と使用頻度を考えて、最適な性能と機能を兼ね備えた卓上グラインダーを選ぶようにしましょう。

卓上グラインダーのオススメ人気比較ランキング

ここからは、幅広く研磨作業を行うことができる卓上グラインダーのオススメ人気比較ランキングをご紹介します。性能、機能、使いやすさ、静音性、価格、口コミの評判などを参考にランク付けしています。

8位:タカギ EARTH MAN ホビーグラインダー BGR-110

タカギのちょっとした研磨に最適なミニグラインダーです。

コンパクトながらしっかりとした構造となっているグラインダーで、砥石やバフを使用して金属などの研削やツヤ出し作業を行うことができます。

フレキシブルシャフトが付属しており、細かい作業にも最適です。

コンパクトなサイズのため置く場所を選ばず、どこにでも設置することができます。

回転数はパワーも申し分なく小物を磨くには最適なグラインダーです。

機能もシンプルなため非常に使いやすく大掛かりな作業が不要な人には利便性に優れたグラインダーです。小物を研磨したいならこのミニグラインダーにしておきましょう。

口コミの評判

・サイズ的にはちょうどよく、使いやすいです。良かったです。
・かなり小ぶりのサイズなのでどんなテーブルでも手軽に作業することができます。
・細かな材料を削るのに大変満足いく商品でした。
・モーターのトルクはサイズなりなので、ハードに作業される方はもっと大きな本格的な機種を選んだほうが良いと思います。小さなプラスチック製品の加工用に購入しましたが、とても使い勝手が良く気に入ってます。

7位:SK11 ライト付ベンチグラインダー SBG-150L

暗くなりがちな手元もライトで明るく照らすことができる卓上グラインダーです。

強力な300Wモーターを搭載しており、スピーディーにパワフルに研磨を行うことができます。

アイシールドが付属しているため、作業中に発生する粉塵や材料の破片から目を守ることができます。

鋳物製ベースとなっており、優れた安定感、低振動、静音を実現します。

作業中に手元を照らすことができるライトが付属しているため視認性が高まり、作業状況をしっかり確認しながら作業を進めることができます。ただしライトは別売りのため注意が必要です。

質実剛健で鋼材の研削やバリ取りから、石材や木材の研磨までこなすことができる卓上グラインダー。幅広い用途で卓上グラインダーを使いたいなら大活躍してくれること間違いありません。

口コミの評判

・コンパクトで使いやすく、重宝してます。削ると磨くで、便利です。
・この手の商品は振動やモーター音が気になりますが、とてもスムーズに回りモーター音もすごく静かです。振動も回り始めてしまえば殆どありません。作業灯付きで痒いところに手が届いてていいですね。
・作動音がとても静かです。安いのにドリルの刃を砥ぐのに十分の性能です。買ってよかったです。
・かなり静かです。削らずに回しているだけなら家庭用扇風機の「強」と同じくらいだと私は感じました。パワーは5mm厚の鉄板を強く押し付けてもさほど回転は落ちませんでした。

6位:リョービ ミニ卓上グラインダ TG-30

リョービの使い勝手に優れたミニグラインダーです。

作業場でなくても机の上にでも設置できるコンパクトなボディとなっており、場所を選ばずに使用することができます。

各種の金属の研削や研磨に使用することができ、バフを使えばツヤ出しにも使うことができます。

別売りのフレキシブルシャフトを使えば、細かな細工や加工も行うことができます。穴あきや磨き、バリ取りといった作業にも向いています。

ミニグラインダーのため小物の研磨などにしか使えませんが、ちょっとした作業には十分使えます。小物を研磨したい人はこのミニグラインダーがオススメです。

口コミの評判

・コンパクトで商品も奇麗で、満足しています。使いやすさも、小さいものを、扱うには最高です。
・購入目的には充分でした。手作業の苦労を考えたら安いものです。
・たまに使うには収納場所もとらず、軽くて重宝します。トルクも小さいので巻き込まれても危なくないです。
・コンパクトで手軽な感じでとても良かったです。磨きのときはやはりパフが細かくとびます。

5位:イーバリュー ミニベンチグラインダー EBG-75M

イーバリューの圧倒的な安さが魅力のミニグラインダーです。

コンパクトながらしっかりとしたパワーがあり、金属の研削、研磨、バリ取りといった作業に適しています。

コンパクトサイズのため大きな材料を加工するのは難しいですが、道具の手入れやちょっとした工作には十分使用できます。

低振動、低騒音設計に加えて小型ボディのため、室内での使用にも向いており、作業中にも大きな音が発生しないため騒音を気にせず使用することができます。

アイシールドが付いているため、発生する粉塵や破片から目を保護してくれます。安心して作業を行うことができます。

小さいですがさまざまな作業に役立てることができるミニグラインダー。非常に値段が安いのもポイントで、目的や用途に合っているなら迷わず買っておきましょう。

口コミの評判

・ちょっと趣味で利用するくらいなら十分な性能です。静かですし、削れる速さも十分です。
・金属部品をちょっと削ったり、先端を仕上げたりに使います。十分な性能だと思います。
・ラジコン部品や釣具の製作加工に使用していますが、とてもコンパクトでどこにでも持ち運びも出来てとても便利です。
・小さいながら音もそんなにうるさくなくて私的には使いやすい大きさですね。こだわりを持って使う方には不満なんだろうけど自分はプラモ作りに使用したり特殊工具を作ったりと趣味的に使用しています。

4位:日立工機 卓上電気グラインダー GT15

日立工機高い耐久性で安定した研磨を実現してくれる卓上グラインダーです。

300Wのハイパワーモーターを搭載しており、金属を砥石に当てても回転スピードが遅くならないため、ムラなく研磨することができます。

アルミダイキャストボディを採用しており、堅牢性に優れていて高い耐久性を発揮することができます。多少乱暴に扱っても、簡単に壊れるようなことはありません。

バイト、ドリル、包丁、鎌などの刃物の研磨にも便利に使用することができ、高い汎用性を兼ね備えているのも大きなポイントです。

複雑な機能を搭載していないため操作性に優れており、誰でも簡単に扱うことができます。

値段は高いですが、その分しっかりとした働きに期待できる卓上グラインダー。無骨ながらやるべきことをしっかりやってくれる1台です。

口コミの評判

・バフを付けて包丁の鏡面仕上げに使いました。トルクがあり、なかなかいい感じに使えます。
・驚くほど静かで滑らかに削れました。
・以前使用していたものより使いやすく値段も手頃なので満足しています。
・おかげさまで作業も順調に進んでおり、工場もキレイに保つことができています。

3位:新興製作所 ベンチグラインダ SHG-150M

新興製作所の圧倒的なコストパフォーマンスを実現した低価格の卓上グラインダーです。

シンプルな構成にすることで値段を抑えることに成功した卓上グラインダーで、砥石をしっかりと回転させてスムーズな作業を行うことができます。

目立てガイドがついているため、ガイドを使って安定した研磨が可能です。研磨の失敗を防ぎます。

便利な取っ手が付いているため、運ぶときにも非常にスムーズ。持ち運びを前提とした使い方ができます。

作業工具から園芸用工具の刃研ぎや研磨に使用することができ、小物の加工だけでなく工具のメンテナンスにも使うことができます。

5000円前後と卓上グラインダーとしては非常に値段が安い製品。予算抑えてコストパフォーマンスを重視した卓上グラインダー選びをしている人は即決するしかありません。

口コミの評判

・デザインも定番で、もち運びも固定にも手頃なサイズです。両面なので使い分けできて、角度もつけられて便利に使えます。
・良い感じです!しっかりして居ます。少し小さいですね。でもこれくらいがちょうどいいですね。
・価格はもとより、とても使いやすく、消費電力も少なく騒音も静かな製品です。
・安かったので購入。趣味の工作でドリル研磨などに重宝しています。もうすぐ定年だからいろいろ役立ちそう。

2位:マキタ 卓上グラインダ GB602

マキタの確かな性能で狙い通りの研磨を約束してくれる信頼性の高い卓上グラインダーです。

刃物の荒研ぎから鋳物のバリ取りまで幅広い用途に使用することができる卓上グラインダーで、汎用性が高いためさまざまな場面で使用することができます。

手元を明るく照らして円滑な作業をサポートしてくれるライトが付いているため、暗い場所でもスムーズに作業を行うことができます。

また顔に飛んでくる火花や破片を防ぐアイシールド搭載。火花や破片を恐れることなく作業することができるため、安心して高い精度の作業を行うことができます。

刃物などを研磨していると摩擦熱によって焼けが発生しますが、冷却用の水を入れることができるクーラントトレイが付属しているため、摩擦熱を抑えながらの作業が可能です。

安定した可動が可能で、静音性にも優れているため騒音が気になる場所でも安心して使うことができます。

基本性能がしっかりしており、確かな作業を約束してくれる高性能な卓上グラインダー。確実な研磨が可能な卓上グラインダーのため、作業の安定性を求める人はこの卓上グラインダーがオススメです。

口コミの評判

・ホルダーとディスク部に鑿が巻き込まれて挟まったが、ディスクが止まるように設計されているおかげで、(トルクが低めなのだろう)事故につながらずに済んだ。安心設計だと思う。見てくれもかっこいいし、大満足。
・音は静かで、振動もない。扇風機が回るぐらいの音量。
・直上についているライトはかなり便利がいいです。手元を明るく照らし出してくれて、作業効率がアップします。
・回転数が想像より早くて最初怖かったが、慣れればよく削れる便利な機械。

1位:リョービ 両頭グラインダ TG-151

リョービのプロの現場でも活躍する高性能な卓上グラインダーです。

バイト、ドリルの研磨、バリ取り、刃物の荒研ぎなどに使用することができ、幅広い用途に対応することができます。

手元ライトが付属しているため、手元を明るく照らして正確な作業を行うことができます。

また発生する粉塵や火花から使用者を守るアイシールドを搭載。万が一、破片などが飛んできてもアイシールドがしっかり守ってくれます。

静音性にも優れているため、音に惑わされることなく作業に集中することができます。

必要な機能をしっかりと押さえている充実した性能の卓上グラインダー。値段も1万円前後と比較的安いため、しっかりとした卓上グラインダーを探しているなら最優先候補にしておきましょう。

口コミの評判

・このクラスで安価な物としては断然一押しです。ある程度馬力もあって、DIY程度なら全然大丈夫ですよ。
・小型グラインダーを探していましたが、その中でこれが一番パワーがあったのとメーカーが気に入り買いました。
・今は、使い慣れていないのでドリルの刃砥ぎとかバリ取ったり鉄板削ったくらいでもっともっと慣れて活用したいし、息子に残したい。
・良い商品で価格が手ごろです。機能も良く満足して使ってますよ!

刃物研磨機のオススメ人気比較ランキング

ここからは、効率的でスピーディーに刃物を研ぐことができる刃物研磨機のオススメ人気比較ランキングをご紹介します。性能、機能、使いやすさ、静音性、価格、口コミの評判などを参考にランク付けしています。

5位:リリーフ 電動刃物研ぎ器 BSG-20

初心者でも安心して刃物を研ぐことができる刃物研磨機です。

刃物研磨機の多くは円盤状の砥石の側面に刃物当てて研磨します。そのため慣れていない人は、うまく刃物を研ぐことができません。

ところがこの刃物研磨機は、円筒型の砥石に刃物当てて研磨する仕組みとなっています。刃物の角度調整などが簡単で、比較的容易に誰でもキレイに研ぐことができます。

包丁はもちろんのこと、あらゆる刃物を研ぐときに使用することができ、高い汎用性を実現しています。

簡単に素早く美しく仕上げることができ、刃物の切れ味をよみがえらせる刃物研磨機。初めて包丁を研ぐという人は、この刃物研磨機から初めてみましょう。

口コミの評判

・建築関係でたまに使うノミを研ぐのに購入しました。刃こぼれしたのを手で研ぐのは大変と考えて・・。
・最初パワー不足かと思いましたが。素人の私が使うには十分な性能です。
・往復型と違って、砥石にあてているだけ。研ぐのが簡単で気に入っています。

4位:タカギ EARTH MAN 刃物グラインダー GSC-150

タカギ EARTH MAN 刃物グラインダー GSC-150

タカギの刃物にも対応することができる卓上グラインダーです。

金属の研磨や研削はもちろん、刃物もしっかり行くことができる卓上グラインダーで、幅広い使い方ができるのが長所です。

見やすく安全な飛散防止カバーが付いているため、顔に向かって破片などが飛んできても安心です。

また必要なときだけ取り出しやすい便利なハンドルが付いており、取り出しや収納をスムーズに行うことができます。

刃物を研ぐ時に便利な刃物ガイドがついているため、初心者でもガイドに従えば刃物をしっかり研ぐことができます。

卓上グラインダーか刃物研磨機かどちらを買えばいいのか迷っている人は、この刃物グラインダーを選びましょう。悩みを解決してくれるはずです。

口コミの評判

・余り大きく硬いものを削るとモーターの力不足を感じますがDIYならば問題ありません。
・廉かったけれど、パワーが物足りない。チョット押して砥ごうとすると回転が下がってしまう。

3位:新興製作所 ホームスカッター STD-180E

新興製作所の幅広い刃物研ぎに使える刃物研磨機です。

包丁、ノミ、カンナ、彫刻刀、工場の小物刃物などの刃物研ぎに使用できる刃物研磨機で、刃物研磨しやすくする機能をしっかり備えています。

水槽が備えられており、水を落としながら刃物の研磨をすることができます。刃物が焼けるのを防ぎ、キレイに研磨できます。

水を落とす量は水量調節ダイヤルで調節可能。また水の飛散を防ぐ、水飛散防止クッションカバーが付いているため、周囲を汚さず研磨することができます。

角度の上下を調節できる刃物ガイドがついているため、刃物を安定した状態で研ぐことができます。

正逆回転を切り替えることができるため、使い方や研ぎ方に合わせた回転方向で刃物を解くことができます。

砥石を交換しながら刃物ということで高い精度の刃物の研磨が可能な刃物研磨機。包丁を何度も往復させて砥石で研ぐことに疲れた人は、この刃物研磨機を導入してみましょう。

口コミの評判

・刃物ガイド・水タンクを取り外し、蛇口から直接、適量の水をだして使ってます。回転方向も簡単に反転でき作業しやすい方で使っています。作業が早く、キッチンのそばに置いて定期的に利用しています。
・半径より長物は反対側のを使えば対処できます。これは回転方向の切り替えが、有ればこそ。これだけで十分荒砥ぎはできます。中砥、仕上げはハンドで!
・これは「使い物」になります。適度に力強く回転し,ゴリゴリと研いでくれます。
・趣味で天然石を研磨して飾っているのですが、これまではルーターで研磨していました。しかしルーターですと非力ですし、粉も飛び散るし音もうるさいので、アパート住まいの身としては気軽にできるものではありませんでした。しかしこれは、音も静かですし、水を流してくれるので粉も飛び散らず、しかも強力に研削してくれます。砥石の周囲にスポンジの枠が取り付けてあるので、水の飛び散りもほとんどありません。手始めにローズクオーツ(硬いので心配でした)の原石を丸く加工してみたのですが、気分良く仕上げていくことができました。

2位:リョービ 研磨機 FG-18

リョービのスピーディーに刃物を研磨してくれる刃物研磨機です。

刃物の目立てや研ぎ出しに使うには最適な刃物研磨機となっており、刃物を研ぐ作業をスピーディーにこなすことができます。

水滴落としながら作業を行うことができるため、刃物が焼けるのを防ぐことができます。

刃物ガイドが付いているため、刃物を固定して安定させた状態で研磨を行うことができます。初心者でも安心して研磨作業に没頭することができます。

包丁はもちろん、カンナ、ノミ、彫刻刀など幅広い刃物に対応することができます。

刃物をすばやく研ぎたい人や刃物を研ぐ労力を抑えたい人にとっては、期待以上の働きをしてくれる刃物研磨機。刃物を研ぐ作業を効率化したい人は、この刃物研磨機を導入してみましょう。

口コミの評判

・包丁を研ぐのはもちろんですが、ボウリングのボウルをみがくのに使用しています。どちらも早く簡単にきれいにでき、主人も私も大変満足しています。
・研ぎ面が平らになって仕上がりが良く手研ぎに比べて時間が短縮されました。
・いろいろ砥ぎ機は使いましたが本品は文句なしです。私より家人が大喜びです。すばらしい研ぎ加減と言っています。
・研ぎ機手前の刃物固定金具を取り外し、新興製作所の1000番と6000番の砥石を使って研いでいます。慣れると紙をスーっとストレスなく切れる刃が作れます。

1位:新興製作所 変速刃物とぎ機 STD-135F

新興製作所の変速機能を搭載した刃物研磨機です。

小型で軽量のため持ち運びに便利で、収納しておくときにも収納スペースを圧迫しません。もちろん取り出すときにも小型のため簡単に取り出すことができます。

水槽が装備されており、水滴落としながら作業を行うことができます。

水飛防止クッションが付いているため、水滴を落としながら作業していても周囲を汚す心配がありません。

刃物を支えるガイドが付いているため、刃物安定した状態で研ぎ続けることができます。作業の疲労を軽減し、高い精度で刃物を研ぐ助けとなってくれます。

大きな特徴はスピード調節機能で、回転速度を自由に変えながら刃物を研ぐことができます。刃を早く研ぎたい場合にはスピードを上げ、刃物を丁寧に仕上げたいときにはスピードを下げるなど、状況に応じたスピード調整が簡単にできます。

作業の状況に合わせて回転スピードを変えながら丁寧に刃物を研ぐことができる非常に優秀な刃物研磨機。値段も8000円前後と安く抑えられているため、とりあえず刃物研磨機を探しているならこの刃物研磨機にしておきましょう。

口コミの評判

・コンパクトで使いやすい。特に小さい刃物は研ぎやすい。大きい物は少々難しいがこのサイズなら当然です。
・思った用途どおりに使用でき、安価な投資でした。活躍してくれています。
・今まで、砥石を使って手で4本位い砥いていたのですが今回電動を購入し砥いで見たらとても簡単に砥げました。
・とても使いやすくてリーズナブルでしたが変え石が無く初心者用と言われるのは否めなせん。でもでも使いこなして上級者向けを購入します。

まとめ

研磨作業は気が遠くなるほど反復作業を繰り返さなければいけません。そのため機械を導入することで作業を圧倒的に効率的に行うことができるようになります。

電動工具を導入しなくても砥石さえあれば研磨自体は可能ですが、数多くの研磨をこなすとなるとやはり卓上グラインダーが必要不可欠になります。

金属を削ったり刃物を研いだりと使用できる場面は多いため、1台あるだけで何かと便利に使うことができます。

現場作業をできるだけ効率化したいなら、早めに卓上グラインダーを購入して使いこなせるようになりましょう。想像以上に作業を楽にこなせるようになりますよ。

研磨や研削に関する電動工具については以下を確認してください。

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