一人暮らしに必要なリビングダイニング用品とレイアウト例とは?
2017/04/28
一人暮らしの際に生活の中心となるのがリビングダイニング。リビングは居間、ダイニングとは食堂を兼ねた食堂スペースですが、一人暮らしの場合には一部屋に集約されていることもあります。
今回は、そんなリビングダイニングで必要となる家具や生活雑貨をリストアップしていきます。
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必要なリビングダイニング用品とレイアウトは?
生活の中心となる場所であるためモノが多すぎると困るのがリビングダイニング。一方で必要なものがなければ不便が多くくつろぐこともできません。
自分の中で必要か不要かをよく考え、さらに部屋の広さに合わせて購入しましょう。
家具
家具選びと配置が、部屋の居心地を左右すると言っても過言ではありません。自分の部屋とライフスタイルに合ったものを揃えましょう。
ベッド
スペースがなくてもベッドがあるとくつろげる空間となります。ベッドの中には収納付きベッドやロフトベッドもあり、スペースの有効活用も可能。
ベッドではなく布団で寝起きすることも可能ですが、布団を収納する押し入れが必要なうえに片付けが面倒になり万年床となる可能性も高いため、布団生活に自信がない人はベッドを買っておきましょう。
寝具
布団、枕、毛布、シーツなどが必要。ベッドの有無に関係なく揃えましょう。
テーブル
食事には欠かせないのがテーブル。またちょっとしたものを書いたり、ノートパソコンを使う場合にも必要となります。
一人暮らしにはローテーブル(ちゃぶ台)が最適で、邪魔なときには簡単に片付けることもできます。
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ソファ
ゆったり座るスペースを確保できるのがソファ。座椅子でも代用可能。
実用性だけでなく部屋のインテリアにもなり、デザイン次第でオシャレな空間を作り出すことができます。部屋を長時間使う人は、買っておきたいアイテムです。
棚
本棚、テレビ棚、洋服棚など収納するものに合わせて購入しましょう。
収納するものがない場合や備え付けの収納で足りる場合には買う必要はありません。
デスク
デスクトップパソコンを使う人や自宅で勉強をする人はローテーブルだけでなくデスクもあれば便利です。
デスクでの作業の姿勢は健康に大きく関わるため、自分に合ったものを選びましょう。イスも同様です。
電化製品
家具と同様にリビングダイニングで重要なのが電化製品。ただし最近では高性能なスマートフォンが発売されているため、テレビなどの定番家具も不要になりつつあります。
エアコン
備え付けられている場合が多く自分で揃える必要はあまりありません。エアコンがあれば他の冷房器具、暖房器具がなくても一応は問題ありません。
扇風機
冷房器具の定番扇風機ですが、エアコンがあればなくても大丈夫。ただし扇風機とエアコンを上手く使えば省エネで快適に夏を乗り切ることができます。
ヒーター
こちらは暖房器具の定番。扇風機と同様にエアコンで代用可能ですが、エアコンと異なり空気の乾燥を防ぐことができます。
テレビ
スマートフォンで代用可能。大画面で映像を見たい人やブルーレイ・DVDレコーダーで番組を録画しておきたい人は購入しましょう。
ブルーレイ・DVDレコーダー
ブルーレイやDVDを見るだけでなく番組の録画もできるぜいたく品。テレビ好きな人は欲しいところです。
パソコン
ゲームをする人や仕事で使う人には必要不可欠。スマートフォンで代用することもできます。
掃除機
購入する場合には手軽に使えるハンディータイプのものがオススメ。ただし粘着式クリーナー(コロコロ)、清掃用ワイパー、雑巾などを使えばワンルームなら十分に掃除できるため、無理に買う必要はありません。
掃除機を使わない生活をして不便を感じてから購入しても遅くはありません。
アイロン
社会人、就活生などスーツを着る機会が多い人は揃えておきましょう。ハンディースチーマーでも洋服のシワを伸ばすことができます。
固定電話
スマートフォンがあれば一人暮らしには不要のアイテム。あれば安心ですが使う機会はほとんどなく、無理に買う必要はありません。
空気洗浄機
空気をキレイにするだけでなく湿度調整もできるアイテム。湿度の多い場所や少ない場所など、特殊な条件下では必要な場合もあります。
また洗濯物の部屋干しの際にも活躍してくれます。
オーディオ機器
音楽好きなら揃えておきたいアイテム。そうでないなら必要ありません。
生活雑貨
細々とした生活雑貨は、いざ使おうとしたときに無いと困ります。必要最低限のアイテムは揃えておきましょう。
壁掛け時計
あると便利なのが壁時計。1つあれば部屋のどこにいても時間を確認することができます。
なくてもテレビやスマートフォンで時間を確認することはできますが、いちいちスマートフォンを見る手間を考えると買っておきたいものです。
照明器具
部屋をオシャレに演出するだけでなく、主要な照明を補助したり電球が切れたときに助かります。
クッション
ソファーとセットで置いておきたいアイテム。寝転がったりだらだらするときにも使えます。
カーテン
プライバシーを守るうえでも採光を調整するうえでも大切なアイテム。遮熱性や遮音性もあるため、絶対に買っておきましょう。
カーペット
部屋の居心地を大きく左右するのがカーペット。座り心地を改善し、寒さを防ぐこともできます。また遮音性もあるため、ご近所との騒音トラブルを防ぐことができます。
つまようじ
意外と使うのがつまようじ。歯の掃除だけでなく、部屋の掃除などにも使うことができます。
綿棒
つまようじと同様にあると便利なのが綿棒。こちらも耳掃除だけでなく部屋の掃除に使えます。
耳かき
買い忘れやすいアイテムですが、いざ耳掃除したいときになければ困ります。
爪切り
衛生的な生活を送るうえでも欠かせません。絶対に使うもののため1つは揃えておきましょう。
延長ケーブル
家具の位置や家電の位置によってコンセントが使えないときに重宝するアイテム。上手く配置できれば使うこともありませんが、どこかしらで使うことがあるものです。
乾電池
時計、リモコン、懐中電灯、ラジオなど電池で動いているものは意外と多く、電池切れを起こしてからないことに気付いても困ります。
ドライバー
ちょっとした電化製品の分解や家具の組み立てに使います。最近の家具は組み立て式のものも多く、家具が届いてもドライバーがなくて組み立てられないなんてことも起こります。
ヘッドフォン
テレビを見るときや音楽を聴くときに使えるアイテム。イヤホンでも代用可能。
生活音を減らすことで騒音トラブルを未然に防ぐことができ、気兼ねなく大音量を楽しめます。
雑巾
掃除のときに使えるもので、1枚あれば非常に便利。使い古したタオルなどでも代用可能。
バケツ
こちらも掃除で大活躍します。何かしら使う場面もあるため、置いておくと重宝します。
殺虫剤
蚊やゴキブリが出たときに活躍するのが殺虫剤。虫がよく出る地域での一人暮らしの場合には、あらかじめ購入しておきましょう。
ティッシュペーパー
日常生活に欠かせないアイテム。使い捨てのため洗う手間も省けます。
ゴミ箱
手の届く範囲に置いておくとスムーズにゴミを捨てることができます。
筆記用具、メモ帳
とっさにメモを取るときなどにあると便利。スマートフォンでもメモは取れますが、データと異なり簡単には消えないメモ帳は安心感があります。
ワンルームのリビングダイニングレイアウト例
ちょっとした小物を配置したり、統一感のある素材やカラーの家具で揃えるとオシャレな部屋が完成します。レイアウト例を参考して自分の趣味に合った部屋にしましょう。
ナチュラルテイスト
ナチュラルテイストの家具と小物で統一感が演出されています。ソファ、テーブル、ベッドも配置されており、落ち着いた空間となっています。
棚を使って食事スペースと就寝スペースを区切ることにも成功し、狭い部屋を最大限広く使う工夫がなされています。
一体感のある部屋
食事スペースと就寝スペースを並べることで一体感を出し、部屋全体を1つの空間にした配置。ワンルームでは基本的な配置で使い勝手の良い配置でもあります。
涼し気のある部屋
青と白で部屋に統一感があり、観葉植物と扇風機で涼し気な雰囲気を演出しています。エスニックな雰囲気が漂っていますが、きつい感じがしないため個性的でありながら万人受けします。
きっと可愛らしい個性的な女の子が住んでいます。
清潔感のある男前インテリア
いかにも男性的な部屋ですが、清潔感があり男前な仕上がりとなっています。黒いソファが男らしさを醸し出しています。
オシャレ上級者の雰囲気漂う部屋
ドラマのセットにょうなオシャレな部屋。置かれているアイテムのどれもにセンスが溢れており、使いこなすのが難しいものですが見事にまとまっています。
センスのある人にしか作れない雰囲気のある部屋です。
まとめ
部屋の広さとライフスタイルによって大きく変わるのがリビングダイニングのレイアウトですが、家の中で一番長い時間を過ごす場所のためこだわりを持ちましょう。
自分らしい個性的な家具やアイテムを増やしていけば、自分にピッタリのお気に入り空間を作ることもできます。
一人暮らしに必要なもの全般はこちらで解説しています。