洗濯機の洗濯槽を酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)でカビ取り掃除する方法とは?

      2017/04/24

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長年、洗濯機を使っていると見えない洗濯槽にカビなどの汚れが溜まり、洗濯物の悪臭の原因となります。そんなとき役立つのが洗濯槽のカビ取り知識です。

今回は、洗濯機の洗濯槽を酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)でカビ取りする方法をご紹介します。




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洗濯槽のカビとは?

洗濯機には洗濯槽という部分があり、構造上、洗濯機を覗き込んだだけでは見ることができないようになっています。つまり目の届きにくい場所であるため汚れを落とすことも容易ではなくカビの温床になります。

洗剤、石鹸カス、垢、泥など、洗濯物を洗った際に出る汚れが溜まり、高い湿度と相まって黒カビは発生します。そのためカビの発生を抑えることは至難の業です。

洗濯槽に発生したカビが増えると、まるでワカメのように浮かび上がり洗濯物にくっついてしまいます。せっかくキレイに洗濯した洋服もカビで汚れることになってしまいます。

カビは汚れだけでなく臭いを発生させアレルギー、アトピー、喘息を引き起こす原因となるため、衛生的に快適に洗濯機を使おうとすれば定期的なカビ取り掃除をするしかありません。

洗濯槽のカビ取りには酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)

巷には洗濯槽クリーナーが発売されていますが、ここで注意するポイントは塩素系ではなく酸素系を選ぶこと。塩素系はカビ取りには不向きなだけでなく強力なため洗濯槽をサビさせるなど逆効果を引き起こすこともあります。

また専用の洗濯槽クリーナーを買わなくても、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)で代用可能。洗濯槽の掃除以外にも応用できるため、酸素系漂白剤を買っておきましょう。

洗濯槽に潜むカビなどの汚れは酸性であるため、アルカリ性の酸素系漂白剤は非常に有効。また殺菌、除菌、消臭効果もあるため、カビの繁殖や臭いの発生を抑えることもできます。

使う道具

・酸素系漂白剤
・ネット
・歯ブラシ
・雑巾

掃除手順

1:洗濯槽の周囲の汚れをあらかじめ歯ブラシ、雑巾を使って落としておきます。

2:40℃~50℃くらいのお湯を洗濯槽の高水位まで入れます。お風呂の残り湯を利用しても構いません。

3:酸素系漂白剤500g~1000gをお湯で溶かして洗濯槽へ投入します。液体タイプの場合も500mlを投入します。

4:洗濯機を2~3分回して、酸素系漂白剤が洗濯槽全体にいきわたるように撹拌します。

5:黒カビがあればシュワシュワと音を立てながら黒カビが浮かび上がってきます。黒カビはネットですくって取り除きます。

6:8時間程そのままの状態で置いて黒カビが取れるのを待ちます。8時間後に再び撹拌をしてカビを浮き上がらせたら取り除きます。

7:時間を置きながら撹拌とカビの除去を繰り返し、カビが出なくなるまで続けます。

8:ある程度のカビが取り除けたら汚水を排水して、すすぎと脱水を水が綺麗になるまで繰り返します。洗濯槽の汚れ具合にもよりますが、目安は10回程度です。

洗濯槽のカビを防ぐ方法は?

洗濯槽のカビ取りの時期、頻度の目安

できるだけこまめにカビ取りを行えば、汚れが溜まることもありません。洗濯機の使用頻度にもよりますが、理想は3か月に1度、少なくても半年に1度はカビ取りをしましょう。

また湿度が上がる梅雨時期にはカビが大量発生するため、カビ取りを行うことが非常に有効。1年に2回の場合、6月の梅雨前と12月の年末大掃除でカビ取りをすると良さそうです。

カビが大量発生する前に、カビを取り除くことでカビの発生を最小限に防ぐことができます。

日ごろから注意すべきポイント

ポイント1

カビは洗剤を糧にして繁殖するため、洗剤を大量に使うことで発生しやすくなります。洗濯時には洗剤の使用量を守ることで溶け残りを防ぎ、カビの発生を抑えることができます。

ポイント2

カビは高い湿度でも繁殖しやすくなるため、洗濯機のフタを開けて洗濯機内の湿度を下げることを心がけましょう。洗濯機が置かれている脱衣所の換気をして風通しをよくすることも効果的です。

ポイント3

洗濯する衣類を直接、洗濯機を入れることも控えましょう。湿った衣類が洗濯機に入っていることで湿度が上がります。汚れた衣類は洗濯カゴへと入れて置き、洗濯機に衣類を入れるのは洗濯するときだけにします。

ポイント4

洗濯後には、できるだけ早く洗濯物を洗濯機から取り出しましょう。脱水後にも洗濯物には大量の水分が含まれているため、洗濯機内の湿度を上げる要因となります。また湿った洗濯物は雑菌が繁殖しやすく、洗濯槽の汚れや臭いの原因となります。

まとめ

普段しない洗濯槽の掃除をするのは面倒ですが、洗濯槽を清潔にすれば普段の洗濯の効果が高ります。また洗濯槽の汚れは臭いや病気の原因にもなるため定期的にすることが大切です。

掃除方法もそれほど難しくなく、慣れれば簡単にできるようになります。梅雨入り前、そして年末にはぜひ洗濯槽のカビ取りをしてみましょう。

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