エアコンから嫌な臭いがする原因とその対処法と対策法とは?

      2017/04/19

2017y04m18d_172856709

久しぶりにエアコンを使ったとき、嫌な臭いがしたことはありませんか?冷たい風や暖かい風は出ているものの、生乾きの雑巾のような酸っぱい匂いやカビ臭い風に当たり続けることは不快極まりません。

今回は、そんなときに役立つエアコンから嫌な臭いがする原因とその対処法・対策法をご紹介します。




Amazonが送料無料になる秘密の裏技とは?

嫌な臭いの原因

「エアコンの嫌な臭い」と言っても多種多様なものがあり、臭いの種類には

・酸っぱい臭い
・カビ臭い
・タバコ臭い
・生臭い
・焦げ臭い

などがあります。

その原因は

1.カビ
2.タバコ
3.食べ物などの強い匂い
4.人間の体臭やペットの匂い
5.故障

などが考えられます。

エアコンは、室内の空気を吸い込んで吐き出す構造であるためホコリが溜まりやすく、さらに急激な温度変化によって結露が起こりやすくなっています。ホコリと湿気によってカビなどが繁殖し、さらに室内の匂いなども混ざることで強い匂いを発するようになってしまいます。

1.カビ

エアコンの構造上、とても発生しやすいのがカビ。カビ臭さや酸っぱい臭いの原因となっており、胞子を吐き出すため匂いだけでなくアレルギーの原因にもなります。

またエアコン内にカビが繁殖するとエアコンの機能が低下するだけでなく故障の原因にもなり、効率が低下することで余計な電気代がかかってしまいます。

2.タバコ

部屋の中で喫煙すると、エアコン内にもタバコの煙が吸い込まれてフィルターやフィンに臭いが吸着します。フィルターやフィンがホコリやカビで汚れているとさらに頑固に臭いが残り、また煙に含まれるタールがヤニとなってホコリと混然一体となり頑固な汚れにもなります。

こうなってしまうと雪だるま式に臭いよ汚れが増え続け、カビ以上にエアコン機能の低下、故障、電気代の増加を引き起こします。

3.食べ物などの強い匂い

食べ物の匂いもエアコンの臭いの原因。キッチン近くにあるエアコンは特に影響を受けやすく、調理によって飛んだ油などを吸い込むと油臭くなることもあります。

食べ物の匂いだけならまだマシですが、油が含まれるようになるとタバコのヤニ同様に問題を複雑化します。

4.人間の体臭やペットの匂い

いつも部屋にいる本人は気付きにくい匂いが、体臭やペットの匂い。部屋から離れて帰ってくると本人でも気付く場合があります。

5.焦げ臭い

モーターが焼けたような焦げ臭い風がエアコンから出ている場合には故障が疑われます。長期間使っているエアコンは特に故障している可能性が高く、最悪発火の原因ともなるため運転をすぐに中止しましょう。

ただし一概に故障していることが焦げ臭い原因になっているとは言えず、内部クリーンモードになっているとき、温度設定が室温に近くなっているときなどにも焦げ臭い風が出ることがあります。

嫌な臭いの対処法

エアコンの臭いの対処法で最も効果があるのが掃除。エアコンの汚れを落とすことで、匂いの原因を除去します。そのほかにも、別の匂いで嫌な臭いを打ち消すという方法があります。

掃除

掃除するべきポイントは、エアコンのフィルター、フィン、吹き出し口。清掃前には、感電を防止するためにコンセントを抜いておきましょう。

フィルター:フィルターは取り外し可能で掃除が容易。掃除機などで取り外したフィルターからホコリを吸い取り、水洗い(汚れがヒドイ場合には洗剤を使用)しましょう。生乾きの状態で取り付けると生臭い臭いの原因となります。しっかり乾かしてから取り付けましょう。

フィン:フィンについては掃除が非常に難しく、同時に多くの汚れがある場所です。一般的には市販の洗浄スプレーで掃除を行います。また頑固な汚れがある場合には、割りばしなどでホコリやカビをこそぎ取るのも効果的。スプレーで落とせない汚れを落とすことができます。

ただし非常に繊細な部分のため、強引に掃除すると破損する可能性があります。どうしても掃除できない場合には、専門業者に清掃を依頼するのも手です。

吹き出し口:フィルターやフィンが汚れている場合には吹き出し口が汚れていることがほとんどです。カビやホコリは洗剤を染み込ませた雑巾などでキレイに拭き取ります。最後は水拭きを行い、洗剤が残らないようにしましょう。残った洗剤は、匂いの原因にもなります。

清掃後は、エアコン内部をしっかり乾かすようにしましょう。30分ほど送風運転をすれば、水気を飛ばすことができます。

消臭スプレー

「今すぐ臭いを消したいけど掃除する時間はない」「どれだけ掃除をしても嫌な臭いがなくならない」という場合には、臭いの原因を断つのではなく別の臭いでごまかすという方法もアリです。

使うのは消臭スプレー。フィンに消臭スプレーを吹きかけるだけです。専用の業務用消臭スプレーもありますが、なければ市販品を試してみます。

ただしこの方法は根本的な原因を解決しません。また本来の用途とは異なる製品の場合には、匂いが混ざって状況が悪化する場合があります。また消臭効果の持続は期待できないことにも留意しましょう。

嫌な臭いの対策

嫌な臭いが出た場合の対処法も大切ですが、嫌な臭いが出ないように対策を講じておくことも重要です。嫌な臭いの原因はカビとホコリだけでなく、そこに水分が加わることで発生します。また水分はカビとホコリを集める要因にもなります。

こまめな掃除

エアコンの掃除をすることでホコリを取り除き、カビの繁殖を防ぎます。シンプルな方法ですが、最も高い効果のある臭い対策です。

送風運転を利用する

冷房機能や暖房機能を使うことは多いですが、送風機能を使うことはなかなかありませんよね。この送風機能こそが、エアコンの臭いを軽減するのに重要なものとなります。

エアコン内に発生する水分は、エアコンを使用した際の温度差によって発生する結露が原因です。そのためエアコン使用後に送風運転を2時間程度行うことで、エアコン内の結露を乾かしカビの発生を防ぐことができます。またエアコンを長期間利用していない場合にも、月に一度程度の間隔で送風運転をすることでエアコン内の湿気を飛ばしてカビの発生を防ぐことができます。

内部クリーン

機種によっては、「内部クリーン」という機能を搭載しているものがあります。基本的な効果は送風運転と同じで、エアコン内を乾燥させる機能です。内部クリーンとは言っても、内部を掃除するわけではなく乾燥が主目的であるため、エアコン内の汚れを落とすわけではないことを理解しておきましょう。

運転直後の換気

運転開始直後は、エアコン内から最も多くカビが吹き出しやすくなっています。そのため部屋の中に嫌な臭いが充満しやすくなります。運転開始から10分ほどは窓や扉を開けて換気を行い、部屋に臭いが充満することを防ぎましょう。

日ごろから換気

換気を行うことでカビが発生しにくい環境を作ります。エアコン内にカビが発生しなければ、臭いも出ません。

まとめポイント

日ごろからエアコンのメンテナンスをして臭いの発生を防ぐことが基本。臭いが発生したときには、掃除で撃退。最終手段は消臭スプレーを使用しましょう。

 - 家電・アイテム, ライフハック・ノウハウ, エアコン , , , , ,