加湿器の掃除方法とは?クエン酸と酸素系漂白剤でカルキ、水垢、カビを防ごう!

      2018/01/16

モップと洗剤を持って掃除に向かう外国の少女

使っているうちにどうしても汚れてしまう加湿器。水を水蒸気に変えるという構造上、汚れた状態で使えば雑菌やカビを部屋にまき散らすことになります。しかし構造が複雑なためお手入れが難しく掃除が面倒なのが加湿器です。

そこで今回は、加湿器を簡単にお手入れできる掃除方法をご紹介します。クエン酸や酸素系漂白剤を使って清潔に保ちましょう。




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クエン酸が大活躍

加湿器の掃除で大活躍するのはクエン酸です。

クエン酸はミネラル分を溶かす

加湿器の汚れの原因は水道水に含まれているミネラル分が中心です。カルキや水垢とも呼ばれており、白い塊となって現れます。

このミネラル分はアルカリ性であるため、酸性であるクエン酸で溶かすことが可能。クエン酸を使えば、加湿器の汚れの原因であるミネラル分を除去できます。

基本は浸け置き洗い

クエン酸の酸性によって加湿器の汚れであるミネラル分を溶かすことができるため、ゴシゴシとこすって洗う必要はありません。

そのためクエン酸水溶液に浸け置き洗いをしておけば、汚れを落とすことができます。

クエン酸水溶液は大さじ1杯15グラムに水2リットルの割合で作ります。また水の代わりに40℃前後のお湯を使えば、洗浄力を高めることができます。

重曹はダメなの?

クエン酸と併用されることが多い重曹ですが、加湿器の掃除には不向きです。

重曹はアルカリ性であるため加湿器の汚れの原因であるミネラル分を除去するのには不向きです。

また重曹は掃除のときに研磨剤代わりに使われることもあり、重曹を使って汚れをこすると加湿器の部品を傷つける可能性があります。さらに弱アルカリ性のため、変色の原因にもなります。

加湿器を掃除するときには、基本的にはクエン酸を使用しましょう。

掃除すべき加湿器のポイント

加湿器を掃除するときに、どのような部分を重点的に掃除すればいいのでしょうか。まずは汚れがたまりやすい場所をチェックしましょう。

吸気グリル

吸気グリルは、加湿器が空気を吸い込む場所であるため、部屋のホコリが付着してたまりやすくなります。

吸気グリルがゴミやホコリでふさがれた状態になると、うまく吸気できず風量や加湿量が低下する原因となります。またホコリで雑菌が繁殖すれば、汚れた空気が部屋中に広がることになります。

そのため吸気グリルは、できるだけ清潔な状態を保ちましょう。掃除機などでホコリを吸い取るだけで簡単に掃除できます。

吹き出し口

吸気グリルとは逆に、ミストや蒸気が出てくるところが吹き出し口です。加湿した空気の出口のため汚れがたまりやすい場所です。

湿った空気が出ることもあり、雑菌が繁殖しやすい場所で、カルキなどもたまりやすくなります。

吹き出し口が汚れていると、送り出された空気が汚染されて部屋に広がることになります。

吹き出し口が汚れていたら、雑巾などを使って丁寧に拭いて汚れを落としてください。

給水タンク

給水タンクは、湿度を上げるための水を入れておくところ。タンクが汚れていると、吹き出されるミストが汚れたものとなります。

給水タンクの汚れはカルキと水垢が多く、洗いにくい場所であるため汚れを落とすのが難しい部分でもあります。

そのため給水タンクは、使用のたびに水を交換してできるだけ汚れがたまらないようにしましょう。

給水タンクの汚れは、クエン酸を使って取り除くことができます。

方法は、水2リットルあたりクエン酸大さじ1杯の水溶液を作り、給水タンクに入れて1時間ほど運転するだけです。

運転が終われば給水タンクの水を捨てて、給水タンクを水でゆすぎましょう。

クエン酸は酸性のため、付着しているミネラル分を溶かすことができます。

また給水タンクの汚れがひどい場合には、水で薄めた酸素系漂白剤をタンクに入れて浸け置き洗いするのも効果的です。

ただし酸素系漂白剤は非常に強力なため、掃除後はしっかりとタンクをゆすいで酸素系漂白剤が残らないようにしましょう。

トレイ

水垢が付着しやすいのがトレイ。水垢は、水道水に含まれるミネラル分が気化せずに残ったもので、水垢が付着したままになっていると雑菌やカビの温床になります。

トレイは取り外しが可能なため、洗剤とスポンジを使って洗うだけでも汚れを落とすことができます。

落ちにくい水垢にはクエン酸が効果的。水2リットルあたりクエン酸大さじ1杯の水溶液を作り、トレイを浸け置き洗いしましょう。

洗浄後は、しっかりと水でゆすいでクエン酸を流しましょう。

フィルター

フィルターは最も汚れやすく、加湿器の空気の質を左右する部分でもあります。汚れていると、加湿器を稼働させるたびに汚れが部屋に広がり嫌な臭いに悩まされることになります。

フィルターを掃除するのに役立つのがやっぱりクエン酸です。

使い方は簡単で、水2リットルあたりクエン酸大さじ1杯の水溶液を作り、1時間ほどフィルターを浸け置き洗いするだけです。

クエン酸で洗う場合には、水ではなく40℃前後のお湯で洗うとさらに洗浄効果をアップさせることができます。

また汚れがひどい場合には、クエン酸ではなく酸素系漂白剤を水で薄めて浸け置き洗いしましょう。

酸素系漂白剤は強力なため、酸素系漂白剤を使って洗浄した場合にはフィルターを水でゆすいで完全に酸素系漂白剤を取り除くようにしましょう。

使用するたびに掃除するポイント

加湿器を使うたびに簡単に掃除できるところを掃除することで、汚れがヒドくなるのを防ぐことができます。

本体や吸気グリル

本体に付着したゴミやホコリは、目立たないうちにサッと拭いて落としておきましょう。

本体が汚れていると、吸気グリルからゴミやホコリが吸い込まれる可能性が高くなります。

本体やその周辺を清潔に保つことで、加湿器自体の汚れを防ぐことができます。

給水タンク

給水タンクは、給水するたびにタンク内をキレイな水でゆすいでおきましょう。

また水はなくなるまで使うのではなく、一定時間使ったら給水タンクに水が残っていても取り換えるようにしましょう。

1日に1回、水を給水するか、タンク内の水を取り替えることで給水タンクを清潔に保つことができます。

定期的に掃除するポイント

スチーム式、気化式なら1カ月に1回、超音波式なら1週間に1回を目安に掃除すべきポイントです。

トレイ

トレイは水垢が付着しやすいため、定期的に洗って清潔な状態を保ちましょう。

洗うこと自体はそれほど難しくないため面倒くさがらずにサッと洗ってしまいましょう。

フィルター

フィルターが汚れていると、部屋全体を汚すことになっていまいます。特に超音波式は、水を直接部屋に飛ばすため大きな影響を及ぼします。

汚れているように見えなくても汚れているのがフィルターです。汚れがはっきりと表れる前に洗っておきましょう。

まとめ

細菌やウイルスから身を守るために加湿するための加湿器なのに、掃除をしなければ細菌やウイルスを部屋に広げることになってしまいます。

エアコンとは違い、給水するたびに掃除する機会がある家電のため、衛生状態を保って清潔な部屋を維持しましょう。

各方式の加湿器に関するランキングは以下の記事を参照してください。

加湿器のオススメ人気比較ランキング 2017-2018 乾燥した部屋を潤そう

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