不安定な状況こそ米国株に株式投資すべき5つの理由とは?力強く安定したアメリカ市場を選べ!

   

アメリカの国旗(星条旗)の前で花火を持つ手

株価が大きく変動している不安定な状況では、どの銘柄に投資するか以前にどの国に投資するのかも重要になります。

今後の見通しが不透明な場合には、圧倒的な経済力を誇り競争力のある一流企業が集中している国に投資するのが王道となります。

そんな条件を満たす国はアメリカ以外にはなく、不安定な状況だからこそ米国株に投資することに大きな意味が生まれます。

今回は、不安定な状況こそ米国株に株式投資すべき5つの理由をご紹介します。投資するなら力強く安定した市場を選ぶのが一番です。




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1.世界の中でも突出した経済力を持つ

アメリカは世界の中でも突出した経済力を持っており、経済について大きな影響を与えています。アメリカで問題が発生すれば日本に影響が発生しますが、日本で問題が発生してもアメリカには大した影響はありません。

強い経済力を持つ国に優先的に投資をするのは当たり前の判断です。

過去200年以上にわたって経済成長を続ける

アメリカは過去200年以上にわたって経済成長を続けており、その事実は株価にも反映されています。

主要な指数の平均値は過去200年で年利7%となっており、世界の中でもトップクラスの成長を実現しています。

アメリカは過去200年に南北戦争、世界大戦、大恐慌、大不況を何度も経験していますが、それらの経済的な問題からも見事に復活を遂げています。

過去に困難を克服したからといって未来も安泰だとはいえませんが、過去の実績を見れば世界の国々の中でも最優先で投資すべき国であることは明白です。

安定した成長を続けるアメリカは間違いなく投資先の最有力候補となります。

人口増加による内需の拡大

アメリカは世界中から人を集めているため、巨大な先進国でありながら継続的に人口が増加しています。

若い世代が増加しているため人口増加が加速しており、さらに豊かな経済力が移民を惹きつけることで国内の需要を拡大させます。

国内の経済だけでも規模が大きく、規模も拡大傾向にあります。今後も内需の成長が予想されます。

内需が拡大すれば、企業は世界の市場に出るという賭けをしなくても安定的に収益を増やし続けることができます。

世界有数の人材が集結

魅力的な市場であるアメリカは、世界中から優秀な人材を惹きつけています。

人材が豊富であれば、優秀な人材を雇っている企業の生産性が高まるのも当たり前です。

またアメリカには世界トップクラスの大学や研究機関が集まっており、企業は大学や研究機関から人材を採用することになります。

頭の良い人間が集まっている会社は、頭の悪い人間が集まっている会社よりも優れた成果を出すことができます。

突出した経済力は優秀な人材を惹きつけ、さらに優秀な人材が突出した経済力を国に与えているのがアメリカという国です。

2.法治国家で安定している

日本以外の投資先を探すときには、しっかりと法整備されている国を選ぶのは必要最低限の条件となります。また国家の情勢が安定していることも重要となります。

法治国家で安定していない国に投資してしまうと、投資した資産がいつどうなってしまうのか分からない状況に陥ります。

法律が機能している重要性

世界には、しっかりと法律が機能していない国も少なくありません。法律が機能していない独裁国家の場合、国が勝手に国民の資産を使用する場合があります。

民間企業が強引に国有化されたり資産が没収されてしまう恐れがあれば、資産を預けることは難しくなります。

また法律が機能していない場合には不正がはびこることになり、企業は政治的な理由によるコストを支払う必要に迫られます。

利益が多くても企業の経営自体に多額のコストが必要になれば収益性は低下し、最終的には株主である投資家が損失を被ることになります。

先進国の多くはある程度は法律が機能していますが、新興国の中には法律が機能不全に陥っている場合もあります。

その点、アメリカは世界の中でも法律が順守されている国であるため安心して投資できます。

情勢が安定している

一部の政治家の独断や周辺国との関係悪化によって、予測不可能な戦争や紛争が発生してしまうような国では、投資した企業の経営状況が唐突に悪化することもあります。

ビジネスを続行できる市場が物理的に破壊されるだけでなく、企業自体も甚大なダメージを被る可能性があるからです。

また情勢の悪化は予測することが非常に難しく、企業の先行きを予測するだけでも不可能に近いのに国に不安を抱いていれば投資することはできません。

情勢が不安な場合には政変も発生しやすく、法律を無視した強引な手続きで情勢が無理やり変えられてしまうことも少なくありません。

また経済的に不安定になれば、企業の経営も難しくなります。急激なインフレやデフレが発生すれば、想定したリターンを得られない可能性が高まります。

法律が機能していない国家は情勢が不安定になりやすく、投資先としては安心できません。

アメリカは、世界でもトップの経済力と軍事力を兼ね備えているため情勢が安定した国といえます。

新興国への投資は限定するべき

日本以外の国に投資するなら、成熟しているアメリカではなく、これからの発展が予想される新興国に投資したいと考えている人も少なくありませんが、新興国への投資は限定するべきです。

新興国は過度な期待や不安を集めやすく投資結果が極端になる場合が少なくありません。

有望と思える新興国には多くの投資家が殺到するため大きなリターンを手にすることが難しくなり、大きなリターンを手にすることができる新興国は情勢不安などの致命的な問題を抱えているため投資の危険性が高まっている場合が少なくありません。

つまり目利きができなければ大きなリターンを手にすることができないということです。

アメリカなら、安心して投資することができるだけでなく大きなリターンを手にすることができます。アメリカに投資すれば、わざわざ危険を冒して損をするようなことをする必要がありません。

どうしても新興国に投資したいという場合には、投資する資産を限定するようにしましょう。

3.間接的に世界に投資できる

世界言語である英語の国でありグローバル企業が多いアメリカ。世界への投資を考えている人は、米国株を買っておくだけで間接的に世界に投資することができます。

世界の株の半分以上が米国株

日本以外の国への投資を考えたとき、米国株を外すことはできません。

なぜなら世界の株の半分以上が米国株だからです。

有名企業が多いアメリカは、世界の株の構成比率の半分以上を有しています。そのため日本以外の投資先を選ぶときには自然とアメリカが最優先の投資先になります。

最適な選択をする場合には、できるだけ多くの選択肢を用意することが重要であることは理解できるはずです。ご飯を食べるときに10軒のお店から選ぶのと100軒のお店から選ぶのでは、どちらの方が食べたいものを選べるのかを想像すれば簡単に分かります。

世界の優良企業に投資したいと思えば、必ず米国株は優先的な選択肢となるはずです。

グローバル展開している企業が多い

世界に投資したいと考えるとき、現地の企業に投資する必要はありません。現地でビジネスをしている企業に投資しておけば、本社が現地になくても利益を得ることができます。

米国企業の多くはグローバル展開しており、アメリカ国内だけでビジネスを完結していない企業も少なくありません。

また商品をアメリカ国内で販売していても、原材料や商品を輸入したり製品の製造を海外で行っていたりすれば、間接的に海外の資本を利用してビジネスをしているためアメリカ以外の国から利益を得ることができます。

アメリカ企業の多くは本社がアメリカにあっても売り上げの大きな部分を海外に依存していることも多く、グローバル展開しているアメリカの企業なら間接的に世界に幅広く分散して投資する効果を得ることができます。

他国への参入障壁が低く展開しやすい

世界中で使用されている英語を公用語としているアメリカはグローバル展開するときの障壁が少なく、大資本を要している大企業は積極的に世界中でビジネスを展開しています。

ヨーロッパはもちろんアジアやアフリカにも進出しており、アメリカの企業は世界中で知られる存在です。

またブランド力に優れているのもアメリカ企業の特徴です。マクドナルド、コカ・コーラ、アップル、グーグルといった企業を見れば、世界中で愛されていることは容易に想像できます。

アメリカには世界に進出して成功するための条件を兼ね備えて企業が多いためグローバル企業が多く、アメリカに投資することで間接的に世界に投資することができます。

4.優良銘柄が多い

日本でも知られた有名な一流企業を選んでいけば、自然と米国株を選ぶことになるはずです。米国株にはそれくらい優良銘柄が多く、着実に安定した収益をもたらしてくれるのが米国株です。

圧倒的な利益率を実現

日本株と米国株を比較すれば決定的な違いを見つけることができます。その違いとは利益率です。

アメリカの企業は日本の企業と比べて圧倒的に高い利益率を実現しています。

利益率が高いということは資本を効率よく回しているということであり、ビジネスが順調なときには大きな利益を実現し、ビジネスが不調なときには立て直すまでの猶予を与えてくれます。

企業の利益は企業価値に直結しており、株価や配当金の上昇には欠かせない要素です。

そのため高い利益率は株価や配当金といった株主への還元につながります。

投資した資本を効率よく運用してくれる国を選ぼうとすれば自然とアメリカの企業に投資することになります。

世界で通用するブランド力

圧倒的な利益率を実現する原動力になっているのがブランド力です。

多くの企業は、商品の価格を商品の性能や機能に頼っています。商品を作るための原材料、設備費、人件費などを積み重ねると商品と大して変わらない金額になります。

しかしブランド力を持つ企業は、商品の性能や機能に勝るブランド力によって価格を決定することができます。ブランド力で商品を売ることで高い利益率を実現しています。

ブランドは原材料や工場とは異なり使っても減ることはありません。むしろ使えば使うほど強化されるため価値が上昇します。時間が経つと多くの商品は陳腐化して値段が下がりますが、ブランドが強化される商品は時間が経つと値段が上がることさえあります。

世界で通用するブランド力を兼ね備えている企業に投資すれば、長期的に大きなリターンを手にすることができます。

長い実績を裏付ける配当金

米国企業は長い歴史を持っています。100年以上にわたって事業を展開している企業も多く存在しています。

また実績を残している企業は配当金という形でその成果を示しています。連続増配を続けている企業が非常に多いの米国企業で、配当金という分かりやすい形で株主に誠意を見せてくれます。

着実な配当金に期待できるため、配当金狙いで株を買うことができます。

配当金は利益の確定と同じような役割を果たすため、配当があればどれだけ株価が下落しても最低限の利回りが保証されることになります。

配当金狙いで株を買うことができるだけでなく、配当金という形で株主への還元を忘れないのが米国企業です。

5.過去に難局を乗り越えた実績がある

アメリカは過去に数多くの難局を乗り越えています。最近では新型コロナウイルスによるコロナショックが大問題になっていますが、コロナショックどころではない大問題も乗り越えているのがアメリカです。

世界大戦を乗り越えている

大きな難局として誰でも想像できるのが世界大戦です。世界中が疲弊して経済がボロボロになってしまいましたが、アメリカは見事に復活を遂げました。

また第一次世界大戦のときには新型コロナウイルスと比較されるスペイン風邪によるパンデミックが発生。第二次世界大戦の前には、コロナショックによる経済ダメージと比較される大恐慌が発生していますが、見事に克服しています。

世界経済が大きなダメージを被る世界大戦を乗り越えることができたアメリカ経済の底堅さを考えれば、アメリカこそ安心できる投資先の筆頭になるのは当然です。

数々の大暴落を乗り越えている

過去を見ると大暴落とそれに伴う大規模な景気後退は10年に1度のペースで到来しており、そのたびにアメリカ経済も大きなダメージを受けています。

しかし数年後には復活しており、回復後は右肩上がりの成長を続けています。

ブラックマンデー、ドットコムバブル、リーマンショックなど世界が不況に陥った大暴落であっても短期間で復活しています。

どのような国でも暴落を避けることはできません。そのため暴落後にいち早く復活できる国に投資することが重要になります。

アメリカは暴落後もスピーディーに復活しており、多くの投資家が暴落時に投資することで報われているという歴史的事実があります。

米国株は数々の大暴落を乗り越えていることからも、大暴落が発生しても株価の回復を信じて待つことができます。

過去200年で利回り7%

歴史的に見てアメリカの市場平均は過去200年で7%の利回りを実現しています。

200年もの長期間にわたる平均が7%となっているため、長期的に投資を続ければ報われる可能性が非常に高いことが分かります。

個別銘柄を選ぶことが難しい場合には指標に連動した投資結果を実現するインデックス投資をしておけば長期的には7%の利回りを実現できることになります。

個別銘柄を選ばなくてもアメリカという国を選ぶことで大きなリターンを手に入れることができる可能性が非常に高いということになります。

まとめ

どの企業に投資するのかと同じくらい大切なのがどの国に投資するかということです。どれほど経営者が優秀で従業員が勤勉でも環境が悪ければ成果を出すことはできません。

環境の良い国を選ぼうとすれば経済大国に投資するのが一番ということになり、世界一の経済大国を選べばアメリカということになります。

現状を見ても過去の実績を見てもアメリカへの投資を渋る理由はありません。すべての資産をアメリカに投資する必要はありませんが、株式投資をするならアメリカを選択肢に入れない方が不自然です。

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