リスクをコントロールすることが株式投資で必要不可欠な5つの理由とは?リスクをコントロールすれば投資に成功する!

   

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株式投資ではリスクを理解したり認識したりするだけでなくリスクをコントロールすることが非常に重要です。リスクをコントロールするということがリスクを避けることではなく、リスク以上のリターンが見込める場合に積極的に投資するということです。

しかし多くのと投資家がリスクを理解したり認識できないため、リスクをコントロールすることができなくなってしまいます。

そこで今回は、リスクをコントロールすることが株式投資で必要不可欠な5つの理由をご紹介します。リスクをコントロールすれば投資に成功すること間違いありません。




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1.リスクを理解したうえでリスクを取るのがリスクコントロール

リスクコントロールとはリスクを理解したうえでリスクを取って投資することです。リスクを避けることとリスクをコントロールすることは全く違います。

リスクを理解する

リスクというものは性質が刻一刻と変化していくものであり、完全に理解することができないものでもあります。

リスクに気付いてリスクを警戒することで、リスクは形を変えて想定していない思わぬリスクを生み出します。

リスクとはとらえどころがなくリスクによって性質も大きく異なります。

幅広いリスクが存在することをまずは理解しておく必要があります。

リスクを取る

株式投資をする以上、リスクを取る必要は必ず出てきます。リスクを取らないということは、株式投資をしないということにほかなりません。

大切なのは、リスクを避けることとリスクをコントロールすることには大きな違いがあることを認識することです。なぜならリスクを避けることはリターンを避けることにもつながるからです。

リターンを得るためにはリスクと向き合わなければいけません。リスクをコントロールすることとリスクを避けることには大きな違いがあることを理解sし、リスクをコントロールする場合には最終的にリスクを取る必要があることも分かっていなければいけません。

リスクを完璧にコントロールすることはできない

もしリスクを完璧にコントロールできると思っているなら、それはリスクをコントロールできていない証拠です。なぜならリスクをコントロールするということはリスクをコントロールできないというリスクまで想定たものでなくてはいけないからです。

多くの人がリスクとして想定できるのは、自分が知っていたり想像できたり過去に存在したりする事象のみです。自分の知らないリスクをリスクとして織り込むことは難しく、リスクは想定している以上に悪い事態を引き起こすことさえあります。

リスク自体がとらえどころのないものと考えておくことは非常に重要で、リスクを完全にコントロールできるものだと考えておかないことも大切です。

リスクをコントロールするというと当たり前で簡単なことのようですが、リスクをコントロールすることほど難しいことはありません。株式投資でリスクをコントロールできるなら、間違いなく優れた投資成績を実現できるはずです。

2.リスクは悪い環境と重なることで顕在化する

リスクはそれ自体ではリスク以外のなにものでもありません。リスクが損失と顕在化するのは、悪い環境と重なる場合のみです。リスクと悪い環境が重ならなければリスクはリスクのまま損失として顕在化することはありません。

腐ったものを食べるリスク

リスクが悪い環境と重なることで顕在化する例えとして腐ったものを食べることのリスクで説明します。

腐ったものを食べることにはお腹を壊すリスクがあります。しかし腐ったものを食べたからといって必ずお腹を壊すとは限りません。

腐ったものを食べてお腹を壊すのは、体調が悪い場合に限られます。健康的な状態では腐ったものを食べてもお腹を壊しません。

そのため腐ったものを食べるリスクが顕在化するのは、体調が悪い場合となります。

お腹を壊さなくてもリスクはある

多くの人はお腹を壊したときにはじめて腐ったものを食べることのリスクを意識します。

しかしお腹を壊しても壊さなくても腐ったものを食べること自体にリスクは存在しています。

腐ったものを食べるリスクは、体調とは存在しておりお腹を壊そうが壊すまいがリスクが存在し続けていることに違いはありません。

ただしリスクが顕在化するのは体調が悪いときに腐ったものを食べた場合のみです。

腐ったものを食べることでリスクが変質していく

リスクは悪い環境と重なることで顕在化するということは、悪い環境と重ならない限りは顕在化しないということです。このリスクが悪い環境と重ならない限りは顕在化しないという性質がリスクを変質させます。

腐ったものを食べても体調が悪くなければリスクが顕在化してお腹を壊すことはありません。すると次のようなことが起こります。

腐ったものを食べてもお腹が壊れないと思った人は、リスクを忘れて腐ったものを食べることに抵抗がなくなってしまいます。

するとリスクの高いさらに腐ったものを食べるようになったり、体調を気にせず腐ったものを食べるようになってしまいます。リスク自体がリスクを変質させることになります。

ところがリスクが増加したことにはお腹を壊すまでは気付けません。お腹を壊したときにはじめて許容できないリスクを取っていたことに気付きます。

リスクは悪い環境と重なることで顕在化するという事実は、単純なようで非常に複雑な性質を兼ね備えています。

3.リスクが顕在化しなくてもリスクコントロールは必要

リスクは顕在化してはじめてリスクと認識できるため、リスクが顕在化しない限りはリスクコントロールは不要のように思えてしまいます。リスクコントロールをするということは意図的にリターンを抑えることにもつながるからです。

しかしリスクが顕在化しないからといってリスクコントロールをしなくていいということにはなりません。

リスクが顕在化する可能性が上がるのはリスクコントロールを怠ったとき

リスクコントロールをしたからといって必ずリスクが顕在化しないとは限りません。またリスクコントロールをしていなくても運よくリスクが顕在化しない可能性は十分にあります。

数値でリスクを測定することもできないため、リスクコントロールはムダのようにも思えます。しかしリスクコントロールは必須です。

リスクが高い確率で顕在化するのは間違いなくリスクコントロールを怠っているときであり、リスクコントロールの成果を確認することはできなくてもリスクコントロールには意味があります。

リスクコントロールの意味はリスクが顕在化したときにも発揮され、リスクコントロールをしていればリスクが致命的な損失を与えるのを防ぐことができます。

たとえば分かりやすいのが地震への備えです。

地震はいつ起こるか分からず、防災グッズを用意しても使われないことも少なくありません。しかし地震への備えを疎かにすると、地震はもちろん地震以外の災害で防災グッズが必要な場面でも苦労することになり、地震による損害も大きなものになってしまいます。

リスクが顕在化しなければリスクコントロールは無駄骨のようにも思えますが、リスクが顕在化しなくてもリスクコントロールは必要です。

リターンを諦めてでもリスクを抑える

もしリターンに対してリスクが過大になっているなら、リターンを諦めてでもリスクを抑えることが賢い選択になります。

リスクが顕在化しない限りは、リスクコントロールをすることがリターンを単純に抑えているようにも思えます。しかし現実には、認識できないだけで論理的にはリターンを抑えることがリターンを最大化していることになります。

最大限のリターンを追求した結果、リスクが許容量を超えてしまうことは少なくありません。そしてリターンを求め続ける限りはいつかリスクが顕在化します。

たとえばロシアンルーレットは6つの弾倉に1発の実弾を込めて自分を撃つゲームですが、リスクを冒してリターンを高めるということは引き金を引く回数を増やすようなものです。最大限までリターンを高めれば引き金を6回以上引くことになり、必ず最後には自分を撃つということになります。

リスクコントロールで重要なのはリスクとリターンのバランスです。もしリスクに対してリターンが小さいなら、リターンを諦めることが総合的なリターンの増加につながります。

4.ほとんど発生しないリスクまで考慮する

最悪のリスクを想定するときには、自分が知っている最悪の事象だけをリスクとして想定します。しかし現実には自分の知らない最悪の事象を超える事象が発生することもあります。

リスクコントロールには、そんなほとんど発生しないリスクまで考慮することが求められます。

想定できないリスクを想定する

リスクの全容は理解できないもののリスクと向き合うことがリスクコントロールです。そのため想定できないリスクが存在することまで想定することが求められます。

致命的な損失を与えるリスクの多くは、想定を超えるリスクが顕在化したときに発生します。想定内のリスクが顕在化しても致命的な損失を与えるまでには至らないからです。

そのため現実的ではないリスクに対しては備えることは非常に難しく諦める必要もありますが、想定できないリスクがあることは想定しておくべきです。

想定できないリスクを想定しておくことで、リスクが顕在化しそうになったときにすばやく想定できないリスクを想定できる可能性は高まります。

ほとんど発生しないリスクにとらわれすぎない

ほとんど発生しないようなリスクを想定しておくことは重要ですが、ほとんど発生しないリスクにとらわれすぎても仕方ありません。

あらゆるリスクが顕在化することを前提にしてしまうと、そもそも身動きが取れなくなってしまうからです。

リスクは回避するものではなくコントロールするべきものであり、ほとんど発生しないリスクにとらわれすぎてもいけません。

リスクを回避するということはリターンを諦めるということになるためです。

5.リスクとリターンを見極めて最適なリスクを取る

リスクコントロールとは究極的には、リスクとリターンを見極めて最適なリスクを取るということです。リスクに対してリターンが大きく、リスクが顕在化して損失が発生しても長期的にはリターンによって損失を補填できる状態こそが投資すべきタイミングです。

リスクとリターンを正確に見極めることはできないがなんとなく分かる

リスクとリターンは変化し続けるものであり、正確に見極めることは不可能です。より具体的にいうと数値化して比べることができないようなものです。

しかし正確にリスクとリターンを見極めることができなくても、大まかには判断できる場合はあります。

たとえば太っている人が太っているかどうかや痩せている人が痩せているかどうかを判断するときに体重計は必要ありません。見た目だけで確信することが難しい場合でも、身長やウエストやヒップの周径を測定できれば大まかにどれくらいの体重なのか想定することは可能です。

目標通りの成果を必ず出すことが至上命題なら話は別ですが、リスクとリターンを正確に見極めることはできないもののなんとなく分かるならリスクに対して高いリターンを得ることは十分に可能なはずです。

リスクよりもリターンが大きい場合にリスクを取る

リスクとリターンを人物だと考え、体重をそれぞれの大きさだと考えてみましょう。

リスクさんとリターンさんという人物がいる場合、明らかにリスクさんの体重が重くリターンさんの体重が軽いと判断できるなら、リスクさんとリターンさんの体重を体重計で測定して比べるまでもなくリスクさんの体重が重いと判断すべきです。

また明らかにリスクさんの体重が軽くリターンさんの体重が重いと判断できるなら、リスクさんとリターンさんの体重を体重計で測定して比べるまでもなくリターンさんの体重が重いと判断すべきです。

そしてリスクさんとリターンさんのどちらの方が体重が重いか判断できないなら、リスクさんの体重が重いと判断すべきです。

ここで重要なのは、リスクさんとリターンさんのどちらの体重が重いか分からないときにはリスクさんが重いと判断することにあります。

投資をするのはリスクよりもリターンが大きい場合のみで、リスクを取るときには確実に勝ちが見込めるときだけに限定することです。

投資ではリターンを最大化することよりもリスクを最小化することが重要であり、リスクを抑えることさえできればリターンは着実に積み上がります。

リスクとリターンを見極めて最適なリスクを取ることができればリスクコントロールは完成します。

まとめ

リスクという概念は非常に複雑で理解するのが難しいですが、さらに理解が難しいリスクをコントロールするとなると多くの人が混乱することになります。

しかしリスクコントロールを突き詰めると非常にシンプルで当たり前の結論に至ります。それは許容できるリスクを前提とし、リスクよりもリターンが大きいときに投資をするというものです。

リスクとリターンを測定することは難しいですが、明確なリスクとリターンは誰でも明白に分かるものです。分かりやすいリスクとリターンを拾うことができれば、安全の資産を増やすことができます。

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