株式投資とは何かを分かりやすく徹底解説!株式投資のメリットやデメリットも!

      2020/01/28

スマートフォンを見て悩んでいる女性

株式投資を漠然と始めたいと考えているものの、具体的に株式投資がどのようなものなのか分からないため株式投資を始めることができない人も少なくありません。

そもそも株式投資が何かということを理解していなければ、安心して株式投資を始めることはできません。

そこで今回は、株式投資とは何かを分かりやすく徹底解説していきます。株式投資のメリットやデメリットについてもご説明します。




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1.株式会社のオーナーになって企業の利益を得ること

株式投資とは、投資の一種であり企業に対して投資することです。非常に簡単に言ってしまえば、株式会社のオーナーになって企業の利益を得ることです。

株式会社は株主ものも

会社にはさまざまな形式のものが存在しています。株式会社以外にも、有限会社、合同会社、合名会社、合資会社などが存在しています。

このうち株式投資では、株式会社に焦点を当てます。

株式会社は、資本金の出資者に対して株式を譲渡し、株式に応じて資本金の出資者が株主となって会社の所有権を持ちます。

つまり株式会社とは、社長のものでもなく従業員のものでもなく客さんのものでもなく株主のものということになります。

株式会社の利益は株主のもの

株式会社は株主のものであるため、当然ながら株式会社の利益も株主のものになります。

株式会社が儲けるとその利益は最終的に株主へと渡っていきます。

一方で株式会社の損失も株主のものとなります。ただし株式会社においては、責任が限定される有限責任となっており、株式会社がどれだけ糖質を発生させても株式の価値が失われることで株主の責任は果たされます。

たとえば株式会社とは異なる個人事業なら、個人の責任で事業を行っているため無限責任となります。個人が借金をすれば、全財産を失っても借金は残り続けることになります。

株式会社の持ち主は株主であり、株式会社の利益も株主のものになることを理解しておきましょう。

株式を購入して株主になる

株式投資とは、会社の株を購入することで株主となり、会社の利益を間接的に得る投資のことです。

多くの人は株式投資をギャンブルのように考えていますが、株式投資をギャンブルのように扱うのは本来は例外的なことであり、基本的には株主となって株式会社が上げる利益の一部を受け取ることで収益を得ることを目的としています。

株式投資とは、株式を購入して会社のオーナーになって会社が事業によって得た利益の一部を得るというものです。

2.株価の値上がりと配当金で利益を得る

株式投資では、基本的に2つの方法で利益を得ます。キャピタルゲイン狙いの株価の値上がりによる株の売買とインカムゲインである株式会社が利益の一部を株主に還元する配当金です。

株の売買で利益を得る仕組み

株式会社は、株主の利益のために存在しています。そのため株式会社は事業を拡大して利益を増やしながら成長しようとします。

株式会社が成長すれば、株式会社が持つ資産や稼ぐ利益が増えていきます。株式会社が成長すれば、株式会社の価値が高まるため株価も上昇していきます。

株式会社が順調に成長を続けるなら、早い段階で株式を購入しておけば、時間が経つことで会社が成長して株価が上昇するため、会社が成長してから株式を売れば、株式を買ったときの株価よりも売ったときの株価の方が値上がりしているため、差額を利益として手に入れることができます。

株の売買で利益を得る基本的な仕組みは、会社の成長を見越して早めに株を買い、会社が成長したころに株を売ることで差額の利益を得ることになります。

株の配当金で利益を得る仕組み

会社は利益の一部を株主に配当金という形で支払う場合があります。配当金を多く支払う会社もあれば、配当金を全く払わない会社もあります。

会社は株主のために存在するため、株主に利益を与えなければいけません。そこで会社は事業で儲けた利益を成長に利用して会社自体の価値を上昇させることで株主の持つ株価を上げるか、事業で儲けた利益を単純に株主に渡すかで還元します。

そのため事業で得た利益の一部を株主に配当金として渡す会社に投資することで、会社から配当金を得ることができます。

会社をリンゴの木と考えれば分かりやすくなります。

リンゴの木がリンゴの種を植えて育ててくれた人に対する恩返しは、栄養を成長に使って太くて大きくてリンゴが実りやすい立派な木になるか、栄養をリンゴの果実に使っておいしいリンゴをたくさん実らせてくれるかの違いのようなものです。

たくさんの実がなるリンゴの木に成長することも、おいしいリンゴの実を実らせてくれることも、リンゴの種を植えて育てた人には大きな利益となります。

株の配当金で利益を得る仕組みは、まさにリンゴの木がリンゴの実を実らせておいしいリンゴを与えてくれているようなものです。

3.長期投資と短期投資では全く性質が異なる

株式投資をギャンブルのように考えている人は、ここまでの株式投資の説明にあまり納得できないかもしれません。

それには理由があります。

株式投資には長期投資と短期投資がありますが、長期投資と短期投資で同じ株式投資であっても全く異なる性質を持っています。

会社の本当の価値の上昇に賭ける長期投資

株式投資の中でも長期投資は、会社の本当の価値の上昇に主眼を置いた投資です。

会社が数年~数十年の単位で成長することを前提として投資するのが長期投資であり、株主の利益の源泉は会社の儲けとなります。

つまり実力のある会社の株を買うことで、会社の成長と利益の拡大に合わせて株主の収益も増えていきます。

長期投資は株式投資の王道であり堅実な資産運用に活用されるのは長期の株式投資です。

投資家の思惑を利用する短期投資

株式投資の中でも短期投資は、会社の成長とは関係のない投資家の思惑を利用して儲けることを主眼にしています。

株式は売買が行われるため、株価は常に変化しています。株式を購入する人も売却する人も、それぞれに考えがあります。

ある人にとっては割安だと思える株であっても、ほかの人には割高の株だと思える場面もあります。そのため株価は短期的には激しく乱高下しています。

この株価の乱高下を利用するのが短期の株式投資であり、会社の成長とは関係のない株価の乱高下を利用して、株価が下がったときに株を買って、株価が上がったときに株を買うことで利益は狙います。

株をギャンブルや博打のように考えている人は、短期投資のことだけを株式投資と考えています。多くの人の思惑で変動する株価を予想して株の売買を行うのは、コインの表と裏を当てるような賭けと同じであるため、短期的に大きな利益を上げる人もいれば大きな損失を発生させる人も出てきます。

株価の変動はさまざまな条件によって起こるため予測することが非常に難しく、大きく稼げるときには運や勘が主な要因となっています。

会社の成長と利益の拡大を間接的に受け取る長期投資とは異なり、短期投手は投資家たちの思惑を利用するギャンブルのような投資手法です。

長期投資は投資で短期投資は投機

長期投資も短期投資も株式投資ですが、実際には長期投資こそが本来の投資であり、短期投資は投機のようなものです。

長期投資に求められるのは企業分析能力と忍耐力で、実力のある会社を見極めて適正な株価のときに株を購入することで時間の経過とともに利益が拡大していきます。

短期投資に求められるのは判断力と瞬発力で、さまざまな情報から投資家の反応を予測して瞬間的に株の売買を行うことで利益を拡大していきます。まさにゲームのようであり、ほかの投資家との勝ち負けで利益が決定します。

株式投資に興味があるものの、投資である長期投資と投機である短期投資が混同している場合には、長期投資と短期投資の違いについてしっかりと理解しておく必要があります。

4.株式投資のメリット

株式投資には次のようなメリットがあります。株式投資を始めることでさまざまなメリットを享受することができます。

資産を爆発的に増やすことができる

株式投資は世の中で最も効率的に資産を増やすことができることのひとつです。

資産を増やすというと、起業して大企業に育て上げるのが最も一般的ですが、起業して大企業に育て上げるのは株式投資以外の何物でもありません。

創業者がお金持ちになるのは、会社から給料をたくさんもらうからではなく、自分が創業した会社の大株主になっているからです。

つまり起業家は株式投資をしているということです。

長期投資においても、高い利回りで長期的に資産運用すれば資産は爆発的に増えていきます。複利効果によって資産が急激に増大していくためです。

短期投資でも、判断力や瞬発力があれば大きな利益を手にできる場合があります。一部ではあるもののデイトレーダーの中にも億万長者になる人はいます。

会社の給料はそれほど大きく増えません。生涯賃金が2億円か3億円か4億円かの差はありますが、サラリーマンの給料だけでは10億円の資産を築き上げることはほぼ不可能です。

しかし株式投資を始めれば、資産を爆発的に増やすことができる可能性は十分にあります。

過去200年の実績に裏付けられた堅実で効率的な資産運用ができる

株価は短期的には乱高下していますが長期的には右肩上がりを続けています。

株価の推移は過去200年において年間7%程度で増え続けており、株式投資は非常に堅実な投資対象となります。

過去200年の中には、第一次世界大戦、第二次世界大戦、大恐慌、政変、天変地異などさまざまな出来事が含まれています。世の中が一変してしまうような出来事の中でも株価は上昇を続けています。

どんな時代でも資本主義社会である以上、会社が成長し続けるのは自然なことであり、会社が成長することでさまざまな製品が流通して社会が豊かになってきたことを考えれば、株価が上昇を続けるのも当たり前だと分かるはずです。

また安定的に年利7%の利益を確保できる投資は多くありません。年利7%以上の利益を期待できる投資はありますが、一方で大きなリスクを抱えることにもなります。

株式投資を開始することで過去200年の実績に裏付けられた現実で効率的な資産運用を行うことができます。

投資に手間も時間も必要ない

株式投資は難しいもののように思いますが、最近では非常に便利な金融商品も登場しており、誰でも簡単に堅実な投資ができるようになっています。

一般的に株式は、いくつも銘柄を選んで分散して投資することで安定的な長期投資を実現することができますが、普通の人は多くの銘柄を選定することも、それぞれの銘柄に分散して投資するだけの資金も持っていません。

しかしさまざまな銘柄をパッケージ化した金融商品を購入すれば、堅実な資産投資が簡単に実現できます。

証券会社では株式を積立購入するような設定方法もあるため、小額からでも株式投資を開始できるようになっています。

株式投資を料理に例えれば、自分で材料を買ってきて栄養バランスの整った手の込んだ料理を作ることができる一方で、定食屋やレストランに行けば簡単に栄養バランスのとれたおいしい定食はフルコースを食べられるのと同じです。

料理の場合は人数分の料理を作るのに手間も時間もかかりますが、株式投資では銘柄を選ぶだけであるため人数が増えてもコストが増えません。そのためタダ同然と言えるような低コストでも金融商品を作ることができます。

もちろん難しい株式投資の方法はたくさんありますが、できるだけ簡単に続けられる株式投資の方法も確立されています。

配当金による収入源の分散と不労所得が確保できる

株式投資では配当金を得ることができるため、配当金によって収入源を分散することができます。

サラリーマンをしていれば収入源が給料だけになっている場合も少なくありません。病気で休職したり会社が倒産して失業したりすれば収入源を完全に失ってしまうことになります。

しかし株式投資によって配当金を得ることができれば、ひとつの収入源がなくなっても配当金による収入が残るため安心することができます。

加えて配当金は不労所得になるため、働かなくても収入を得ることができます。投資額を増やして配当金を十分に得ることができるようになれば、仕事をしなくても収入を得ることができるようになります。

配当金による収入源の分散と不労所得の確保も、多くの人が株式投資を始める理由になっています。

5.株式投資のデメリット

株式投資にはさまざまなメリットがある一方でデメリットも存在します。株式投資のデメリットも確認しましょう。

損失が発生することもある

非常に堅実な資産運用である株式投資でも、損失が発生することはあります。

株式投資に関する勉強をしっかりとして、リスクを抑えながらリターンを増やす株式投資を実践することができれば損失の発生をある程度防ぐことができます。

しかししっかりと勉強もせずによく分からない銘柄になんとなく投資していれば、株式投資でも失敗することがあります。

リターンを得る以上、リスクを負う必要があり、株式投資を続けていれば損失が発生することもあります。

精神力と忍耐力が求められる

手間も時間もかけずに簡単にできる株式投資ですが、精神力と忍耐力が求められるのも株式投資です。

一時的な株価の変動に一喜一憂してしまうような人は、株式投資をしているだけで精神的に疲れてしまうことになります。

また堅実な資産運用を目的とするなら長期的な株式投資が必要不可欠になります。当然ながら長期投資には長い年月が必要になります。

株式投資自体はそれほど難しいものではありません。むしろ簡単なものです。しかし簡単なことを長く続けることは難しいことです。

まとめ

株式投資には、さまざまな手法や考え方が存在しますが、基本となる株式投資の考え方は会社のオーナーになって会社の利益を間接的に得ることです。

儲かっている会社に投資することができれば、その会社は投資家のものになるため儲けも投資家のものになるということです。

株式投資の基本を知ったところで、さらに株式投資について知りたいなら株式投資の手法について調べてみましょう。

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