株式投資で簡単に稼げる運用方法スタイル5種類とは?自分に合った株式投資の最適手法を見つけ出せ!

   

グラフ型に積み上げれたコインと並ぶビジネスマンの影

株式投資といっても資産の運用方法や投資スタイルはさまざまであり、どのような投資スタイルを採用するかによって株式投資によるリスクとリターンは大きく変化します。

多くの人が株式投資を資産運用ではなくギャンブルだと考えるのは、前提となる投資スタイルに短期投資の先入観があるためです。

そのため投機ではなく投資として行われる資産運用としての株式投資は長期的な投資が基本となります。

今回は、そんな株式の絵の長期投資の中でも簡単に稼げる株式投資の運用方法スタイル5種類をご紹介します。自分に合った株式投資の最適手法を見つけ出すことが、堅実な株式投資には絶対に必要になります。




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1.インデックス投資

最も簡単で誰でも確実に資産を増やすことができる株式投資スタイルがインデックス投資です。とりあえず手間をかけずに堅実な資産運用をしたいならインデックス投資をしておけば間違いありません。

前提となる投資期間は10年以上で25年以上が理想的

今回ご紹介する株式投資の運用方法スタイルでは、投資期間が最低でも10年以上という長期的な投資であることが前提となります。理想的には25年以上が必要となります。

株価は、短期的には激しく乱高下しながら長期的には右肩上がりで成長しています。これは短期的には投資家の思惑や不測の事態によって株価が値動きするものの、長期的には経済が発展していくため会社が堅実に利益を積み重ねて成長するためです。

株式投資というとギャンブルのように考えている人も少なくありませんが、株式投資をギャンブルだと考えている人は長期投資ではなく短期投資の株式投資しか知らないためです。

例えば100m走なら、どのランナーが上位でゴールするのか予測することは難しく、ランナーに順位の差はあっても距離の差はそれほど広がりません。

ところが42.195㎞を走るマラソンになれば、上位でゴールするランナーは絞りやすく順位の違いによる距離の差も100m走以上に大きく開きます。

さらにマラソンを100回、1000回、1万回と繰り返して走る距離が延びれば、上位でゴールするランナーはさらに固定されていき、走者間の距離も長くなります。

もっと単純にするとコイントスによって表が出る確率も、コイントスの回数が少なければ乱れますが、コイントスの回数を増やすことで50%に近づいていきます。

これ平均回帰性といいます。

平均回帰性を発揮して十分に株価の推移が予測できる範囲まで収束するためには、最低でも10年以上投資を続ける必要があることは理解しておきましょう。

インデックス投資が最強の投資方法

インデックス投資とは、ある指標に沿って投資をする手法のことです。一般的には日経平均株価、TOPIX、S&P 500などの指標が用いられます。

インデックス投資は、市場全体の株式をそのまま買ってしまうという方法であり、個別の銘柄の株価の変動には大きな影響を受けないことが大きな特徴になっています。

つまり大きく儲けることができない反面、大きく損をすることもありません。

そして市場全体が上昇していれば、当然ながらそのままインデックス投資も上昇していきます。

市場全体が上昇するインデックスにさえ投資しておけば、安定的に確実に資産を増やすことができます。

インデックス投資はほったらかしが基本

インデックス投資では、とにかく投資してほったらかしにしておくことが重要になります。

株式投資で失敗する人の多くは、細かく株式の売買を繰り返しています。株式を売買すればするほど手数料や税金がかかるため、損失が拡大していきます。

支払う手数料や税金以上に株式の売買でインデックス以上の利益を出すことができれば問題ありませんが、数十年という単位で見た場合には細かく株式を売買している投資家の中にインデックス以上の成績を残し続けている人はほとんどいません。

インデックス投資は、株式を売買しないことで支払手数料や税金を最小限に抑え、利益を最大化させることができます。

そのためあえて何も考えず何もしないことが非常に重要になります。

抜群の安定感と高い利回りを実現

インデックス投資は、米国市場においては過去200年で7%程度の利回りを発揮しています。圧倒的な安定感と高い利回りを実現しているのが大きな特徴です。

インデックス投資以外にもさまざまな投資手法がありますが、インデックス投資以上に長期的に高い利回りを発揮している投資手法はほとんどありません。

また時間も手間もかからないのが大きな魅力となっており、誰でも簡単に確実に利益を拡大できる資産運用を実現することができます。

インデックス投資の最大の魅力は抜群の安定感と高い利回りにあります。

2.バリュー株投資

バリュー株投資とは、割安になっている株式を購入して値上がりを待つという投資方法です。非常にシンプルながら知識や決断力が求められる投資方法になります。

株価は最終的に企業価値に戻る

バリュー株投資では、株価が最終的に企業価値に沿ったものに戻るということを前提にしています。

例えば、何かの理由で本来よりも株価が下がっている株がある場合、その株は割安株ということになります。この割安株を買って待っておけば、市場原理によって自然と株価は上昇していきます。そして適正になった株価で株を売却すれば、大きな利益を手にすることができます。

バリュー株投資の考え方自体は非常にシンプルで誰もが考えるものです。

適正な企業価値と株価を見極めるのはほぼ不可能

バリュー株投資は、株式投資の初心者ならまず挑戦する投資方法です。しかしバリュー株投資は簡単ではありません。

なぜなら適正な企業価値を見極めることはほぼ不可能であり、同時に適正な株価を見極めるのもほぼ不可能であるためです。

株価は市場の原理によって決まります。当然ながら一般の投資家だけでなくプロの投資家が売買を繰り返すことによって決まります。

プロの投資家は企業に関するあらゆる情報を持っており、それらの情報を分析した結果、株式の売買を行っています。

また一般の投資家にも広く情報が届けられており、一般の投資家も企業の業績やニュースを見て、企業の価値を判断して株式を売買しています。

そのため株価のほとんどは世界中の投資家が分析し尽くした結果、決定されています。つまりその企業にとってプラスの材料もマイナスの材料も折込済みだということです。

あらゆる情報を持って世界中の投資家が決めた株価に対して、その株価が高いか安いかを個人の投資家が判断することはほぼ不可能です。

そのためバリュー株投資は王道の投資スタイルである一方で非常に難しい投資スタイルでもあります。

明らかに企業価値と株価が乖離するタイミングもある

基本的には、世界中の投資家が分析して株式投資をしていることで企業価値と株価はピッタリと連動しているためバリュー株投資を成功させることは困難です。

ところが明らかに企業価値と株価が乖離するタイミングが全くないということではありません。株式投資を長期間行っていれば、企業価値と株価が大きく乖離する大チャンスに巡り合うこともできます。

その企業価値と株価が大きく乖離する大チャンスとは、バブルとリセッションです。

経済には好景気と不景気の波があるため、好景気が続くと最終的にバブルとなりバブルは崩壊。不景気へと突入していきます。

このとき市場は混乱し、株価も大きく乱れます。

投資家は期待や不安から株式を大量に購入したり売却したりします。その結果、冷静な状態ではありえない株価になります。

バブルとリセッションによる株価の変動は、プロの投資家だけでなく一般の投資家でも十分に判断することができます。そのため多くの投資家が混乱の中で株式を投げ売りしているときに、安く売り出された株式を購入することができれば大きな利益を手にすることができます。

そもそもバリュー株投資は、まだ株式投資に対する情報が整備されておらず、企業の情報が一部の投資家にしか届かなかったときに有効だった手法であり、現代では成功させることは困難です。

しかし非常に少ないチャンスではあるもののバブルとリセッションを利用すれば、バリュー株投資でも簡単に大きな利益を上げることは可能です。

3.グロース株投資

グロース株投資とは、成長株投資とも呼ばれている投資スタイルです。企業の成長性や将来性に着目して、今後、株価が上昇する銘柄に投資する手法です。

先端企業の株を買う

グロース株投資では、基本的に今後成長する企業の株式を購入することで、企業の成長に合わせて株価が上昇することを目指します。

斜陽産業よりも成長産業の方が将来性があることは間違いありません。当然ながら成長産業の株を買えば、自然と株価は上昇していきます。

例えば、大手のIT企業は代表的なグロース株です。今後、ITが社会にとってさらに重要になることは間違いなく、IT企業なら大きな利益を出すことに期待できます。

時代を切り拓くような先端企業の株を買うことで、企業の成長とともに株価が上昇することを期待するのがグロース株投資となります。

適正な企業価値と株価を見極めるのはほぼ不可能

グロース株投資も投資初心者が挑戦することの多い投資スタイルですが、ここでもバリュー株投資と同じ問題に直面します。それは適正な企業価値と株価を見極めるのはほぼ不可能だという問題です。

あなたが成長することを予測している企業は、あなたでもその企業が成長することを予測できるだけの情報を手に入れているということです。

つまりあなた以外の世界中の一般の投資家やプロの投資家も同じような情報を手に入れています。

そのため現在のグロース株の株価は、すでに世界中の投資家が吟味した結果、導きだされた株価である可能性は非常に高く、将来的な成長を折り込んだ株価になっている可能性は否めません。

それどころかグロース株は大きな注目を集めるため、本来の実力以上に株価が上昇していることも少なくありません。適正な株価どころか割高な株価で購入してしまう可能性さえあります。

適正な企業価値と株価を見極めることがほぼ不可能であるため、グロース株投資で成功することも困難を極めます。

予想を超える大成長を実現する可能性もある

グロース株投資では将来性まで見込んだ株価となっているため、株価が割高になっている可能性は否めません。

しかしグロース株の中には、多くの投資家の見込みをさらに超える成長を実現する企業もあります。

良い意味で多くの投資家の見込みを裏切る成果を実現した企業の株を購入しておけば、莫大な利益を手に入れることができます。

しかし多くの投資家の見込みを超えるような成長を見せる株を購入することは非常に難しく、もし手に入れたグロース株が大きな利益を出しても、それは先見性があったというよりただ運がよかっただけともいえます。

グロース株投資で大きな利益を出すこと自体は不可能ではありませんが、再現性がないことは間違いありません。

4.高配当株投資

高配当株投資は、企業が成長によって株価が上昇することで得られるキャピタルゲインではなく、企業が利益を還元する配当をインカムゲインとして得ることを目的とした投資スタイルです。

インデックス投資に利回りでは劣る

高配当株投資は、高い配当金を出す企業の銘柄を購入していきます。

高い配当金を出す企業の多くは成長の余地がなく、利益を再投資して成長することができない企業でもあります。

また斜陽産業で株価が下がっているため、下がる株価を補うために自分の資産を身売りするタコ配当をしているような銘柄まであります。

当然ながら、配当金をたくさん得てインカムゲインを確保することができても、成長しないためキャピタルゲインは狙えません。

また配当金を再投資することで余計な手数料や税金がかかるため効率的でもありません。

その結果、高配当株投資はインデックス投資に比べて総合的な利回りが低くなってしまう投資スタイルです。

安定したキャッシュフローが確保できる

インデックス投資より儲けることができない高配当株投資ですが、多くの投資家が採用している投資スタイルでもあります。

利回りが低いのにインデックス投資ではなく高配当株投資を選ぶ投資家が多い理由は、安定したキャッシュフローにあります。

インデックス投資では、最終的に株式を売却しなければ現金を手に入れることができません。つまり投資した銘柄が値上がりして資産が増えても、現実的に使えるお金が増えるわけではありません。

一方で高配当株投資なら、定期的に配当金を受け取ることができるため手元の現金が増えます。安定した配当金は不労所得として家計を助けるだけでなく、常にお金が手に入る環境が整うため精神的にも大きな恩恵を与えてくれます。

インデックス投資の方が総合的な利益が増えるものの、高配当株投資の方が日々の生活が豊かになるため、インデックス投資ではなく高配当株投資を選ぶ人も少なくありません。

株式を売却する必要がない

高配当株投資の大きな魅力は安定した配当金以外にもあります。それは株式を売却する必要がなく、株式をいつまでも持っておくことができるということです。

株式を売却しなくても安定的に収益を得ることができれば、株式を売却する必要に迫られません。

株式投資では売り時を見極めることが非常に難しく、株式の売却のタイミングを間違えてしまえば大きな損失を被る可能性さえあります。

しかし高配当株投資なら、株式投資の中でも非常に難しい株式の売却をする必要がないため株式投資の失敗を避けることができます。

また老後、判断力が低下している状態で最適なタイミングで株式を売却するのは困難を極めますが、高配当株投資なら持ち続けるだけで利益が確定されていくため、老後の判断力の低下にも対応することができます。

高配当株投資であっても配当金が減ったり企業が潰れそうになれば株式を売却する必要が出てくることはありますが、基本的には株式を売却する必要がないという大きな魅力があります。

5.複合運用投資

株式投資においては、決まった運用方法や投資スタイルだけを選ばなくてはいけないということはありません。そのため前述した4つの投資スタイルを組み合わせて資産を運用することも可能です。

ベースはインデックス投資

投資スタイルを複合的に採用して資産運用する場合であっても、ベースはインデックス投資をオススメします。

インデックス投資は高い収益性と安定性に加えてとにかく簡単なのが大きな魅力です。長期投資さえできれば誰でも失敗することなく資産を増やすことができるのがインデックス投資です。

そのため多くの人がインデックス投資をベースにして資産運用しています。

緊急的に必要にはならない老後資金を蓄える場合などには、まさにインデックス投資がベストの選択です。

不労所得狙いなら高配当株投資の一点突破

30年後に大金持ちになるよりも、1年後に小金持ちになりたいなら高配当株投資で一点突破するのもオススメです。

インデックス投資では、株を売却して切り崩すまでは現金がほとんど手に入りません。しかし高配当株投資なら、配当金を得ることができるため日々の生活が豊かになっていきます。

もちろん相当数の高配当株を手に入れなければ大きな配当金を手に入れることができず、1000万円を投資しても年間40万円程度の配当金しか期待できません。

つまり普通に生活していくためには1億円以上の高配当株への投資が必要になります。

一方で不労所得を得ることができるためアーリーリタイアしたいなら高配当株投資が最適解のひとつとなります。

インデックス投資と高配当株投資を組み合わせてバランスをとる

多くの投資家が、インデックス投資と高配当株投資を組み合わせることで、資産の最大化を目指しつつ日々の生活を豊かにしています。

インデックス投資によって資産を増やしながら、高配当株投資によって生活費の一部を補うことを目指します。

例えば通信費、光熱費、食費、家賃など定期的に必要となる費用を高配当株投資による配当金で補うことができれば生活に余裕が出てきます。

そしてインデックス投資によって増やした資産を最終的に高配当株に投資することで、できるだけ早いタイミングで高配当株投資による不労所得だけで生活していくことを目指している人も少なくありません。

インデックス投資と高配当株投資を組み合わせてバランスをとるのは人気の投資スタイルでもあります。

リセッションがきたらバリュー株投資とグロース株投資

自分の審美眼や先見性に自信があるなら、インデックス投資だけでなくバリュー株投資とグロース株投資を組み合わせましょう。

バリュー株投資やグロース株投資に成功すれば資産を大きく増やすことができます。

特にチャンスなのがリセッション。株価が大暴落したタイミングで上手に値下がりした株を購入することができれば資産を劇的に増大させることができます。

株式投資は長く続けていれば確実にリセッションに遭遇することになります。そのときには、インデックス投資や高配当株投資で堅実に資産を積み上げていた人も、余剰資金でバリュー株投資やグロース株投資に挑戦してみましょう。

まとめ

株式投資の運用方法スタイルはさまざまで、今回ご紹介したもの以外にもたくさんの種類が存在します。

ただしほとんどの投資スタイルは、長期的にはインデックス投資よりも難しくインデックス投資よりも利回りが下がります。

そのため単純に時間と労力を最小限に抑えながら資産を最大化したいなら、素直にコツコツとインデックス投資をしておきましょう。

どの投資手法を採用するか迷っているならインデックス投資です。とりあえずインデックス投資をしておけば間違いありません。

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