不労所得を株式投資で達成するための5ステップとは?毎月30万円の配当金で働かずに生活!

   

重ねられたコインの上で育つ植物の芽

不労所得の中でもスタンダードなのが株式投資によって得られる収益。多くのお金持ちが株式投資によって大きな収益を得ており、お金持ちを目指す多くの起業家のゴールのひとつが自社の株式公開だということからも、お金持ちになるためには株式投資が有効な方法であることは明白です。

一方で実際に株式投資による不労所得で生活するためには、具体的にどのようにすればいいのかなかなか想像がつきません。株式投資をしたことがないならなおさらです。

そこで今回は、不労所得を株式投資で達成するための5ステップを具体的に説明していきます。目標の不労所得は毎月30万円で働かずに生活できるというラインです。




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1.貯金を貯める

まずは貯金を貯める必要があります。この貯金が非常に重要で生活を支えるための生命線となります。

貯金がない状態でも練習としての株式投資は問題ありませんが、本格的な株式投資を開始すると致命的な損失を発生させる原因になります。

貯金で生活リスクを回避

株式投資をする場合には、元本としてのお金が必要です。そのため最低限の貯金が必要になりますが、しっかりと貯金を貯めて株式投資に挑む理由には元本を準備する以上の意味があります。

それは生活防衛資金を確保することで生活リスクを回避することにあります。

生活をしていれば急にまとまったお金が必要になる場面が発生します。失業して収入が途絶えたり、病気で働けなくなったりすれば、生活するための貯金が必要になります。

貯金がない状態で株式投資をしていれば、お金を作るために投資していた株式を売却する必要に迫られます。株価が上昇したタイミングで株式を売却できない場合もあるため大きな損失につながってしまいます。

そのため生活防衛資金として貯金しておくことは重要です。目安は6カ月分の生活費で、最低でも貯金だけで6カ月は生活できるようにしておきましょう。

株式の売買をコントロールする

株式投資では、株価が下がったタイミングで株式を購入することが重要になります。

株式が下がったタイミングで株式を購入することで、値上がりしたときの売却益が増えて配当利回りが増加するためです。

貯金があれば、株価が下がったタイミングで柔軟に株式を購入することが可能になります。

もし貯金を残さずに収入の全てを株式に投資していれば、明確に株価が下がっているのに株式を購入することができず機会損失してしまう可能性があります。

少しでも多く株式に投資したいため貯金をすべて株式に投資したくなるものですが、損をしないためにも常に一定額の貯金を残しておくことは非常に重要です。

2.ひたすら高配当株に投資する

貯金を貯めて株式投資ができる準備が整えば、あとはひたすら高配当株に投資するだけです。株式投資で不労所得を得るためには高配当株への投資が最適です。

株式の売買では不労所得にならない

株式投資で利益を上げる方法は大きく分けて2つあります。1つ目は株価が下がったときに株式を購入して株価が上がったときに株式を売却するという方法。2つ目は配当金を出す株式を購入して配当金によって利益を得る方法です。

株式の売却によって大きな利益を得る方法では、成長が見込める会社の株式を購入するのが常道となります。そして会社の成長によって株価が上昇したタイミングで売却して利益を得ます。

この方法では、一時的に大きなお金を得ることができますが継続的に収入を得ることはできません。また株価の値動きを常に意識する必要があるため、売却のタイミングを見計らうことが仕事になってしまい不労所得ではなくなってしまいます。

そのため株式投資で不労所得を得ようとするなら、株式の売買を行わずに収入を得られる方法を選ぶ必要があります。

高配当株の長期保有が不労所得になる

株式投資の売買を行わずに収入を得る方法は、一般的には高配当株の長期保有しかありません。

株式を保有していると株式に応じて配当金が出ますが、この配当金が多い株式を高配当株といいます。

高配当株は、保有しているだけで配当金が出るため高配当株を長期保有することが不労所得につながります。

そのため株式投資で不労所得を得るためには高配当株の長期保有がゴールになります。

3.利回り5%なら1億円の投資が必要

株式投資で不労所得を得るためには、とにかく高配当株に投資して長期で保有すればいいということが分かりましたが、具体的にはどれくらいの資金が必要なのでしょうか。

不労所得を得る方法自体は簡単なのに、実際に不労所得を得ている人が非常に少ない理由は効率にあります。

不労所得で生活するための元本の目安は1億円

一般的に高配当株は配当金が多い一方で株価が上昇しにくいため、配当金と株価の値上がりを合わせた総合的な利回りは低くなっています。そのため株価の値上がりを狙って株式投資をするよりも効率自体は悪くなります。

会社自体が非常に安定していて安心して長期保有できる株式の配当金の利回りは多くても5%。つまり1億円を投資しても1年間に500万円しか配当金が出ません。

加えて税金や諸経費があります。投資手法や投資先の国によって費用は変化しますが、多ければ税金などで配当金は30%ほど減ります。

つまり1億円を配当利回り5%の好条件で運用しても、手元に残る配当金は350万円程度。月30万円程度となります。

1億円の投資には年間100万円の投資を100年間続ける必要がある

非常に単純なことですが、1億円の投資をしようとすると年間100万円の年を100年間続ける必要があります。

年間100万円の投資をするだけでも難しい人も多いですが、さらにその苦行を100年間も続けなくてはいけません。

多くの人が不労所得を得ることが難しいと感じる理由が分かります。

複利を利用すれば36年に

1億円の投資を年間100万円、利回り5%で達成するための期間36年を示したグラフ

1億円の投資をしようとすると年間100万円の年を100年間続ける必要がありますが、それはひたすら100万円を投資し続けた結果。複利効果を利用すれば期間は大幅に短縮することが可能です。

年間100万円の投資を続けるのに加えて、配当金をそのまま投資すると考えます。本来なら配当金は税金などが引かれてしまうためそのまま投資できませんが、分かりやすく配当金への税金は考慮しません。

すると1億円の目標を達成するための期間は35年11カ月と約36年なります。

もちろん株式投資では複利効果以外にも株価の上昇や配当金の増加を考えられるため、実際にはさらに短い期間で達成できる可能性もあります。

それでも36年は長すぎる

年間100万円の投資を36年続ければ1億円の株式投資を達成して不労所得生活に突入できることは分かりましたが、実際に実現できる人はほとんどいません。

なぜなら36年は現実には長すぎる期間であるためです。

サラリーマンになって貯金を作り、24歳から年間100万円の株式投資を開始したとしても、1億円に到達したときには60歳。サラリーマンを続けていれば十分な蓄えがあり、年金生活も可能な年代です。

不労所得で生活したい人の多くは、若い時期にお金と時間に余裕を持って生活することを夢見ており、60歳では不労所得生活を始めるには遅すぎると感じるはずです。

現実的に考えると、株式投資だけで余裕のある不労所得生活を始めるのは非常に難しそうです。

4.暴落時なら5000万円の投資で達成

夢のように思える不労所得生活ですが、誰でもかなり現実的に不労所得生活を実現できる可能性があります。それは株価の大暴落を狙って株式投資することです。

ドルコスト平均法だけで投資しない

株式投資では、リスクを減らすために分散することが重要とされています。購入する株式を分散し、株式を購入する時期を分散することで、大きな損失を免れることができるとされています。

そのため多くの場合、ドルコスト平均法と呼ばれる投資手法が推奨されています。

ドルコスト平均法とは、一定額の株式を一定のタイミングで機械的に購入するという方法。ドルコスト平均法で株式を購入し続ければ、株価が下がったときにたくさんの株を買い、株価が上がったときに株を買い控えることができるため、安定的に高いパフォーマンスを発揮することができます。

一方でドルコスト平均法では、優秀な投手成績を収めることはできても圧倒的なパフォーマンスを発揮することはできません。

値下がりしたタイミングで投資すれば必ず儲かるがプロの投資家でも難しい

株式投資は非常にシンプル。株価が値下がりしたタイミングで株式を購入して、株価が値上がりしたタイミングで売却すれば大きな利益を生み出せます。

高配当株も同様で、株価が下がったときには配当利回りが上昇するため、株価が下がったタイミングで株式を購入すれば少ない元本で大きな不労所得を手に入れることができます。

こんな当たり前のことですが、実際に実現するのは至難の業です。なぜながら適正な株価を見極めることはプロの投資家でも難しいためです。

株価が下がったと思ってもさらに下がることもあれば、株価が上がったと思ってもさらに上がることもあります。そのため多くの投資家が株価の上がり下がりに翻弄されて大損失を出してしまいます。

プロの投資家でも株価の下落を見極めることは難しいため、普通の投資家は株価の下落を見極めることは通常は不可能です。

確実に値下がりと判断できる大チャンスが大暴落

プロの投資家でも難しい株価の値下がりのタイミングですが、実はプロの投資家でなくても明確に株価が値下がりしていると判断できるチャンスがあります。それが大暴落です。

景気は定期的に循環しており好景気と不景気を繰り返しています。そして好景気が最高潮に達すると大暴落とともに不景気の波がやってきます。

歴史的に見ると、大暴落は10年に1回程度の割合で発生しており、世の中は大不況に陥ってしまいます。

そんな世の中が大不況に陥り多くの人がパニックになっている状態で株価の大暴落が発生します。大きな会社でも株価が半分程度まで落ち込みます。

この株価暴落のチャンスを狙って投資すれば不労所得に必要となるお金も少なくて済みます。

本来なら生活するために必要な不労所得を得るためには1億円が必要なところ、株価が半額になっていれば5000万円の資金で達成することが可能です。

一方で大暴落したタイミングで大きなお金を投入するためには貯金を蓄えておく必要があり、投資のタイミングを間違えれば大損失につながるというリスクまで抱えています。

大きなリスクはありますが、現実的に不労所得での生活を達成するためには、確実に値下がりと判断できる大暴落というチャンスを生かすことが必要になります。

5.収入を爆発的に増やして元本を増やせば短期間で不労所得生活

株式投資で働く必要がないほどの不労所得を達成するためには、とてつもない忍耐が必要になります。しかしリスクを冒すことでリターンを増やせば、効率的に不労所得を増やすことは可能です。

また投資金額を増やすことでも短期間で株式投資による不労所得を増やすことが可能となります。

収入を増やせば投資のための資金を増やせる

サラリーマンとして得た給料の一部を株式投資するという方法もありますが、収入を増やすことができれば株式投資に回せる資金も増やすことができます。

若くして生活に必要な不労所得を得てアーリーリタイアしている人の多くは、一般的なサラリーマン以上に大きな収入を得ている場合がほとんどです。

現実的に働かずに暮らしていけるだけの不労所得を作るためには、劇的に収入を増やす必要があります。

転職で収入アップ

サラリーマンとして働いている給料が少ないなら、転職することで収入アップできるかもしれません。

新卒で就職した会社で働いているなら転職によって給料が大幅にアップする可能性があります。

新卒で就職する場合、新卒者はスキルがないためどの会社に就職しても一般的に給料には大きな違いがありません。

しかし希少なスキルがあれば多くの会社が高待遇で迎えてくれる可能性があります。転職によって数百万円の給料アップも実現可能です。

また転職活動自体はノーリスクで行うことができます。転職先候補の条件が合わなければ転職しなければいいだけであり、転職活動するだけでリスクを負わずに収入が今以上に上がる可能性があります。

仕事を辞めて不労所得で生活していくことを目指すサラリーマンなら、転職によって収入アップを狙うのは非常に有効な戦略です。

副業で収入アップ

サラリーマンにとっては副業も優秀な収入アップの手段です。

昇給によってサラリーマンの給料を増やすことは難しいですが、副業をすればその分だけ収入を増やすことができます。

副業で5万円~10万円を得ること自体はそれほど難しいことではありません。もちろん時間や労力は必要になりますが、十分に可能な範囲です。

また副業をすることでサラリーマンの給料以外の収入源を確保することができるため、生活を安定させることができます。

起業で収入アップ

爆発的に収入を増やしたいなら起業がオススメです。

ただし起業で収入を増やす場合には、サラリーマンとして高く評価されるために必要となるスキルとは違ったビジネススキルが必要な場合がほとんどです。

サラリーマンが思い付きで独立して多くの場合は失敗してしまうため、副業として始めた事業を大きくしていき、最終的に副業がサラリーマンとしての給料を安定的に超えたタイミングで独立起業しましょう。

不動産投資で収入アップ

サラリーマンをしながら収入を増やしたいなら、不動産投資は絶対に検討すべき方法です。

不動産投資とは大家として不動産を賃貸することで収益を得るというもので、完全な不労所得にはなかなかなりませんが貸し出すことができれば手間と時間をかけずに安定した家賃収入を得ることが可能です。

ワンルームマンション投資や中古一戸建て投資など、小さな資本金でも投資することは可能。住んでいる地域にもよりますが利回り20%を実現することも可能です。

またサラリーマンの信用を利用して借金でレバレッジを利かせて投資することも可能。資金を使わずに不動産投資を行うこともできるためサラリーマンの強みを最大限に生かすことができます。

一方で不動産投資では不動産や法律に関する最低限の知識が必要なうえに、手間や時間が必要な場合もあります。またしっかりと物件を選ばなければ収入を増やすどころか大きな損失を発生させることもあります。

まとめ

株式投資で不労所得を得ること自体は簡単ですが、株式投資で働く必要がないほどの不労所得を得るのは非常に難しいことです。

一方で非現実的に思える不労所得でアーリーリタイアを目指すというライフプランも、問題を分散していくつかの手法を組み合わせることで一般的なサラリーマンでも十分に可能です。

もちろんリスクや苦労もありますが、死ぬまで働き続けて時間を失うことを考えれば挑戦するだけの意義はあります。

考えていても夢の不労所得生活には一歩も近づくことはできないため、まずはできる範囲で株式投資による不労所得を少しずつ増やしていきましょう。

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