株式投資の初心者がやるべき5つのこと!勉強や株式売買だけじゃない?

   

道路にスタートと書かれている写真

株式投資を始めようと考える株式投資の初心者は、そもそも何をすれば株式投資をスタートさせていることができるのかさえ分からないものです。

株式投資をしなければ効率的に資産を増やすことができないことは分かっていても具体的に何をすればいいのか分からなければ株式投資を始めることができません。

そこで今回は、株式投資を始めようと考えている株式投資の出身者がやるべき5つのことをご紹介します。勉強家は株式売買だけが株式投資ではありません。




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1.株式投資の目的と目標をはっきりさせる

株式投資の初心者が最初にやることは株式投資の勉強でもなければ株式の売買でもありません。当たり前のようで一番大切なことは株式投資の目的と目標をはっきりさせることです。

株式投資のスタートとゴールを決められるのは自分だけ

学校で単位を取得して卒業する、資格で決まった点数を取って資格を取得する、会社でノルマを達成して給料を貰う。ほとんどの人は誰かが決めた目標を達成するという人生を送ってきたはずです。

しかし株式投資に限らずビジネスにおいては、目標や合格ラインは誰かが決めてくれるものではありません。自分で決めるものです。

漠然とお金持ちになりたいと考えている人や楽してお金を稼ぎたいと考えている人が株式投資を始めても決して成功することはできません。

なぜならゴールがないためです。

株式投資は、短期投資にしろ長期投資にしろ大なり小なりのリスクを抱えながら行うものです。そのためゴールを決めずに永遠に株式投資をしていれば、どれほど小さなリスクでも顕在化し、最後には破綻してしまいます。

そのため株式投資の初心者は、株式投資のゴールを決めることが最優先されことになります。

株式投資の目的を決める

株式投資のゴールを決めるために必要なのが、株式投資をするための目的です。

なぜ株式投資をするのかを決めなければ、株式投資を始めることも株式投資を続けることも難しくなってしまいます。

株式投資の目的は具体的なものである必要はありません。例えば不労所得を得たい、副収入を得て精神的に安定したい、できるだけ資産を増やしたいといったもので構いません。

自分がなぜ株式投資を始めるのかを他人に説明できるようになるくらい株式投資の目的をはっきりとさせましょう。

株式投資の目標を決める

株式投資の目的が決まれば、次に決めるべきことが株式投資の目標です。

目的から目標を見つけ出すことで、株式投資をより具体的なものにすることができます。

例えばシンプルにお金持ちになりたいという目的で株式投資をする場合、目標はお金持ちの水準となる資産を株式投資で築き上げることになります。

具体的なお金持ちの水準は人によって異なります。保有資産が1億円以上ならお金持ちという人もいれば、100億円以上でなければお金持ちとは呼べないと考える人もいます。また保有資産ではなく年間の配当を基準にして、毎年1000万円の配当金を得られればお金持ちだと考える人もいます。

株式投資を始める人に多いのが不労所得狙いです。不労所得を目標とする場合、年間100万円の不労所得を得て生活費の足しにしたいのか、年間500万円の不労所得を得て仕事をリタイアしたいのかでは同じ不労所得狙いの株式投資であっても目標が大きく異なります。

どのように抽象的な目的を持っていても、目標については具体的なものでなくてはいけません。数字で示せる目標を決定しましょう。

株式投資の目的と目標を決めた時点で株式投資家としてスタートしている

株式に投資するだけが株式投資でありません。タイミングを見計らい、あえて株式を投資しないという判断を下すのも株式投資です。

株式投資の目的と目標を決めた時点で、あなたは株式投資家としてスタートしていることを自覚しましょう。もはや株式投資の初心者ではなく立派な株式投資家です。

2.目的と目標を達成するための投資手法や投資スタイルを決定する

株式投資を始めるための具体的な目的と目標が決まったなら、今度は株式投資を行う目的と目標を達成するための投資手法や投資スタイルを考えなくてはいけません。

同じ株式投資でも投資手法や投資スタイルによってリターンやリスクも大きく変わります。

投資に必要な資金と収入を把握する

投資手法や投資スタイルについて考えるとき、絶対に把握しておかなくてはいけないのが投資に必要な資金と収入です。

どれだけ自分が理想とする投資手法や投資スタイルを実践したいと考えても、必要な資金や収入がなければ実現できないためです。

例えば、株式投資で年間に1000万円の収益を得たいと考えている場合、元手が100万円と1000億円では採用できる投資スタイルに大きな違いが発生します。

元手が100万円の場合、1年間で元手を1000%に増やす必要があるため大きなリスクを許容しなくてはいけません。

一方で元手が100億円の場合、1年間で元手を0.1%増やせばいいだけであるため、ほとんどノーリスクで目標を達成することができます。

また継続的な収入があればリスク許容度も大きく変化します。

元手が100万円でも、月収1000万円なら元手の100万円を失っても大きなダメージになりません。しかし月収10万円なら元手の100万円を失うことは致命的なダメージになります。

投資に必要な資金と収入を知っておくことは、どれくらいのリスクを許容できてどのような投資手法や投資スタイルを実践するかを決定するために必要不可欠です。

安定感を求めるなら長期投資

株式投資に安定感を求め、時間がかかっても確実にお金を増やしたいなら基本的な投資スタイルは長期投資になります。

株価の変動は短期的に見ると激しく上下していますが、長期的に見ると右肩上がりになっています。

そのためゆっくりでも確実にお金を増やしたいと考えている人にとっては長期投資が基本的な投資スタイルになります。

ただし長期投資では資産を爆発的に増やすことができないため大きな元手が必要になります。大きな元手がなければ長期投資で得られるメリットは非常に小さくなります。

爆発力を求めるなら短期投資

短期間でできるだけ大きな資産を築き上げたいなら基本的な投資スタイルは短期投資になります。

株価の変動は短期的に見ると激しく上下しているため、短期的な売買を繰り返すことで爆発的に資産を増やすことが可能です。

短期間で資産を増やすことができるため大きな元手も必要ありません。少額で始めて大きな資産を築きたい場合には最適な投資スタイルです。

ただし短期投資はリターンが大きい反面リスクも大きく、多くの場合、資産を減らしてしまいます。

現実的に短期投資を続けるためには、安定した収入と投資に回せる余剰資金が必要になります。

3.投資のための資金を増やす

株式投資においては、元手の大きさがそのまま収益の大きさに結びつきます。投資資金を増やすことで株式投資の効率を劇的に向上させることができます。

そのため株式投資の初心者は、実際に株の売買を始める前に投資のための資金を増やすことを考えましょう。

昇進や転職で給与を増やす

サラリーマンとして働いている場合には、株式投資のための資金は給与から捻出します。そのためサラリーマンが投資のための資金を増やす最も簡単な方法は給与を増やすことです。

残業や昇進などで給料を増やすのも一つの方法ですが、より効率的に大きく給与を増やしたいなら転職が一番です。

仕事をしながら転職活動すること自体はリスクがなく、転職できなくても給料が下がることはありません。

うまく転職できた場合には、年間給料が数百万円単位で劇的に上がる場合もあります。

サラリーマンがシンプルに株式投資のための資金を集めたいなら昇進や転職で給与を増やすしかありません。

副業で複数の所得を確保する

昇進や転職で給与を増やすことが難しいなら副業を始めるのも有効です。

副業で収入を得ることができれば複数の収入源を確保することができ、生活を安定させるだけでなく精神的にも安定します。

一方で、本業で時間と労力を奪われているのに、さらに副業するのは現実的に難しい人も少なくありません。過労となりかなりハードな生活を強いられる場合もあります。

投資の収入を再投資する

投資で一定の収益を得ることができるようになれば、投資で得た収入を投資のための資金にすることができます。

投資で得た資金を再投資することで複利を得ることが可能となり、さらに元本を増やすことができるため雪だるま式に株式投資による収入を増やすことができます。

株式投資において複利を利用することは非常に有効であり、株式投資によって得た収益の再投資は一般的な投資方法です。

節約する

入ってくるお金を増やすだけでなく出ていくお金を減らすことでも投資のための資金を作り出すことはできます。

家賃、保険料、通信料、食費、光熱費などを減らすことは可能です。

例えば保険を切り替えたり、契約している携帯電話を格安SIMにしたり、インターネット回線を低価格の回線に変えたり、外食を減らして自炊を増やしたり、電気とガスをセットで契約して割引を受けたりするだけでも、1カ月数万円の投資のための資金を捻出することは可能です。

収入を増やすだけでなく支出を減らすことでも株式投資のための資金を増やすことができます。

4.銀行口座と証券口座を多数作りながら少額で株式投資の練習を始める

株式投資をするための目的と目標が決まり、具体的な投資手法も決定し、株式投資必要な元本も確保できたところで、銀行口座と証券口座を多数作りながら少額で株式投資の練習を始めましょう。

とにかく始めてみることが大切です。

銀行口座と証券口座を複数作る

株式投資を行うために絶対に必要なのが銀行口座と証券口座です。そのため銀行口座と証券口座を開設する必要があります。

株式投資自体は証券口座だけで可能ですが、ほとんどの証券口座は証券会社と同じ系列の銀行の銀行口座とセットになっています。

そのため手持ちの銀行口座と証券口座を結びつけることは可能ですが、使いやすさや受けられるサービスを考えれば銀行口座と証券口座はセットで開設するのが最適となります。

また銀行口座と証券口座を開設するときには、必ず複数の会社でいくつも作っておきましょう。

複数の銀行口座と証券口座を開設すると管理が大変になりそうですが、証券会社によって取り扱っている銘柄が異なるため幅広い銘柄を選びたいなら複数の証券口座が必要になります。

また銀行口座や証券口座によってサービスが異なり、銘柄や投資手法によって最適な銀行口座や証券口座が変化します。

銀行口座や証券口座は、開設するまでに時間がかかるため、あらかじめ開設しておかないと投資しようと思ってもすぐに投資できません。投資したい絶好のタイミングを逃して機会損失が発生することになってしまいます。

そのため、あらかじめ株式投資に有効な銀行口座と証券口座は複数作っておきましょう。

少額投資からスタートする

銀行口座と証券口座が開設できれば、株式投資が行える環境は整います。あとは資金を入れて投資するだけです。

株式投資を始めたばかりの初心者は、少しでも早く投資で利益を得たいため大きな資金を投資しがちです。

しかしここで大きな資金を投資すると、ほとんどの場合、大きな損失が発生します。

長期投資の場合、リスクを最小限に抑えるためには分散投資する必要があります。数十社~数千社に銘柄を分散させるだけでなく株式を購入する時期も分散させる必要があります。そのため一度に株式を購入すれば、リスク分散ができず大損失が発生しやすくなります。

短期投資の場合、相手にするのはプロのトレーダーです。知識も経験もない投資家がプロのトレーダーを相手にするというのは、野球のルールを知らない子どもがメジャーリーグに挑戦するようなものであり、将棋のルールを知らない子どもが名人戦を戦うようなものです。ビギナーズラックはあっても絶対に負けます。

一方で損失を恐れていてはいつまで経っても株式投資を開始できません。

そのため最初は小額投資からスタートすることが大切になります。

失っても惜しくない数千円~数万円を限度にして、実際に投資をすることで株式投資に慣れていきましょう。

5.景気動向や銘柄の情報を収集して株式投資の勉強をする

実際に株式投資を始めることができれば、徹底的に勉強していきましょう。景気動向や銘柄の情報を収集することで株式投資の収益を爆発的に向上させることができます。

書籍で体系的に理解する

株式投資の勉強をするなら、まずは書籍で勉強しましょう。

書籍には株式投資に関する情報や手法が体系的に記載されています。また昔から読まれているベストセラーの書籍を読めば、時代を超えて通用する考え方を学ぶことができます。

多くの人は本を読みません。インターネットの情報で満足している人は、本の断片的な情報を知るだけ本を読んだ気になり理解したと勘違いしています。

そのため大して勉強せずに株式投資をしている人も少なくありません。

株式投資に関する本を愚直に読んで体系的に株式投資を理解すれば、それだけで多くの投資家と差をつけることができます。

多くの人が無料で手に入れることができる単純化された分かりやすい情報ではなく、お金を払わないと手に入れることができない複雑で理解しにくい情報をしっかりと噛み砕いて学ぶことで、株式投資をより深く理解することができます。

テレビや新聞のニュースもチェックする

株式投資に関する書籍で体系的な情報を手に入れながら、テレビや新聞のニュースから最新の情報を入手して応用していきましょう。

今まで株式投資の世界と無縁の世界で生きてきたなら、株式投資を意識して見るテレビや新聞のニュースは今までのニュースとは全く違うものに見えるはずです。

株式投資を体系的に理解できているなら、誰もが知っているテレビや新聞のニュースからでもほかの投資家が気付かない情報を手に入れることができるかもしれません。

インターネット上のSNSの情報も有効活用する

最近ではインターネット上でも有益な情報を得ることができます。

ただしインターネット上の情報は有益か否かを判断することが難しく、SNSなどから有益な情報を得るためには情報を取捨選択する能力が求められます。

信頼のおける書籍から読書によって株式投資について体系的な情報を得ていれば、真偽不明のSNSの情報の中から有益な情報を選び出すことができるようになります。

読書で基礎的な知識を手に入れてから、ニュースやSNSの情報から株式投資に応用できる情報を手に入れましょう。

情報に踊らされず株式投資の目的と目標を忘れない

株式投資にのめり込むと、情報ばかりを追いかけてしまうことになる人も少なくありません。必要な情報を取捨選択できなくなり、情報に踊らされて目的や目標を見失う人も少なくありません。

情報に踊らされないようにするためには、最初に決めた株式投資の目的と目標を忘れないことです。

最初の目的と目標を忘れなければ、株式投資のスタイルが大きく変わるようなこともありません。

例えば、長期投資で確実にお金を増やそうと決めていれば、短期的な株価の上昇と下降に一喜一憂する必要はなくなります。株価が上昇するという情報や下降するという情報に踊らされて無理に株式を買い増したり売却したりして想定外の損失が発生することもなくなります。

情報に踊らされないようにするためには、株式投資に対する体系的な知識と最初に決定した株式投資をする目的と目標を忘れないことが大切です。

ここまでできれば株式投資の初心者は卒業です。

まとめ

株式投資を始めたばかりの初心者は、何をすればいいのか分からないのが普通です。多くの株式投資家が、思い付きで株式投資をやって失敗してを繰り返して慣れていくものです。

しかし株式投資について基本的なことを理解して具体的な始め方が分かれば、不必要な失敗は避けることができます。

多くの人がとにかくお金が欲しいため思い付きで株式投資を始めますが、ここで書かれていることを愚直に守れば、それだけで何も知らずに株式投資を始めた人と大きな差をつけることができるはずです。

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