オーブンレンジのオススメ人気比較ランキング 2022-2023 使い方や選び方から口コミの評判まで
2022/07/25
電子レンジだけではオーブン料理を作ることができず、オーブントースターだけでは手軽に食品を温めることができません。そんなときに電子レンジとしてもオーブンとしても使うことができるオーブンレンジは非常に助かる調理家電です。
ところがいざオーブンレンジを選ぼうと思っても、東芝、パナソニック、シャープ、日立、バルミューダなどのメーカーがオーブンレンジが販売されており、さらにスチームオーブンレンジとも混同されているため選び方に迷うものです。
そこで今回は、一家に一台は絶対に欲しいオーブンレンジのオススメ人気比較ランキングをご紹介します。オーブンレンジの使い方や選び方から口コミの評判まで確認して、お気に入りのオーブンレンジを見つけましょう。
一人暮らし向けのコンパクトサイズのオーブンレンジについては以下の記事を参照してください。
オーブンレンジとは?
オーブンレンジと電子レンジの違いとは、どのような部分にあるのでしょうか。まずはオーブンレンジの基本について知っておきましょう。
オーブンレンジに電子レンジ機能は不要
オーブンレンジというと、オーブンのようにヒーターで加熱する機構と電子レンジのようにマイクロ波で温める機構を備えた調理家電と考える人が多いですが、実際にはオーブンレンジに電子レンジ機能は含まれません。
オーブンレンジはオーブンと同じ意味で使われており、電子レンジ機能が付いている物は「コンビネーション(オーブン)レンジ」または「電子レンジ機能付オーブン」とされています。オーブンレンジという場合は電子レンジ機能の有無は関係ないとされています。
そのため「『オーブンレンジ』という名称だけ見て購入し、後で電子レンジ機能が付いていないことに気付く」なんてことが起こらないように、選ぶ際には必ずオーブン機能と電子レンジ機能が搭載されているか否か確認しましょう。
一般的には電子レンジ機能とオーブン機能を備えた調理家電
「オーブンレンジはオーブンと同じ意味」というのが正しいのは間違いありませんが、一般的にはオーブンレンジは電子レンジ機能とオーブン機能を備えた調理家電と認識されています。
そのため今回ご紹介するオーブンレンジのオススメ人気ランキングでは、電子レンジ機能とオーブン機能を搭載している製品のみ取り扱っています。
水蒸気で焼くスチームオーブンレンジ
オーブンレンジの一種に水蒸気を利用して食材を高温で焼き上げるスチームオーブンレンジというものがあります。
通常、オーブンレンジはスチーム機能を搭載しておらず、スチームオーブンレンジとは別の家電といえます。
スチームオーブンレンジであってもオーブンレンジと同じ使い方は可能です。スチームオーブンレンジはオーブンレンジの上位互換の調理家電となります。
そのためスチームオーブンレンジは、オーブンレンジに比べて高機能となっていることから値段も高く、調理方法もバラエティに富んだものとなっています。
この記事では、スチーム機能を搭載していないオーブンレンジについてご紹介しています。スチームオーブンレンジについて知りたい方は、以下の記事を参照してください。
オーブンレンジの使い方
オーブンレンジを使ったことがある人もオーブンレンジを使ったことがない人も、オーブンレンジに搭載されている機能の全てを完璧に使いこなせる人はほとんどいません。
多機能であるオーブンレンジについて、ここで基本的な使い方をしっかり確認しておきましょう。
オーブンレンジの電子レンジ機能の使い方
1.オーブンレンジに食品を入れる
2.食材に合わせて最適なモードとタイマーを設定する
3.スタートボタンを押して過熱する
4.加熱が完了すれば食品を取り出す
オーブンレンジの電子レンジ機能は、普通の電子レンジと変わりません。
使い方も非常にシンプルで、簡単に言ってしまえば食品を入れてチンするだけです。
モードや時間の設定さえ間違えなければ、誰でも簡単に使いこなすことができます。
オーブンレンジのオーブン機能の使い方
そこでオーブンレンジのオーブン機能の使い方の注意点を列挙します。
1.使い始めは空焼きをする
2.余熱をしてから調理する
3.調理をするときには耐熱皿を使用する
4.クッキングシートを使うことで焦げ付きを防ぐ
電子レンジなら使ったことのある人も、オーブンレンジのオーブン機能は使ったことがない場合が多くあります。
基本的な使い方はオーブンと同じで、余熱をした庫内に食材を入れることで加熱できます。
電子レンジ機能ではアルミホイルは厳禁ですが、オーブン機能であればアルミホイルを使用しても問題ありません。
オーブン機能を使えば、クッキーやケーキといったお菓子を焼くこともできるため、しっかりと活用できるようにしましょう。
オーブン機能と電子レンジ機能の大きな違いは余熱の有無。オーブン機能を使用する場合には、電子レンジ機能と違い事前の余熱が非常に重要になります。
オーブンレンジの選び方のポイント
オーブンレンジを選ぶ際には、どのようなポイントに気を付けなければいけないのでしょうか。間違ったオーブンレンジ選びをしないためにも、オーブンレンジの選び方のポイントをしっかりと押さえておきましょう。
機能と性能
オーブンレンジを選ぶときに最も基本となるのが機能と性能です。
オーブンレンジには、電子レンジ機能とオーブン機能が備わっていない製品があるため、まずは求める機能が搭載されているのかチェックしましょう。
単機能電子レンジと比べてオーブンレンジは複雑な機能を兼ね備えており、電子レンジ機能だけでなくオーブン機能を備えた製品が多くあります。電子レンジ機能の自動メニューや解凍機能だけでなく、オーブン機能のヒーターによる加熱方式についても見ておきましょう。
また性能も電子レンジ機能とオーブン機能でそれぞれ分けて判断する必要があるため非常に複雑。電子レンジとしての性能を優先するのか、それともオーブンとしての性能を優先するのかを決めておきましょう。
一般家庭用のオーブンレンジは、それなりのサイズの製品が発売されているため電子レンジ機能やオーブン機能以外の機能を搭載した機種も発売されています。機能が増えれば使い方の幅も広がる反面、価格がどうしても上がってしまうためバランスの取れた欲しい機能を備えた製品を選ぶことが無駄のない賢い買い物のコツです。
東日本と西日本の電源周波数
オーブンレンジの中には、電源周波数が指定された製品があります。
電源周波数は、東日本と西日本と分けられているため自宅の場所と利用している電力会社によって異なります。
住んでいる場所と電源周波数が異なる製品を購入してしまうと使えなくなってしまうため、購入の際には必ず確かめておきましょう。
また東日本と西日本にまたがって引っ越しをしてしまうと、それまで使えていたオーブンレンジが使えなくなる可能性もあります。引っ越しをすることが分かっている場合にも電源周波数を確認しておくようにしましょう。
ターンテーブルとフラットテーブル
オーブンレンジの構造の大きな違いの中にターンテーブルとフラットテーブルがあります。ターンテーブルとフラットテーブルのそれぞれについて説明します。
ターンテーブル
ターンテーブルは、オーブンレンジ内のターンテーブルが回転する方式で、一ヶ所から出てくるマイクロ波に食品を回転させながら当てることで全体を加熱するというものです。
ターンテーブルと一緒に食品が回転し、庫内が複雑な形状をしているため庫内が汚れる可能性が上がります。またお弁当のような大きな容器に入った食品は、引っかかって回転しなくなり温めたときの熱ムラが発生しやすくなる可能性も高くなります。
ただしターンテーブルごと取り出すことが可能なため、熱くなりすぎた食品を取り出すときには便利。ターンテーブルが汚れてしまったときには取り外して洗うことができるため衛生的です。
フラットテーブル
フラットテーブルは、オーブンレンジ内のフラットテーブルは動かず内蔵されたセンサーによって食材の温度を調節しながらマイクロ波を当てて温める方式。熱ムラがなく食品全体をまんべんなく温めることができます。
食品が回転しないため引っかかることもなく、食品が庫内に入れば問題なく温めることができるためお弁当を温めるときに重宝します。フラットな庫内は凹凸がないため清掃しやすく清潔に保つことができます。
基本的にはターンテーブルよりもフラットテーブルの方が高性能で使いやすい製品。性能や価格にもよりますが、できるだけフラットテーブルを選ぶことをオススメします。
容量とサイズ
オーブンレンジは、オーブン機能と電子レンジ機能を備えた多機能調理家電ということもあり、一人暮らし向けの小型の製品から大家族向けの大型の製品まであります。
オーブンレンジを選ぶときには、用途や家族構成に合わせた庫内容量とサイズの製品を選ぶことが重要になります。
家族構成と容量の目安
20リットル以下:1人
20~25リットル:2人
20~29リットル:3~4人
30リットル以上:5人以上
少人数なら小さなオーブンレンジで十分ですが、大家族なら一度にたくさんの食材を温められる大きいサイズが必要になります。
また本格的な料理をする場合には多機能で大容量なオーブンレンジを選びましょう。
扉の開き方
使ってから不便や問題点に気付きやすいのが扉の開き方の違い。使用状況を思い描きながら自分に合った扉の開き方のオーブンレンジを選びましょう。
縦開き
縦開きは上下方向に開く扉。一般的には上から下へと開くことができます。
縦開きの場合には、開いた扉の上に食品を置くことが可能で、食品を入れたり取り出したりするときに扉の上に食品を置くことで失敗なく出し入れできます。熱くなりすぎた食品などをとっさに扉に置くことができるため便利です。
一方で高い位置にオーブンレンジを置いたときには開けた扉が邪魔になり出し入れしにくくなります。オーブンレンジは冷蔵庫の上に設置される場合もあり、利用者の身長にもよりますが背の高い冷蔵庫の上にオーブンレンジを置けば扉が邪魔となり不便になる可能性もあります。
横開き
横開きは左右方向に開く扉。一般的には右から左へと開くことができます。
横開きの場合には、オーブンレンジを設置した高さに関係なく食品を出し入れできます。冷蔵庫の上に置かれたオーブンレンジでもスムーズに食品を取り出すことができます。
一方で横開きのオーブンレンジは、設計上の問題でオーブンレンジ自体の横幅が広くなりやすくなっています。また横開きのオーブンレンジの多くは左開きですが、オーブンレンジの左側にモノがあると扉が当たり使い勝手が悪くなる場合があります。
オーブンレンジの設置位置が高い場合には横開き、オーブンレンジの設置位置が低い場合には縦開きを選ぶと使いやすくなり不測のトラブルを避けることができます。
放熱スペース
オーブンレンジは加熱する調理家電のため、周囲に放熱するスペースが必要になります。放熱スペースがなければ、熱によって壁が焦げたりオーブンレンジが故障する原因になります。
購入の際には、放熱スペースまで考慮してサイズを決めましょう。
オーブンレンジの中には、背面壁にピッタリと設置しても問題がない製品もあるため、置き場にスペースの余裕がない場合には省スペース製品を選びましょう。
デザイン性
オーブンレンジはキッチンの中でも非常に目立つため、デザインにも気を配りたいところです。
オシャレでスタイリッシュなデザインのオーブンキッチンを選べば、キッチンだけでなく部屋全体をトータルでオシャレに演出することができます。
高額のオーブンレンジは、凝ったデザインの製品もあるためオシャレな1台を見つけることもできます。
インテリアは生活において重要な要素であるため、できるだけデザイン性にこだわったオーブンレンジを選びましょう。
価格
一般家庭向けのオーブンレンジは、庫内容量が20リットル以上あるサイズが主流。そのため小型のオーブンレンジに比べて価格帯も上がります。
安いものなら1万5000円程度、高いものになると4万円を超える製品もあります。高価格帯の製品は庫内容量が大きく多機能で300℃を超える高温調理も可能になります。
一般家庭向けのオーブンレンジを購入するなら最低でも予算は2万円ほど確保しておきましょう。
どうしても予算を抑えたい場合には、20リットル以下の一人暮らし向けのオーブンレンジを選ぶのもアリです。
オーブンレンジのオススメ人気ランキング
ここからは一般家庭で利用しやすいオーブンレンジのオススメ人気ランキングをご紹介します。性能、機能、使いやすさ、価格、口コミの評判などを比較してランク付けしています。
7位:日立 オーブンレンジ MRO-TT5
日立の必要な機能をしっかり押さえている質実剛健なオーブンレンジです。
多機能になりがちなオーブンレンジですが、このオーブンレンジは使用頻度が多い機能だけに絞っており、値段を抑えながら使いやすさを実現しています。
よく使うメニューがダイレクト気になっているため非常に使いやすくなっており、充実したオートメニューを搭載しています。飲み物、牛乳、コンビニ弁当、冷凍ごはんの温めとトーストがダイレクトキーで選べるため、頻繁に使用するときにも大変重宝します。
ノンフライのヘルシーメニューがオートで作れるため、工夫を凝らしたダイエットメニューを作ることも可能です。
さらに10分蒸し物や10分煮物などの10分メニューもあるため、ちょっとした一品を作るときに便利です。
最大出力は950Wで、オーブン温度は100℃~210℃まで対応できるため、思い通りの調理を実現することができます。
シンプルながら便利な機能によって非常に使いやすい必要十分なオーブンレンジ。料理に凝る人も凝らない人も満足できる1台です。
口コミの評判
・朝の忙しいときに単独のトースターボタンがあるので 大変便利です。回転時の静かです。
・前のものは20年以上前に買ったものでした、日立でした。突然ぷつんと言う音がしてだめになりました。私のところでは日立の相性がいいのでしょう、長持ちがします。
・今は天板がなくてもオーブン機能が使えるのにビックリしました。冷凍ごはんの温めをして買い替えをして良かったと思いました。故障まではしていなかったけど性能が下がっていたんだなあって実感しました。
・今やいろいろな種類がある電子レンジですが15年振りの買い替えです。ボタン操作から考えて同じシリーズにしましたが正解でした。コンビニ弁当やごはんのボタンが冷凍ごはんになっているのは時代に沿っているなあって思いました。
6位:パナソニック オーブンレンジ エレック 23L NE-MS233
パナソニックの人気オーブンレンジシリーズ「エレック」の容量23リットルタイプです。信頼性の高いパナソニックブランドでスッキリとしたデザインが魅力です。
庫内容量は23リットルですが、フラットテーブルを採用しているため広々とした庫内を実現しています。
コンパクトながら広く使えるオーブンレンジで、後部は壁にピッタリと付けられるタイプのため排熱スペースを考慮する必要がありません。
電子レンジ機能の出力切替は5段階で、800W、600W、500W、300W、150Wから選ぶことができ、自動出力では最大1000Wを出すことができるため急速に加熱することができます。
また自動メニューにも力を入れたオーブンレンジで、家族やシーンに合わせて1~4人分が選べる「自動メニュー人数設定」を搭載。数人分の食品を温めるときにも、最適な温度に加熱することができます。
オーブン機能は、上部に赤ヒーター、下部に平面ヒーターを搭載しており、2つのヒーターで強力に加熱。肉・魚を野菜と一緒に焼き上げて時短を実現できる「お弁当セット」というメニューを使えば、20分ほどでお弁当のおかず全てを一度で調理できます。
豊富な機能を取り揃えたオーブンレンジですが、最大の特徴は場所を取らないコンパクトなボディ。狭いキッチンにも置くことができる製品のため、オーブンレンジの置き場に困っている人にはオススメです。
なお「NE-MS233-W」には新モデルの「NE-MS234-W」もあるため、値段よりも最新型であることにこだわるなら「NE-MS233-W」をチェックしましょう。
口コミの評判
・前に使っていたより庫内が小さいせいもあるけど、すぐ、温まっていい感じです。金額もオーブンがついてこの値段で嬉しい限りです。
・今までターンテーブルのレンジしか使ったことがなく、作動している様子を見ていてもまんべんなく温まっているの?と不安でしたがしっかり温めてくれます!思っていたより大きかったのでお菓子作りにも活躍してくれそうです。
・便利機能はほぼ使わないので、レンジで温め、オーブンで焼く事が出来るだけで満足です。
・使用方法はシンプルで、機能も満足です。
5位:ハイアール オーブンレンジ 25L JM-FVH25A
ハイアールのオーブンレンジは、25リットル容量のオーブンレンジとは思えない低価格が魅力の製品です。
庫内容量は25リットルで、フラットテーブルを採用したオーブンレンジ。十分な容量とフラットテーブルによって庫内は非常に広くなっています。
ヘルツフリーのため全国どこでも使用可能。場所を選ばずに使うことができます。
出力切替は600W、500W、300W、150Wに対応。最大出力は他社の製品に比べると低くなっています。また各種メニューや自動メニューも搭載しており、手軽に調理を行うことができます。
静音性には優れておらず、人によっては使用中の音が気になる場合があります。
性能や機能については優れているとはいえないオーブンレンジですが、基本的な機能を兼ね備えていることと1万4000円前後で購入できるコストパフォーマンスの高さが高評価につながった製品。難しい機能を使わない人にはピッタリのオーブンレンジです。
口コミの評判
・デザインや機能は、シンプルですっきりとしていて問題のない商品です。回る皿がないので掃除も楽です。
・思ってたよりコンパクト。中はフラットなので広いです。調理中の音がうるさいです。
・音も静かで、この値段!安いのにこれってすごい!買ってよかったです。
・あたためるだけで十分ということでいろいろと探しましたが、最低限の機能で安く、かつ庫内フラットとなるとこの商品がベストバイだと思います。
4位:東芝 簡易スチームオーブンレンジ 26L 石窯ドーム ER-PD7
東芝の人気オーブンレンジシリーズ「石窯ドーム」の容量26リットルタイプ。簡易スチームオーブンレンジで、蒸し料理を作れる点が他のオーブンレンジと大きな違いとなっています。
庫内容量は26リットルでフラットテーブルを採用。十分な容量に加えてフラットテーブルのため、大きな食材をそのまま調理することも可能です。
電子レンジ機能の出力切替は5段階で、1000W、600W、500W、200W、100Wの出力が可能。幅広い出力で加熱調理から冷凍解凍までこなすことができます。
石窯ドームはオーブン機能に力を入れているオーブンレンジで、庫内4面遠赤で全体を温めることができます。上部にはガラス管ヒーター、下部にはシーズヒーターが埋め込まれており、熱ムラなく食材を加熱することが可能です。
さらに石窯スチームを搭載しているため、オーブンやグリルだけでなく蒸し料理も作ることが可能となっています。
カラーもブラックとグランホワイトの2色があるため、キッチンの雰囲気に合わせて選ぶことができます。
電子レンジ機能よりもオーブン機能に特化しているオーブンレンジ。本格的なオーブン料理に挑戦したい人にはオススメです。
口コミの評判
・パンとシフォンケーキを作ってみたがどれもよくできたのでよかった。
・ツヤのある黒で高級感がありシンプルなデザインで、とても気にいってます。
3位:バルミューダ BALMUDA The Range 18L K04A
スタイリッシュなデザインの家電で人気を博しているバルミューダのフラット庫内タイプのオーブンレンジです。
バルミューダらしいオシャレなデザインとなっており、ムダのないシックなスタイルでどんな部屋のインテリアにも調和します。このオーブンレンジがあるだけで、オシャレなキッチンを演出します。
電子レンジの手動出力は100W、500W、600W、 800Wの4段階となっており機能性も十分です。
オーブン温度調節は、発酵モードの40℃に加えて100°~250°まで10℃単位で調整することができます。ヨーグルト、麹、パン生地など発酵が必要となる食材にも対応しており、一人暮らし向けオーブンレンジとは思えないほど高機能になっています。
そのほか、自動あたため、冷凍ごはん、解凍などのモードも備えているため、料理をする人から料理をあまりしない人まで便利に使うことができます。
操作性にも優れており、非常にシンプルな操作方法となっています。モードスイッチで直感的に操作することができ、ディスプレイ表示で分かりやすくなっています。機械が苦手な女性も直感的に使いこなすことができます。
デザインするばかりが注目されるバルミューダですが、デザイン以上の実用性も兼ね備えてる実力派。コンパクトなオーブンレンジとしては値段が高いですが、性能、機能、デザインの三拍子が揃っていることを考えれば決して高い買い物にはなりません。
口コミの評判
・シンプルで使いやすい。操作が簡単で使いやすいので両親に使ってもらっています。以前まで使っていたのはちょっと操作がありましたがこちらは単純で両親も使いやすいと喜んでいます。そして、バルミューダらしくオシャレです。インテリアとして観ても文句ないです。
・オーブンレンジを買うのは初めてです。オーブン機能はオマケという感じだとどこかで目にしたのですが、オーブン初心者の私は十分満足しています。クッキーやマフィンを自分で作るのは楽しいものですね。
・このレンジのコンセプトにシンプルっていうのがあるようなのでこんなデザインに落ち着いたんだなと感じました。ダイヤルレバー、キャンセルボタン、ダイヤル付きのOKボタンこの3つだけで簡単に操作ができます。これなら電化製品苦手な方でも簡単に取り扱えますね。しかもシンプルながら一通りのオーブンレンジの仕事はできます。オート温め、ご飯温め、飲み物温め、マニュアル温め、解凍、オーブン。実際殆どの人がこの機能だけで十二分なんじゃないかと思います。
・ボタン類多いし説明書きが本体に刻まれていたごちゃごちゃしたレンジからこのレンジに変更しただけでこんなにもキッチンがスッキリするなんて。レンジってキッチンにおいて結構存在感が大きめなので一気にオシャレ空間に変わった気がします。気分はまるで北欧家電のようです。
2位:シャープ オーブンレンジ トースト機能付き 20L RE-S7B
シャープのオーブンレンジで、トースト機能を重視した製品です。
庫内容量は20リットルと小さめで、ターンテーブルを採用しているため庫内にはそれほどの余裕がありません。
出力切替は4段階で、950W、600W、500W、200Wに対応。高出力から低出力まで対応しています。
操作部が非常にシンプルなオーブントースターで、ボタンやダイヤルが少ないため直観的に操作することが可能。使いやすいオーブンレンジとなっています。
用途に合わせた2つの解凍モードがあるため、解凍の具合を細かく選ぶことが可能。冷凍の食材を多用する人には嬉しいポイントです。
オーブン機能の中には自動トースト機能があり、パンを入れてボタンを押すだけで手軽にトーストを焼くことができます。
コンパクトで使い勝手の良いオーブンレンジ。複雑な機能はないものの置き場に困ることがなく誰でも簡単に使いこなせるオーブンレンジです。
なお「RE-S7B-W」には新モデルの「RE-S7D-W」もあるため、値段よりも新型モデルにこだわる人はそちらをチェックしましょう。
口コミの評判
・現在使用しているものと同じ種類の電子レンジが安くなっていたので、購入しました。慣れたものなので使いやすいです。
・自分好みの調整がしたい人向きだと思います。レンジのワット数を切り替えたり、オート機能にも仕上がり温度を高めたりしたい人には向いています。おまかせで、ボタンひとつで何でもやってもらいたい人には一手間かかるので、おすすめしません。
・これで十分!カリカリピザが焼けるようになりました。フライあたため機能もおいしく仕上がります。
1位:パナソニック オーブンレンジ エレック 26L NE-MS263
パナソニックの人気オーブンレンジシリーズ「エレック」の庫内容量26リットルタイプ。多機能で使いやすい文句のつけようがないオーブンレンジです。
庫内容量は26リットルでフラットテーブルを採用しているため、非常に広い庫内となっており食品の出し入れをスムーズに行うことができます。
出力切替は5段階で、800W、600W、500W、300W、150Wに対応。さらに自動出力で1000Wの高出力も可能です。
家族やシーンに合わせて1~4人分が選べる「自動メニュー人数設定」を搭載しており、スイングサーチ赤外線センサーで食品の状況を見極めて最適な温度に簡単に加熱することができます。
また食べたいときにすぐ作れる「煮物10分メニュー」も搭載しており、2人~3人分の煮物なら短時間で仕上げることができます。
オーブン機能としては、上部に遠赤Wヒーター、下部に平面ヒーターを搭載しており、ノンフライメニューやスチーム機能も搭載しており、多彩な機能でバラエティに富んだ料理を作ることができます。
価格は2万5000円前後ですが、広々とした庫内と多彩な機能を兼ね備えたオーブンレンジで非常に使いやすい製品。スタイリッシュなデザインもあり大人気となっています。
口コミの評判
・ファンの音が少し大きめで、出来上がりのお知らせ音が聞こえにくい&ドアが思ってたのより重たい。それ以外は使用上、全く不都合感じません。
・おそらく全部は使えきれない機能ですが、使い方が分かり易くて大変満足してます。
・この商品は使いやすく簡単に取り扱いできるのがいいですね。
・迷ったらパナソニックでいいと思いますよ!コスパいいと思います!足が少しグリップ不足なのが惜しいけど、機能は十分です!
・とても大満足しています。使い勝手、デザイン、全てに関して使いやすてお勧めしたいですね。
まとめ
オーブンレンジはそれなりの値段がするため失敗が許されず、購入する際には性能や機能を見極めるのが大切になります。多機能な製品が多いオーブンレンジは、使いこなせないケースも少なくない調理家電で、必要な機能が揃っている製品を選ぶようにしましょう。
性能や機能だけでなく、サイズ、庫内の容量、フラットテーブルかターンテーブルか、ヘルツフリーかなど、見るべきポイントが多いため、気に入ったいくつかの製品をピックアップして比較して選ぶと失敗を減らすことができます。
一人暮らし向けのコンパクトサイズのオーブンレンジについては以下の記事を参照してください。