GMOとくとくBBの格安SIMのメリットとデメリットは?料金プランを速度と評判で比較

      2017/10/09

GMOとくとくBBの格安SIM

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、GMOとくとくBBの格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。プロバイダーから格安SIMへと進出したGMOとくとくBBとは、どのような特徴を持った格安SIMなのでしょうか。




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GMOとくとくBBの運営会社ってどんなSIM会社?

GMOとくとくBBはどのような運営会社によって運営されているのでしょうか。

GMOインターネット株式会社が運営する格安SIM

GMOとくとくBBは、インターネット関連事業を展開するGMOインターネット株式会社が運営しています。

GMOとくとくBBは、もともとはインターネットサービスプロバイダ(ISP)でしたが、近年になって格安SIMへと参入しました。

運営元のGMOインターネット株式会社は、さまざまなサービスを展開している大企業であり、GMOとくとくBBもISPとして長年の実績があるため、GMOとくとくBBは安心して利用できる信頼のおける格安SIMと言えます。

GMOとくとくBBはNTTドコモの回線を利用

GMOとくとくBBは、NTTドコモの回線を利用してサービスを展開しています。

ドコモの回線はつながるエリアが広いうえに通信の品質も高いため、安心できる回線網と言えます。

GMOとくとくBBの格安SIMの料金プラン

GMOとくとくBBの料金プラン

データ通信専用SIM SMS付きデータSIM 音声通話SIM
1GB 630 780 -
3GB 880 1,030 1,580円
5GB 1,250 1,400 -
6GB - - 2,130円
7GB 1,900 2,050 -
10GB 2,240 2,390 -
12GB -- - 3,380円

料金プランには、データ専用SIM、SMS付きデータSIM、音声通話SIMの3種類が用意されています。

それぞれのプランで選べるデータ通信容量が異なっており、データ専用SIMとSMS付きデータSIMは1GB、3GB、5GB、7GB、10GB、音声通話SIMは3GB、6GB、12GBが選べます。

データ通信量は、翌月から変更することが可能になっており、状況に合わせて料金プランを簡単に変えることができます。

なお永年割引キャンペーンを利用すれば、月額基本料が最大で270円割引されますが、それについては後述の「GMOとくとくBBのメリット」で説明しています。

シェアSIMが可能

6GB、12GBの大容量プランなら、シェアSIMを追加すると主SIMとシェアSIMでプランの通信容量を分け合うことができます。

シェアSIMは6GBで2枚、12GBで4枚まで追加できます。

家族で加入すると料金をお得にすることができます。

ただし2017年10月現在、音声通話SIMの申し込みが停止されており、さらにシェアSIMに関しても7GBプランと10GBプランの提供が予告されている状態になっています。

音声通話SIMに関しては現時点では加入できず、どのようなプランになるのかは不明です。

BIGLOBEでんわで通話料が半額になる

ビッグローブとも提携しているGMOとくとくBBでは、ビッグローブの格安SIMで利用できるアプリ「BIGLOBEでんわ」が利用可能です。

BIGLOBEでんわを使えば、通常なら20円/30秒の国内通話が半額の10円/30秒となるため、お得に通話が可能です。

BIGLOBEでんわ「通話パック60」オプションが利用できる

通話料が半額になるアプリ「BIGLOBEでんわ」だけでなく、ビッグローブのオプションである「通話パック60」オプションが利用できます。

「通話パック60」は、1200円分の国内通話(最大60分)が月額650円で利用できるというものです。

一見するとお得なオプションに見えますが、「BIGLOBEでんわ」を使えば国内通話なら1200円で60分間の通話が可能(20円/1分 × 60分 = 1200円)なため、あまり意味がないどころか60分を使い切らなくてもオプション代を支払う必要があるため損する可能性があるオプションと言えます。

GMOとくとくBBには特別なオプションはない

そのほか、音声通話SIMには留守番電話、割込通話などのオプションがあるものの、定額通話オプションなどの実用性のある特別なオプションは取り揃えられていません。

基本的には、料金プランの中から選んだプランをそのまま利用する形となります。

ただし提携しているビッグローブのオプションが一部利用できるため、その点については留意しておきましょう。

動作確認済み端末

GMOとくとくBBの公式サイト内にある「動作確認済み端末」から確認してください。

GMOとくとくBBのメリット

OK、まる、メリットのスーツ女性

シンプルな料金プランを揃えているGMOとくとくBBは、どのような部分にメリットがあるのでしょうか。

料金プランが分かりやすい

複雑なプランやオプションを扱っていないため、自分に合ったプランを選ぶだけで簡単に料金プランを決めることができます。

料金プランが時間の経過とともに変動するようなこともなく、とても分かりやすくなっています。

通話料を半額にできる

ビッグローブが提供しているアプリ「BIGLOBEでんわ」を利用すれば、国内通話を10円/30秒と半額にすることができます。

月額料金無料で、アプリを入れるだけで誰でも利用できるため通話を利用する人には嬉しいポイントです。

通信速度が速くて安定している

GMOとくとくBBは、NTTドコモ回線を利用しているため安定しており広い範囲でつながる格安SIMです。

さらにプレミアム4G™にも対応しており、下り最大375Mbps、上り最大50Mbpsと他の格安SIMと比較しても通信速度が速いことが特徴です。

初月が無料になる

永年割引キャンペーンを展開しており、特典としてお得な割引を受けることができます。

その特典のひとつが初月が無料になるというもので、初月の月額料金がタダで利用することができます。

永年割引がある

スタンダードプランを申し込むと、月額料金から最大270円の割引を受けられるキャンペーンが展開されています。

スタンダードプランの申し込みで以下の金額の永年割引が適用されます。

音声SIM 3GB:100円(税抜) / 6GB:160円(税抜) / 12GB:270円(税抜)
データ/SMS SIM 3GB:100円(税抜) / 6GB:110円(税抜) / 12GB:210円(税抜)

3GB 6GB 12GB
音声 SIM 1,580円1,480円(税抜) 2,130円1,970円(税抜) 3,380円3,110円(税抜)
データ SIM 880円 780円(税抜) 1,430円1,320円(税抜) 2,680円2,470円(税抜)
SMS SIM 1,000円 900円(税抜) 1,550円1,440円(税抜) 2,800円2,590円(税抜)

月額基本料金が100円~270円割引になり、実質的に月額基本料金が下がります。

キャンペーンを利用した月額料金は、他社の格安SIMと比較しても割安となっています。

スタンダードプランから選ぶ場合には、こちらの料金一覧表を基準に契約を検討しましょう。

ドコモのスマホが利用可能

SIMフリースマホだけでなく、NTTドコモのスマートフォンを使っているなら、端末に挿入されているSIMカードを差し替えてAPN設定を行うだけで、端末そのままに利用することが可能です。

シェアSIMがあるため家族で利用するとお得

データ通信容量を分け合って利用できるシェアSIMプランが用意されているため、複数回線の契約やシェアSIMを利用することでお得になります。

家族で利用できる格安SIMを検討している場合には、シェアSIMを利用しましょう。

余ったデータ通信容量を翌月に繰り越せる

使い切れずに余ってしまったデータ通信容量を翌月に繰り越して利用することができます。

データ通信容量を繰り越せるため無駄がありません。

スマホ端末とセットで購入する格安スマホでお得に

格安SIMとスマホ端末をセットにして販売しているため、格安スマホを購入することが可能です。

一括払いのほか、24回の分割払いも選べるため大手キャリアから機種変更感覚で乗り換えることが可能です。

またセットで購入することで割安でスマホを手に入れることができます。

最低利用期間が短い

大手キャリアなら2年もある最低利用期間ですが、GMOとくとくBBでは0カ月~12カ月となっています。

データ/SMS SIMには最低利用期間が設定されておらず、音声通話SIMのみ12カ月の最低利用期間が設定されています。

また最低利用期間内に解約した場合には、契約解除料8000円が発生します。

ナンバーポータビリティ(MNP)による空白期間がほとんどない

電話番号をそのままに他社から乗り換えるMNPに対応しています。そのため音声通話SIMならMNPで使い慣れた自分の番号を引き継ぐことも可能です。

GMOとくとくBBでは、新しいSIMが届いてから電話番号の切り替えを行うので、電話が使えなくなる時間はほとんどありません。

GMOとくとくポイントでお得になる

GMOとくとくポイントとは、アンケート、無料ゲーム、登録・資料請求を行うことで貰えるショッピングなどに利用できるポイントサービス。

GMOとくとくポイントを利用して月額料金を支払うことができるため、MOとくとくポイントをうまくためて使えば割安で利用できます。

また「シンプルプラン」を利用すると、支払いのたびに50ポイントがもらえるため、月額料金から税抜き価格46円が差し引かれます。

GMOとくとくBBのデメリット

バツ、ダメ、デメリットのスーツの女性

さまざまなメリットがあるGMOとくとくBBですが、どのようなデメリットを抱えているのでしょうか。

料金プランの選べるデータ通信量が少ない

GMOとくとくBBの料金プランはシンプルで分かりやすい反面、選べる範囲と数が少なく自分に合ったデータ通信量を選びにくくなっています。

20GBや30GBといった大容量のデータ通信容量を備えたプランはなく、音声通話SIMに限っては3段階のデータ通信容量からしか選べません。

プランを簡単に変えることができても、肝心のプランが少なければ恩恵を受けられなくなります。

通話オプションが無いに等しい

ビッグローブが提供しているアプリ「BIGLOBEでんわ」で通話が半額になるものの、それ以外のオプションが非常に乏しくなっています。

「通話パック60」は、ハッキリ言って使い物にならないオプションで、通話料を定額で使い放題にできないため通話中心のユーザーはGMOとくとくBBを選ぶ理由はありません。

格安スマホ端末の品揃えが悪い

端末と格安SIMを同時購入して格安スマホをしたくても、取り揃えられている端末の品揃えが悪く選択肢がほとんどありません。

販売されている端末自体は人気機種であるものの、選べる余地が少ないことはデメリットとしか言えません。

混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、GMOとくとくBBも通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

キャリアメールが使えない

GMOとくとくBBに限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてヤフーやグーグルが提供しているフリーメールを利用しましょう。

決算はクレジットカードのみ

GMOとくとくBBの支払い方法は、クレジットカードのみとなっています。

多くの格安SIMが決算はクレジットカードのみとなっていますが、やはり口座振替が利用できないのは不便です。

実店舗がない

ネット上での申し込みが基本となっており、実店舗でスタッフから直接サポートを受けることができません。

ネット上でのサポートについてはしっかりと対応していますが、ネット利用が苦手な人には不便です。

GMOとくとくBBがオススメの人

OK、まる、メリットのスーツ女性

メリットとデメリットから、こんな人にはGMOとくとくBBがオススメです。

それほどスマホを利用しない人

データ通信容量1GBあたりの料金は他の格安SIMと比較しても安くなっており、どのプランを選んでも十分に安いGMOとくとくBB。しかし通話オプションがないため、長電話をする人にはオススメできません。

一方でちょっとした電話をする程度で通話オプションに入るほど使わない人にとっては、アプリで通話料を半額にできるためお得に利用です。

音声通話SIMの3GBプランに関しては業界最安値となっており、非常にオススメのプランと言えます。

そのため、それほどスマホを使わないものの多少は通話やネットをする必要がある人にはピッタリな格安SIMです。

家族で複数回線を利用する人

シェアSIMを提供しているため、家族で複数回線を契約することでお得になります。

複数人で利用すれば多めにしか選べないデータ通信容量も分け合うため無駄になることもありません。

またドコモ回線のため高速で安定した通信は、データ容量が多いプランでこそ真価を発揮しますが、シェアSIMを使えばその部分もクリアできます。

家族でシェアSIMを利用する際には、GMOとくとくBBで検討してみましょう。

まとめ

シンプルで分かりやすい料金プランを提供しており、ビッグローブと協力してお得なアプリが利用できたりシェアSIMで安くできるGMOとくとくBB。一方で料金プランが荒く使いにくいところがあり、さらに月額料金が最安値暮らすであるものの他の格安SIMを料金面で圧倒的に勝っているとは言えないなど欠点もあります。

通話に関しては他の格安SIMの方がオプションを取り揃えているため、通話中心に利用するユーザーにはオススメできない格安SIMです。

ただし選びようによっては初月の月額料金が無料だったり永年割引があったりとお得になる部分もあるため、他の格安SIMと比較しつつ検討してみましょう。

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