DIYすのこベッドの簡単な作り方とは?値段もサイズも折りたたみも自由自在!

   

DIYすのこベッド

部屋にベッドは置きたいのに値段がネックになって買えないなんてことがありますが、すのこをDIYでベッドにしてしまえば低価格で快適なベッドを手に入れることができます。

DIYの万能材料「すのこ」を使って簡単にすのこベッドを作る方法をご紹介します。

すのこベッドとは

そもそもすのこベッドは、普通のベッドとどのように違うのでしょうか。

すのこベッドの基本

すのこベッドとは、べッドの全部、もしくは一部にすのこが使われているものをいいます。

基本的にすのこはベッドの床板部分に使われることが多く、そのほかのヘッドボードやサイドフレーム、脚などはすのこ以外が使われることがほとんどです。

すのこ以外のパーツにも工夫を凝らすことでさまざまな機能を付けることもできます。

メリット

すのこベッドには、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

値段が安い

すのこベッドの最大の利点は値段が安いこと。すのこを並べるだけでもすのこベッドになるため、最低3000円程度ですのこベッドを作ることができます。

またフレームや脚を付けても1万円以内で作ることが可能。工夫次第で安価にベッドを手に入れることができます。

自分に合わせてDIY改造できる

すのこベッドの醍醐味は自分のライフスタイルに合わせて改造できるところ。

カラーボックスの上にすのこベッドを作れば収納付きのベッドを作ることができ、蝶番ですのこを連結すれば折りたたみベッドにすることもできます。

とにかく応用の範囲が広いため、DIYテクニックがあれば自分だけの理想のベッドを作れます。

通気性が良い

すのこベッドが好まれるポイントのひとつが通気性の良さ。ベッドの下に風が通せるため布団が湿るのを防いでくれます。

また置いておくだけでも布団が乾燥しやすく、カビの発生を抑えることができます。

掃除しやすい

普通のベッドなら動かすのに一苦労ですが、すのこベッドなら移動も簡単。布団とすのこを動かせば、掃除することができます。

またすのこの下は大きく空いているため、モップなどを通すこともでき、設置しているそのままの状態でも掃除することができます。

場所を取らない

ベッドを購入するときには部屋の大きさに合わせなければいけません。また購入後に、どれだけベッドのサイズを変えたくても買い替える以外に大きさを変えることはできません。

しかしすのこベッドなら大きさも自由自在。状況に合わせた大きさに簡単に変えられます。

好きなサイズが作れる

ダブルサイズやキングサイズのベッドは値段が高く、家に搬入するのにも一苦労です。また設置後はベッドに部屋を占領されてしまうことになります。

しかしすのこベッドなら自由にサイズを変えられるため、シングルサイズからキングサイズまでライフスタイルに合わせてベッドの大きさを変えられます。大きなベッドにしても嫌になれば小さくすればいいだけです。

折りたたみができる

すのこベッドの基本はすのこであるため、布団やマットを避ければ折りたたむことも簡単です。

蝶番を取り付けるなどすれば、折りたたみはさらに簡単になり、布団をのせたまま折りたたんだ状態にすることもできます。

持ち運びができる

折りたためるということは持ち運びも簡単ということ。引っ越しの際には移動も楽で、普通のベッドのような組み立て作業も必要ありません。

気分によって移動させて眠る部屋を変えることもできるでしょうし、模様替えも苦になりません。

デメリット

万能に思えるすのこベッドも、メリットばかりではありません。ダメなところがもちろんあります。

安っぽい

最低限のものならすのこを並べただけのため、非常に安っぽく見えます。またすのこのグレードを上げなければ、高級感を出すことはできません。

ギシギシ音がする

すのこベッドを買った人が後悔することが多いのがギシギシというベッドが軋む音です。

すのこ自体の出来が悪いと、寝返りを打つたびにギシギシという音が鳴ることがあります。すのこを買う際には、音にも気を配りましょう。

カビが生える

どれだけ通気性が良くても、木材自体に問題があればカビは生えてしまいます。

すのこを選ぶときには材質に注意を払うことでカビを防ぐことができます。すのこベッドに適した材質は、桐、ひのき、杉、パイン材の4種類ですが、桐やひのきは湿気に強いため、カビが心配なら桐やひのきのすのこを選びます。

耐久性が低い

安いすのこは耐久性がそれほどありません。寝ていて突き抜けないか不安になるようなすのこもあります。

元々はベッドとして使われるために作られていないため、耐久性の低さは否めません。

高さがない

すのこはそれ自体に高さがあるものではありません。そのためシンプルなすのこベッドでは高さがなく、ベッドでありながら床で寝ているような状態になります。

作る手間がかかる

単純なすのこベッドなら並べるだけのため作るのも簡単。しかし立派なすのこベッドを作るには手間暇がかかります。

ヘッドボード程度なら、すのこを立てれば完成しますが、フレームや脚を付けるとなるとそれなりのテクニックが必要となります。

材料費

すのこベッドは、基本的に安価で作れるものですが、どれくらいの値段で作れるのでしょうか。

シンプルなすのこベッドなら、すのこを並べるだけで完成します。またすのこベッド自体も販売されており、4000円程度でシングルサイズのすのこベッドは手に入ります。

フレームや脚が付いたものでも8000円程度とベッドとしては比較的安価で手に入れることができます。

自作する場合には身体がすのこに収まるサイズを敷き詰めればよいため、大きさにもよりますが3枚程度のすのこがあれば最低限のすのこベッドを作ることができます。材料費は3000円程度です。

さらに木材を購入してフレームや脚を付ければ材料費が上がりますが、DIY慣れしている人なら1万円ほどの材料費があれば立派なすのこベッドを作れます。

すのこベッドの作り方

ここからは具体的なすのこベッドの作り方をご紹介します。

すのこベッドの基本的な構造

ベッドは基本的に、床板、ヘッドボード、フレーム、脚という4つのパーツで構成されています。

すのこベッドでは、床板にすのこを使い、他の部分はすのこや木材などの材料で作ります。

シンプルなものでは、すのこを並べただけのものがあり、そのほかには天板代わりにすのこを使ったり、木材でフレームや脚を作ることもあります。

またカラーボックスを土台にしたすのこベッドもあり、ベッド下に収納を確保することができます。

すのこベッドの作り方は、作りたいベッドによって千差万別。基本は並べるだけですが、本格的なものが欲しいなら工具を揃えましょう。

すのこの材質

同じように見えるすのこですが、材質が異なることですのこベッドに向いているか否かが異なります。

基本的にすのこベッドに適した材質は、桐、ひのき、杉、パイン材の4種類ですが、それぞれに特徴があります。

湿気に強く、軽さ、丈夫さ、断熱性を兼ね備えた木材で最もすのこベッドに適した木材。特別な理由がなければ、桐製のすのこを使用しましょう。

ひのき

湿気に強く、断熱性や丈夫さを併せ持っています。また見た目にも優れており、香りが良いためリラックス効果を得ることもできますが、高級材質のため値段が張ります。

広く建材に使われている木材で、そこそこの断熱性や耐久性を備えています。価格が安さが強みです。

パイン材

湿気にそれほど強くはなく、断熱性や耐久性も優れていません。しかし独特の香りがあるためリラックス効果が高く、木目には美しさが見た目が良いです。

布団かマットレスか

すのこベッドに布団を敷くと、硬くて眠れないという話がありますが、すのこベッドには布団ではなくマットレスを敷くべきなのでしょうか。

すのこベッドに布団を敷くと痛い理由

布団はもともと、畳に敷いて使うために作られたものです。畳にはある程度の柔らかさがあるため、布団でも問題ありません。

しかしすのこベッドには畳みのような柔軟性はありません。そのため薄い布団を直接たたみベッドに敷けば、体が痛くなってしまいます。

マットレス選びが重要

すのこベッドを使う場合には、すのこベッドの上をフローリングの床と見なすことで布団を選ぶべきかマットレスを選ぶべきがが分かります。

フローリングの上でも問題のない厚みのある布団なら、すのこベッドの上に敷いても問題ありません。しかし薄い布団の場合には、薄くて硬めの畳みのような質感のマットレスを敷いてその上に布団を敷きましょう。

また普通のベッドに使われるような厚いマットレスを使う場合には、布団を敷かずにマットレスの上にシーツなどを敷きましょう。

サイズ

サイズは次の通りです。基本的な長さは200㎝です。

セミシングル:幅80~85cm
シングル:幅90~100cm
セミダブル:幅120cm
ダブル:幅140cm
クイーン:幅160~180cm
キング:200㎝

すのこベッドの具体例

すのこベッドの作り方はさまざまなため分かりやすい作り方はありません。具体例を見てマネしてみましょう。

具体例1:シンプルなすのこベッド

市販のすのこベッド。すのこを並べただけでもこんな感じのベッドになります。

これが一番シンプルなすのこベッドで、誰でもマネできます。

具体例2:キングサイズすのこベッド

すのこベッドを並べてキングサイズにしたもの。大きさを変えられるのもすのこベッドの醍醐味です。

具体例3:折りたたみすのこベッド

折りたたむことができるすのこベッド。布団をかけておけば干すこともできます。

具体例4:脚とフレーム付きすのこベッド

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DIYテクニックがあれば、こんなすのこベッドも作ることができます。材料費は8000円とのこと。

具体例5:カラーボックスすのこベッド

カラーボックスを土台にしたすのこベッド。ベッドしたに収納を作ることができます。カラーボックスを固定すれば作れるため、これなら難しいDIY技術は不要です。

具体例6:大容量収納付きすのこベッド

技術があれば大収納を備えたすのこベッドを作ること可能。材料の買い出しから完成まで3時間とのことで、あるものを上手く組み合わせれば自由に素早く作れます。

具体例7:子供用収納付きすのこベッド

DIYテクニックがあれば、こんなオシャレな収納付きベッドも作ることができます。女の子がお手伝いしているため、子供でも作ることができるようです。

具体例8:階段付きカラーボックスベッド

テクニックがあれば、カラーボックスを生かして立派なベッドを作ることもできます。

具体例8:ローすのこベッド

フレームと天板だけを作って床板をすのこで代用すれば作れます。

まとめ

シンプルなものは簡単に作れるすのこベッドですが、極めれば奥が深いものです。

すのこベッドで大切なポイントは、すのこの材質とマットレス。この2つをしっかりと押さえておけば、予想外の大失敗にはなりにくくなります。

とにかくベッドが欲しい人は、シンプルなすのこベッドを作り、時間をかけてフレームや脚を作ってすのこベッドをバージョンアップさせていくのも楽しそうです。

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