サーキュレーターと扇風機の違いとは?サーキュレーターとエアコンの併用の意味と使い方

      2018/01/15

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扇風機のようで扇風機とはちょっと違う装置「サーキュレーター」。最近では利用者も増えているサーキュレーターですが、扇風機とはどのように違うのでしょうか。またサーキュレーターにはどのような使い方があり、エアコンと併用すればどのような効果を発揮するのでしょうか。




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サーキュレーターとは?

羽根が付いていて送風が主な機能であるサーキュレーター。一見すると扇風機と同じように思えますが、扇風機とは使い方も機能も異なる新しい家電です。

扇風機とサーキュレーターの違い

扇風機の基本的な機能は、部屋の中で風を送り、人に風を当てることで涼を得るというもの。一方でサーキュレーターの基本的な機能は、室内の空気を循環させて風通しを良くするためのものです。

そのためとても似た形状をした扇風機とサーキュレーターですが、機能や性質が大きく異なっています。

扇風機の特徴

・身体に風が当たっても疲れないように風が柔らかい
・風を送る範囲が広く短い
・首振り機能があり角度調節が細かくできる
・風量調節機能やタイマー機能など細かな設定が可能
・価格が高い

サーキュレーターの特徴

・風力が強く直線的に風を送る
・風を送る範囲が狭く長い
・扇風機よりも機能が少なく単純な構造
・価格が安い

風を遠くまで送ることが基本機能であるサーキュレーターは、扇風機よりも構造が単純なため機能に乏しい反面、コンパクトで価格も低くなっています。

サーキュレーターの意味と効果

サーキュレーターは風を送るための装置であるため、扇風機のように人に向けて風を送るような使い方をしません。

サーキュレーターは室内で風の通り道を作るように配置し、室内の空気を循環させるように使います。室内の空気を循環させることで熱気や冷気を散らし、過ごしやすい環境を作ります。

サーキュレーターのメリット

サーキュレーターはエアコンと併用することが多く、夏場には部屋の下側に溜まった冷房の冷気をサーキュレーターの風で散らすことで底冷えを防ぎ、逆に冬場に部屋の上側に溜まった熱気をサーキュレーターの風で散らすことで頭だけ暑い状況を改善します。

サーキュレーターはそれほど電気代を使わないため、エアコンと併用すれば総合的に電気代を節約することができるため非常に経済的です。また扇風機と異なり、春秋には換気装置、夏冬にはエアコンと併用して使えるため無駄なく一年中利用することができます。

コンパクトなため持ち運びが便利で、どこにでも好きな場所に設置可能。洗濯物を部屋干しする際にもサーキュレーターの風を当てることで通常の3倍ほどのスピードで乾かすことができ、さまざまなシーンで利用することができます。

サーキュレーターの使い方

風を送るという単純な機能しかないため、あまり意味のない装置のように思われがちなサーキュレーター。しかし用途は多く、多彩な使い方をすることができます。

エアコン(冷房)との併用と設置場所

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冷房運転のエアコンとサーキュレーターを併用する際には、サーキュレーターは床と水平方向に置き、風を送りましょう。

部屋の形やエアコンの設置位置によって異なりますが、基本的にエアコンの冷気は部屋の下側に溜まります。この空気をかき混ぜるように風を送り上側の空気と混ぜることで部屋全体を冷やすことができます。

エアコンは、設定温度になるまで冷気を出しますが、エアコン自体が部屋の上にあるため設定温度に到達すまで余計に冷気を出すことになります。部屋の温度が均一になれば、無駄に冷気を出さず節電になります。

エアコン(暖房)との併用と設置場所

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暖房運転のエアコンとサーキュレーターを併用するときには、サーキュレーターは床と垂直方向に置き、風を送りましょう。

冷房と同様に部屋の形やエアコンの設置位置によるため一概には言えませんが、基本的にはエアコンの暖気は部屋の上側に溜まります。この空気をかき混ぜるように風を送り、上側の暖気を部屋の下側へと降ろすことで部屋を暖かくすることができます。

またエアコンの吹き出し口に向かってサーキュレーターの風を送る方法も有効です。

こちらのシミュレーションでは、エアコンの下側に設置したサーキュレーターで壁に向かって空気を送ることで最も効率よく部屋を暖められています。

部屋の換気

サーキュレーターは空気を送ることができるため換気には最適。

換気を行う場合には、空気ができるだけ遠くまで運ばれて滞留するように設置しましょう。また1階から2階へ空気を送ったり、2つの部屋を通して空気を送ることも最適な方法です。

部屋の換気を行えば、カビの発生を抑えることができます。

洗濯物の部屋干し

意外と使えるのが洗濯物の部屋干し。洗濯物に風を当てることで乾燥を早めることができます。

洗濯物の量や湿度によって乾燥速度は変わるものの、基本的に3倍のスピードで洗濯物を乾燥させることができるとされています。

部屋干しによる嫌な臭いは乾燥までに5時間以上が経過すると発生する可能性が増加しますが、サーキュレーターを使えば3時間程度で洗濯物を干すことも可能です。雨の多い梅雨時には換気も洗濯物の乾燥もできる強い味方となります。

まとめ

扇風機とは異なる性質をたくさん持っているサーキュレーター。扇風機は夏場にしか使いませんが、サーキュレーターは一年中通して使えるのが魅力的なポイントです。

また価格が安くコンパクトなため置き場にも困りません。1台あるだけで、いろんな場面で使うことができます。

ちょっと興味が出てきた人は、とりあえず1台買って使い勝手を実際に試してみるのもいいかもしれません。

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