「人をダメにするソファ」の無印良品・ニトリ・ヨギボー製品と利点と欠点とは?

   

座ればいつまでもダラダラしてしまうことから「人をダメにするソファ」と言われるビーズソファ。どんな部屋にも置くことができ、インドア派なら部屋に置いておきたいアイテムですが、人をダメにする心地良さ以外にもさまざまな利点や欠点がありました。今回は、そんな「人をダメにするソファ」の代表格となっている無印良品、ニトリ、ヨギボーの製品の説明や、人をダメにするソファの利点と欠点についてそれぞれ徹底比較していきます。

人をダメにするソファとは?

「人をダメにするソファ」とは、2014年ごろから大きな話題を集めたビーズソファ・ビーズクッションのこと。座れば体が沈み込み、その快適さからソファから離れられなくなると話題になりました。

人をダメにするソファは、さまざまなメーカーが販売していますが、有名なのが無印良品、ニトリ、ヨギボーの3社の製品です。

無印良品の製品は「体にフィットするソファ」として売られており、値段は8000円から1万3000円程度。ニトリの製品は「ビーズソファ(Nストレッチ)」として販売されており、価格は5000円から1万円。ヨギボーの製品は「Yogibo(ヨギボー)」として1万8000円から5万6000円程度で売られています。ただし大きさはそれぞれ異なり、とくにヨギボーは全体的に大きめのサイズのため、値段が安いから割安とは言えません。また専用カバーも別売りで発売されているため、カバー込みの値段を比較しなければ割安か否かは判断できません。

その最大の特徴はフィット感にあり、どんな姿勢でも体全体を包むように支えてくれるためついつい座っているだけで人をダラっとさせてしまいます。また姿勢が崩れても崩れた姿勢に合わせてソファが変形するため、さまざまな姿勢で使えるのも特徴です。

人をダメにするソファの利点

「人をダメにするソファ」という名前のため、「ダメなソファ」のようにも思ってしまいますが、決してそんなことはなく利点はたくさんあります。

まず第一に値段が安い。1つ1万円前後で売られており、ソファとして使うことを考えると基本的には安価だと言えます。

また部屋に置く個数を変えることで、家族構成に応じて自由にスペースを使うことも可能。1人用ソファを3人用ソファに変えたり、逆に3人用ソファを1人用ソファに変えるのは難しいですが、人をダメにするソファなら置いておく個数を変えることで臨機応変に対応することができます。

さらにどんな部屋にも起きやすいものとなっています。床に座る文化のある日本では、カーペットの敷かれているスペースなら人をダメにするソファを思う存分使うことができます。

ただしメリットばかりではありません。

人をダメにするソファの欠点

使い勝手が良くお値打ち価格で販売されている人をダメにするソファですが、使っていればさまざまな問題点も浮かび上がってきます。

人をダメにするソファの欠点は耐久性の低さ。ソファは体重を掛けるもののため、大きな負荷が掛かります。さらに伸び縮みする特性によって劣化しやすく、どうしても普通のソファのように数十年も使うことができません。

またカバーは布製が多く、汚れや匂いや染みつきやすいという欠点があります。ダラダラしやすいソファであるため、ソファに座る時間が長く座りながら軽食を摂るような機会が増えれば汚れや匂いが染みつく可能性はより高くなります。

そして最大の問題が、座る姿勢が悪くなることで背中や腰が痛くなる点です。ダラっと座れることが特徴の人をダメにするソファは、小さなソファに上に乗るような姿勢で座ることとなり長時間の使用によって体を痛める可能性があります。この問題は、複数個を使ったり体に合った大きなものを使うことで軽減することができます。

無印良品・ニトリ・ヨギボー各社製品の比較

上記の説明通り、人をダメにするソファにはさまざまな利点と欠点があります。ただし選ぶ製品によって欠点を最小化し、利点を最大化することもできます。

ここでは、代表的な無印良品・ニトリ・ヨギボーの製品の特徴について説明します。

王道の無印良品「体にフィットするソファ」

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「人をダメにするソファ」の火付け役となった無印良品だけあり、販売されている体にフィットするソファはまさに王道でスタンダードです。

価格は8000円から1万3000円ですが、専用カバーも4000円程度するため注意が必要。大きさは幅65×奥行65×高さ43㎝のものが最大で、1人が座るのに最適なサイズが揃っています。

お値段以上のニトリ「ビーズソファ(Nストレッチ)」

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低価格でありながら高い品質を誇ることで知られるニトリ製品。ビーズソファも同様で、価格は5000円から1万円と他社に比べて低くなっています。また専用カバーも2000円以下と低価格で、試しに初めてビーズソファを買う人には嬉しい値段設定です。

大きさも基本となるビーズソファ(Nストレッチ)が、幅65×奥行65×高さ45cmと大きく、さらに形が変形する形が変わるビーズソファ(フォール)などもあります。

高級路線のヨギボー

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アメリカで大ヒットし日本に上陸したヨギボーは、アメリカ製だけあって大きなサイズが発売されているのが特徴。中には2人が寝転んでも使えるベッドのようなサイズの製品もあります。

価格は、最も安い「Yogibo Pyramid(ピラミッド)」でも9405円。最も大きな「Yogibo Double(ダブル)」では5万6810円します。そのため、無印良品やニトリの製品に比べて高額な製品となっています。

ただし値段が高いだけあってサイズは大きく、「Yogibo Double(ダブル)」はベッドのように使うことも可能。小さなビーズソファを2つ購入することを考えれば、用途と場合によっては決して高くはない買い物となります。

総評

それぞれの製品には、メリットデメリットがありますが、簡単に言えば初心者向けがニトリ、中級者向けが無印良品、上級者向けがヨギボーということになります。

長時間の使用では、小さなソファでは体全体をソファに預けることができず最終的にもたれかかるような姿勢となり、枕のように使ってしまう可能性が高くなります。そのため購入時には、多少値段が高くても大きなものを買うことをオススメします。

人をダメにするソファは、ソファとしての用途以外にも、クッションとしての使い方やこたつと組み合わせて座椅子のように使う方法もあります。また無印良品、ニトリ、ヨギボーにも類似品は多く、3社以外の製品を探せばより自分に合ったものを見つけることができません。自分なりに使い方を工夫してダメ人間になりましょう。

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