一人暮らし1K・ワンルーム部屋のインテリアと家具・家電のレイアウトのチェックポイント7つとは?【男性編】

      2016/12/31

一人暮らしをするのにはピッタリなサイズの部屋「1K・ワンルーム」。狭いながらも手を伸ばせば必要なものがすぐ手に入り、掃除嫌いな男性でも掃除も簡単に終わらせられます。しかしそのコンパクトさは、インテリア・家具・家電次第では逆に窮屈なものとなってしまいます。

そこで今回は、1K・ワンルーム部屋で暮らすにあたって重要になるインテリア、家具、家電のレイアウトのポイントについてご説明します。

そもそも1K・ワンルームとは?

ワンルームとは、そのままの意味で一部屋しかないということです。キッチンなどがあっても仕切りがなく、全体が繋がった構造となっています。一方でワンルームに構造が近い1Kでは、4.5畳未満のキッチンスペースがあり、部屋とキッチンスペースに仕切りがあります。

1K・ワンルームは賃貸物件に多く、独り暮らし向けに作られています。広さはさまざまなですが、一般的には6畳~8畳程度となっています。そのため不要なものはできるだけ置かないことが基本となります。

また部屋の壁紙や床を考慮して統一した色合いのインテリアを選ぶようにしましょう。色を気にせず機能やサイズだけで選んでいると、ごちゃごちゃとした印象の部屋となっています。

これらを踏まえた上で、インテリアの配置について考えていきましょう。

1.ベッド

1K・ワンルームにおいて最も大きな位置を占めるのがベッド。そのためベッドの大きさや形状には注意を払いましょう。

ベッド以外にも「布団を敷く」という手段もありますが、多くの場合は布団の上げ下げが面倒になったり、収納場所に困ったりして万年床となる可能性があります。よほどの自信がなければ、素直にベッドを選びましょう。

ベッドの設置位置は、基本的には部屋の奥で窓に面していないところ選びます。窓に近いと寝ているときに暖気や冷気を受けやすく、雨の吹き込みや直射日光を受ける可能性もあります。またベランダに出にくくなるなどデメリットがあります。

しかし間取りの事情で、どうしても窓の近くにベッドを置かなくてはいけない場合には、カーテンを厚手のものにするなどの対策を取りましょう。そのほかベッドを部屋の中央に置くという配置もありますが、スペースを分けられる反面デッドスペースを作りやすく他に置く家具が少ないなど一定の条件が揃わなければオススメしません。

収納式ベッド

普通のベッドではデッドスペースを多く作り出してしまうため、ベッド下に収納を持つベッドを選びましょう。またベッドサイズは部屋の大きさに応じたものにして、できる限り小さなものを選ぶようにしましょう。ただし、体格に合わないベッドでは体を壊してしまうため、自分のサイズに対応したものを選びます。

ベッド下の収納以外にも、棚やコンセントが備え付けられているものがあります。収納のないベッドを利用する場合には、サイドテーブルを置くとスマートフォンを置いておいたり、就寝前に読む本を置いておくのに重宝します。

ロフトベッド

部屋を最大限活用するなら、ロフト型のベッドを選ぶのも良いかもしれません。はしごなどで上がり下がりをする必要はありますが、天井近くまで空いたスペースは収納に活用できます。また1K・ワンルームでは設置が難しいデスクを置くこともできます。

ソファベッド・折りたたみベッド

ソファを利用する場合には、ソファをベッドと兼用すればデッドスペースを減らすことができます。ただし省スペースというメリットがある反面、寝るときには展開する手間がかかるというデメリットがあります。また眠るために作られたベッドとは異なり、寝心地に関しても質が下がる可能性があります。

ソファベッドと同様に折りたたみベッドもデッドスペースを減らす反面、寝心地にの質を下げてしまう場合があります。また折りたたみをする面倒があるため、広げっぱなしにしてしまうことも多く、自信がない場合には布団同様に普通のベッドを買いましょう。

2.ソファ

起きている間、部屋の中で最も長時間使用する可能性があるのがソファ。ただしワンルームでは、部屋の広さに余裕がないため置かないという選択肢もあります。もしソファを置かない場合には、長時間座っても大丈夫なしっかりとしたカーペットを選びましょう。

ソファを選ぶときにはテーブルの高さとの兼ね合いにも注意しましょう。テーブルと高さが合わなければ、食事などにも支障をきたします。

ベッドと並べるように部屋の中央に置くと部屋全体に一体感を与えることができ、ベッドに背を向けて置くとベッドスペースを区切ることができます。

二人掛けソファ

ソファを設置する場合、基本は二人掛けソファにしましょう。一人掛けソファなら省スペースとなりますが座り心地や圧迫感が気になるなら二人掛けソファの方がオススメです。

またひじ掛けがあれば、楽な姿勢で座ることができます。

一人掛けソファ

スペースを重視するなら一人掛けソファもありです。一人で座るには最適ですが、二人掛けに比べて姿勢を変えにくいのが難点です。リクライニング機能が充実していれば、姿勢の自由度を上げることができます。

ソファベッド

ベッドの項目でも紹介したソファベッド。スペースを無駄にすることなくソファとベッドの両方を設置することができます。

3.棚

収納の少ないワンルームでは、どのような棚を置くかが収納力を高める重要なポイントとなります。また棚の置き方次第で、部屋の仕切りとして使うこともできます。キッチンと部屋を分けることや、ベッドが丸見えになることを防ぐことができます。

ステンレスラック

とても重宝するのがステンレス製ラック。シンプルなデザインのためどんな部屋に置いても違和感がなく、サイズが豊富なため用途や部屋の大きさに合わせることもできます。キャスターがあるため移動も便利で、テレビ台を買わなくてもテレビを置くこともできます。

壁際に設置するのが基本ですが、使い方と置き方次第では部屋の区切りにすることも可能。

カラーボックス

こちらも定番のアイテムで、複数置くことで収納力を上げることができます。扉付きのものや本棚として使えるものもあるため、読書好きなら置いておいて損はありません。

4.テーブル

テーブルには、素材からサイズまでさまざまなものがありますが、ソファの有無やサイズにも合わせて選びましょう。また1K・ワンルームでは、基本的にテーブルで食事を摂ることになるため、ちょっとしたデザインよりも耐久性や利便性を優先させるべきアイテムでもあります。

デスクトップパソコンなどを使う人はデスクを利用するのもアリです。ただし場所を取るため、使用頻度と使用時間にもよりますがノートパソコンならテーブルで使い、デスクを置かない方がいいかもしれません。

基本的には部屋の中央、ソファの前に置きましょう。

木製テーブル

木製テーブルは温かみがあり、安さと耐久性が魅力。どんな部屋にも合うデザインが多く、場所を選ばず使えます。またテーブル下に棚が付いているものもあり、エアコンやテレビのリモコンなどを置いておくにも便利です。

こたつとして使えるものもあり、好みに応じたものを選びましょう。

ガラステーブル

ガラステーブルはスタイリッシュなデザインのものが多く、オシャレな部屋にすることができます。ただし木製テーブルのように乱暴に扱うことができません。

5.カーペット

1K・ワンルームでは、床に座ることも多いため座り心地を優先したものを選びましょう。ただし掃除のしやすさを考えると、肌触りが良くてもあまり毛足の長いものは選ばないようにしましょう。また種類も豊富で、小さなカーペット片を組み合わせるタイルカーペットなどもあり、部屋のサイズに合わせて置くことができます。

基本的には部屋のサイズに合わせてカーペットの大きさを選びます。京間、江戸間など地域によって一畳のサイズは異なるため一概には言えませんが、基本サイズは4.5畳間で130㎝×190㎝、6畳間で185㎝×185㎝、8畳間で185㎝×240㎝、10畳間で200㎝×290㎝となります。

こちらも部屋の中央に置きましょう。テーブルの下に敷きます。

普通のカーペット

こちらは普通のカーペット。洗濯することができ、滑り止めや防音機能を備え、ホットカーペットにも対応しています。

タイルカーペット

サイズを自由に変えることができ、デザインも組み合わせ方次第で変えることができます。

6.カーテン

カーテンの基本性能は、遮光、断熱、目隠しとなります。選ぶときには、それらを第一に考えて選びましょう。またあまり派手なデザインのものを選ぶと落ち着かない空間となってしまうため、シンプルなデザインを選ぶことをオススメします。

また遮光カーテンとレースカーテンの2種類がありますが、カーテンレールが1つしかない場合やカーテンにこだわらないなら遮光カーテンだけで十分です。ちなみに遮光カーテンとレースカーテンの取り付けの順番は、窓側がレースカーテン、部屋側が遮光カーテンとなります。

最近では、上から吊るすようなロールカーテンもあります。

遮光カーテン

色やデザインはシンプルなものにしましょう。部屋のインテリアに合わせて選ぶと失敗が少なくなります。

レースカーテン

完全に遮光したくないときや風を通しておきたいときに使います。

ロールカーテン

上下にカーテンをかけられるのが特徴。窓の上部だけを隠して採光しつつ部屋への視線を遮るなど普通のカーテンではできない使い方ができます。光量を調節するのに適しています。

7.テレビ、冷蔵庫、掃除機などの家電

一人暮らしをするには、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、掃除機、電子レンジ、電子ケトルなどの電化製品があれば非常に便利です。ただし自炊の有無やコインランドリーの使用の有無などによって必要となる家電は異なってきます。

サイズは小さなものを選びましょう。一人暮らし用のものが売っているため、それらを参考にするといいかもしれません。セット販売されているものもあり、中古品を買えば低コストに抑えることができます。

テレビ

一人暮らしサイズの部屋では、テレビまでの距離が必然的に近くなるためテレビ画面が大きすぎると見にくくなってしまいます。また大きなサイズは値段も上がります。オススメのサイズは32インチ。

冷蔵庫

自炊をしない場合には80L程度、自炊をする場合には200L程度の冷蔵庫を買いましょう。また自炊をしない場合でも、冷凍食品をよく食べる人や飲み物などを買いだめしておく人は大きめのサイズを選ぶ方が無難です。

洗濯機

こちらも冷蔵庫と同様に生活スタイルによってオススメサイズは変わりますが、こまめに洗濯する人なら4キロタイプ、週2回ほどまとめて洗濯をする人なら5キロタイプ、週1回まとめて選択するなら6キロタイプが目安となります。

炊飯器

一人暮らし用の炊飯器の目安は、3合タイプか5合タイプ。毎日、こまめにご飯を炊くような人は3合タイプ、ご飯を多く食べたり、まとめて炊いて冷凍保存する場合には5合タイプにしましょう。

掃除機

ワンルームでは掃除するスペースがそれほどないため、コードレス型、ハンディ型の掃除機でも問題ありません。粘着式クリーナー(コロコロ)などの掃除用具があれば、掃除機を使う必要もないかもしれません。

電子レンジ

一人暮らしをする上で重宝するのが電子レンジ。基本機能だけの電子レンジなら低価格で購入することができ、高めのものを買えばオーブン機能やトースト機能なども搭載されています。

電子ケトル

こちらも独り暮らしで重宝するアイテム。一人暮らしなら0.8リットルサイズが基本。生活スタイルに応じて、大きさを選びましょう。

まとめ

1K・ワンルームの部屋は狭いため、上手く配置することが快適に生活するためのポイントとなります。また余計なものを置かないこともポイントとなります。広いスペースが作りたいときには、一人暮らし向けの便利な省スペース家具を利用するなどしましょう。

 - ノウハウ , , , , , , ,