スチームオーブンレンジとは?使い方、機能、電子レンジとの違いを徹底解説!

      2018/01/13

スチームオーブンレンジの代表格「ウォーターオーブン ヘルシオ」

最近になって徐々に一般的になってきたスチームオーブンレンジですが、スチームオーブンレンジが電子レンジやオーブンレンジとどのように違うのかを訊かれると違いを説明するのは至難の業です。

今回は、知っているようで知らないスチームオーブンレンジについて徹底的に解説します。電子レンジとどのように違うのでしょうか。




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スチームオーブンレンジとは?

電子レンジとそっくりな形をしているスチームオーブンレンジ。代表的な製品として有名なのがシャープの「ヘルシオ」ですが、スチームオーブンレンジとはどのような調理家電なのでしょうか。

スチームオーブンレンジは高温の蒸気と熱で調理する調理家電

スチームオーブンレンジは、スチームを用いたオーブンレンジ。つまりヒーターの熱によって加熱するオーブンレンジに蒸気を出す機能が搭載された調理家電のことです。

オーブンレンジは「焼く」や「煮る」という調理法しかできませんが、蒸気を使えるため「蒸す」という調理法が可能となります。さらに蒸気によって食品を再加熱するスチーム温め機能も搭載されています。

さらに水分を使うため加熱する食材から水分が抜けるのを防ぐことができ、高温の蒸気によってオーブンレンジ以上に素早く加熱することができます。

蒸気を使わなければオーブンレンジとしても使用できるため、非常に汎用性の高い調理家電といえます。

電子レンジ機能の有無は関係ない

スチームオーブンレンジには、レンジという言葉が入っているため電子レンジ機能が搭載されていると勘違いする人も多いですが、必ずしも電子レンジ機能が搭載されているとは限りません。

スチームオーブンレンジの中には、電子レンジ機能が搭載されている製品と電子レンジ機能が搭載されていない製品があります。

基本的に、スチームオーブンレンジとしての機能に特化した専門的な製品ほど、電子レンジ機能が搭載されていない傾向にあります。

スチームオーブンレンジのサイズ

スチームオーブンレンジは、オーブンレンジ機能のための複数のヒーターに加えて水蒸気を作り出すための機構が備わっています。

そのため単機能の電子レンジと比べるとサイズが大きくなる傾向にあります。

庫内容量が同じサイズであっても一回り程度は大きくなっているため、スチームオーブンレンジを購入の際には注意が必要です。

スチームオーブンレンジの価格

複雑な機能を搭載しているスチームオーブンレンジは、単機能電子レンジやオーブンレンジに比べて値段が高い傾向にあります。

一般的には、同じ庫内容量であってもスチームオーブンレンジは電子レンジの1.5倍~2倍ほどの価格となっています。

角皿スチームとタンク式スチーム

スチームオーブンレンジは、水蒸気の出し方によって角皿スチームとタンク式スチームの2つの方式に分けられます。それぞれ使い方に違いがあります。

角皿スチーム

角皿スチームは、庫内に置く鉄板や角皿に水を入れて加熱するという方式です。庫内が過熱されることで置かれた水が蒸発し、庫内を水蒸気で満たすという仕組みです。

簡単な仕組みのためタンク式スチームに比べて製品価格が安く、手入れがしやすいのが特徴です。

一方で、庫内にわざわざ水を入れた鉄板や角皿を設置する手間がかかったり、一気に高温の蒸気を作り出せないためスチームオーブンレンジとしての機能は低かったりといった欠点があります。

タンク式スチーム

タンク式スチームは、スチームオーブンレンジに専用のタンクを搭載している方式で、タンクに入れた水を沸騰させて蒸気を発生させるというものです。

専用タンクをヒーターで加熱して噴射するため高温のスチーム「過熱水蒸気スチーム」を発生させることができます。過熱水蒸気スチームによって加熱時間は短縮し、料理の幅を広げることができます。

一方で専用のタンクとヒーターを搭載しているためサイズが大きく価格も高くなる傾向にあります。

過熱水蒸気スチーム

過熱水蒸気スチームとは、300℃以上にもなる高温の水蒸気のこと。通常の水蒸気のように食材に当たっても水にならないため、食材を水で焼くことが可能となります。

そのため食材に含まれている油だけを使って揚げ物料理を作ることができます。

過熱水蒸気スチームを使えば、食材が濡れることはないためラップを使わずに温めることが可能になります。そのほかにも2品同時温めも可能となり、過熱水蒸気スチームを出せるスチームオーブンレンジは用途が広がります。

スチームオーブンレンジ、電子レンジ、オーブンレンジの違い

スチームオーブンレンジ、電子レンジ、オーブンレンジ。全て名称にレンジとついていますが、役割が異なる調理家電です。

スチームオーブンレンジ

上記の説明通り、ヒーターと蒸気によって食材を加熱調理したり温めたりできる調理家電です。

オーブンレンジにスチーム機能を搭載した製品です。

電子レンジ

マイクロ波を食材に照射することで、食材内の水分を振動させ、振動によって生じた熱で食材を加熱するという調理家電です。

スチームオーブンレンジとは原理的に全くことなる製品です。

オーブンレンジ

ヒーターによって食品を加熱して調理する調理家電です。

加熱する仕組み自体はスチームオーブンレンジとほとんど同じで、違いは水蒸気を用いて加熱できるか否かです。

スチームオーブンレンジは、オーブンレンジの機能も搭載しています。

スチームオーブンレンジの機能

スチームオーブンレンジは、同じように加熱を目的とした他の調理家電と機能的な違いがあるのでしょうか。

中はふっくら外はサクサク

高温の蒸気で調理ができるスチームオーブンレンジは、食材から水分を逃すことなく調理することができます。

食材に含まれる水分が逃げないため中はしっとりふわふわとした仕上がりとなります。

また表面は高温の蒸気で焼き上げるため、揚げ物などはサクサクとした食感を生み出すことができます。

減脂効果がある

スチームオーブンレンジは、油を使わずに食材を加熱調理できます。そのため食品の油を減らしてヘルシーな料理を作ることができます。

スチームオーブンレンジは、使い方次第では油を使わずに揚げ物を作ることができたり、揚げ物を高温の蒸気で温めることで余分な油を落としたりすることができます。

できるだけ摂取する油の量を減らしたい人には嬉しい機能です。

減塩効果がある

食品に含まれる余分な油を取り除くのと同時に、塩分を落とす効果があります。

油と塩を同時に落とすことができるためスチームオーブンレンジを使って調理するだけでヘルシー料理になります。

栄養素を壊さず旨みを引き出す

スチームオーブンレンジで調理すると、食材の周囲を水蒸気が満たした状態となり低酸素状態となります。その結果、加熱しても食材が酸化することなく食材に含まれている栄養素が壊れにくくなります。

さらに食材の水分を閉じ込めて加熱することで、食材が持つ旨みや甘みの流出を防ぎおいしさを引き出すことができます。

スチームオーブンレンジの使い方

スチームオーブンレンジは、どのような使い方ができるのでしょうか。

蒸す

水蒸気を最大限に利用して蒸し料理を作ることができます。

スチームオーブンレンジなら、蒸気の量や温度、加熱時間を細かくコントロールできるため最適な調理が簡単にできます。

温める

冷えた食品を温めることもできます。

電子レンジで温めると水分が出てベチャベチャになったり一部分だけ熱くなって他が冷たいなんてことも起こりますが、スチームオーブンレンジなら蒸気で全体を温めるため再加熱したとは思えないほどおいしくなります。

焼く

高温の蒸気を使って短時間で焼き上げることができます。

フライパンを使えばどうしても油を使うため油っぽくなりますが、スチームオーブンレンジなら油を使わないどころか無駄な油を落とすことさえできます。

揚げる

食材に含まれている油を使って揚げ物料理を作ることもできます。

水蒸気は電熱性が高いため食材を中までしっかりと加熱することができます。無駄な油を使わないためヘルシーな揚げ物を作れます。

煮る

煮物などの調理もできます。

焼いたハンバーグをそのまま煮込みハンバーグにするなど、スチームオーブンレンジなら複数の調理法を混ぜ合わせて使うことができます。

まとめ

電子レンジともオーブンレンジとも違うスチームオーブンレンジ。水蒸気を使うというとベチャベチャになってしまいそうなイメージですが、実際には高温の水蒸気で焼いたり揚げたりと変幻自在な調理法を実践できます。

電子レンジやオーブンレンジでは物足りない料理好きの人や少しでも油や塩を減らしたりヘルシー志向の人は、スチームオーブンレンジを選んでみてはいかがでしょうか。

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