QTmobile(QTモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみた!

   

QTmobile(QTモバイル)

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、QTmobile(QTモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。あまり知られていないQTmobile(QTモバイル)とは、どのような特徴を持った格安SIMなのでしょうか。




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QTmobile(QTモバイル)の運営会社ってどんなSIM会社?

あまり聞き慣れないQTモバイルですが、最近ではCMも放映されています。どのような会社が運営している格安SIMなのでしょうか。

CMには川口春奈さんが出演

川口春奈さんがQTダンスを踊るCMを放映しているQTモバイル。テレビCMの投入などで徐々に知名度を上げている格安SIMです。

QTモバイルを運営しているのは九州電力グループQTnet

電力会社が提供している格安SIMといえば、関西電力グループのケイ・オプティコムが提供しているmineo(マイネオ)が最も有名ですが、マイネオと同じ構造で提供されているのがQTモバイルです。

QTモバイルは、接続サービスを提供している九州電力グループの総合通信会社QTnetの格安SIMで、マイネオと非常によく似た状態となっています。

インフラを提供している九州電力グループであり、さらに接続サービスを提供しているQTnetということもあり、新興の格安SIMでありながら信頼性が高いといえます。

通信網はau回線とドコモ回線を利用

QTモバイルの利用している通信網は、au回線とドコモ回線。契約する際には回線を選ぶことができるため、手持ちの端末に合わせた回線を選ぶことが可能です。

au回線とドコモ回線の両方を提供している格安SIMは珍しく、QTモバイルは数少ない通信網を持つ格安SIMです。

QTmobile(QTモバイル)の格安SIMの料金プラン

潤沢な資産でau回線とドコモ回線を提供し、テレビ放映で知名度を上げているQTモバイルですが、どのような料金プランを提供しているのでしょうか。

QTmobile(QTモバイル)の料金プラン

データ容量 データ通信専用SIM(ドコモ回線) SMS付きデータSIM(ドコモ回線) 音声通話SIM(ドコモ回線) SMS付きデータSIM(au回線) 音声通話SIM(au回線)
1GB 800円 940円 1,450円 800円 1,450円
3GB 900円 1,040円 1,550円 900円 1,550円
5GB 1,520円 1,660円 2,200円 1,520円 2,200円
10GB 2,560円 2,700円 3,260円 2,560円 3,260円
20GB 4,200円 4,340円 4,900円 4,200円 4,900円
30GB 6,200円 6,340円 6,900円 6,200円 6,900円

QTモバイルの料金プランは、ドコモ回線とau回線に分かれており選べるようになっています。

ドコモ回線はデータ通信専用SIM、SMS付きデータSIM、音声通話SIM、au回線はSMS付きデータSIMと音声通話SIMが用意されています。

データ通信容量は1GB~30GBまで取り揃えられており、6段階のデータ通信容量の中から好みのデータ通信容量を選べるようになっています。

音声通話SIMに関しては料金に違いがなく、料金設定も他社の格安SIMと比較して低価格帯となっています。

「QTモバイル電話」アプリ

専用の通話アプリ「QTモバイル電話」アプリが提供されており、この「QTモバイル電話」アプリを利用すると通話料が15円/30秒と通常の75%の価格で利用できるというものです。

利用方法は、「QTモバイル電話」アプリを使用するか音声通話の発信時に「0037-692」を通話番号の先頭につけるかすることで可能です。

多くの専用アプリでは、通話料が10円/30秒と半額になりますが、「QTモバイル電話」アプリは15円/30秒と微妙な割引となっています。

音声通話オプション

850円/月

音声通話オプションに、5分かけ放題オプションが用意されています。

このオプションは、月額850円支払ってオプションに入り、「QTモバイル電話」アプリを使用するか音声通話の発信時に「0037-692」を通話番号の先頭につけるかすることで、5分以内の国内通話なら回数無制限で無料になるというものです。

また5分超過分に関しては、通常なら20円/30秒の通話料が15円/30秒となります。

QTmobile(QTモバイル)のメリット

新興の格安SIMであるQTモバイルのメリットはどのような部分なのでしょうか。

料金プランがシンプルで分かりやすい

非常にシンプルな料金プランを提供しており、誰でも簡単に選びやすくなっています。

選べるデータ通信容量の幅も非常に広く1GB~30GBまでの中で選べるため、ライトユーザーからヘビーユーザーまで満足させることができます。

音声通話オプションで通話料が安くなる

「QTモバイル電話」アプリと5分かけ放題オプションが用意されており、通話料を総合的に低く抑えることができる格安SIMです。

多くの場合、通話は3分以内に終わるとされているため、5分間の制限内でも十分に用件を伝えて通話を終わらせることが可能。万が一、5分を超過しても15円/30秒と通話料が安くなっているため安心です。

ドコモ回線とau回線から選べる

QTモバイルは、ドコモ回線とau回線のどちらも選べる数少ない格安SIMです。

手持ちの端末次第では、どうしても決められた回線しか利用できない場合がありますが、QTモバイルは多くの端末に対応しているため安心して利用できます。

ナンバーポータビリティ(MNP)で不通期間がない

電話番号そのままに他社に乗り換えることができるナンバーポータビリティ(MNP)に対応しているQTモバイル。MNPの切り替えも即日切り替えに対応しています。

MNPの切り替えに要する時間は2時間~4時間で、電話が使えない空白期間もほとんど発生しません。安心して切り替えることができます。

高速通信と低速通信を切り替える機能を搭載(Dタイプ)

ドコモ回線を利用しているDタイプなら、専用アプリを使って高速通信と低速通信を切り替えることが可能です。

速度を切り替えることでデータ通信容量を節約することができます。

余ったデータ通信容量を翌月に繰り越すことができる

余ったデータ通信容量は、翌月に繰り越すことができるため無駄が発生しません。

データ通信容量が余っても安心して利用することができます。

人気端末が取り揃えられている

人気のスマホ端末を取り揃えており、格安SIMとセットで格安スマホとして購入することができます。

QTモバイルの格安スマホは選べる端末の数が多く、さらにドコモ回線であるDプランを選べば面倒な初期設定済みで届けられます。

面倒な設定を省くことができるためすぐに格安スマホを使用することができます。

キャンペーンで安くなる

割安となるキャンペーンを展開しているため、キャンペーン次第では通常よりもかなりお得に契約することも可能です。

キャンペーンの中には総額で約7000円も割引になるものもあるため、キャンペーンはチェックしておきましょう。

QTmobile(QTモバイル)のデメリット

さまざまなメリットがあるQTモバイルですが、デメリットはどのような部分なのでしょうか。

料金プランのデータ通信容量の刻みが荒い

幅広いデータ通信容量を取り揃えているQTモバイルですが、一方でデータ通信容量の刻み方が荒くなっています。

1GB~30GBまでのデータ通信容量を6段階で刻んでいるため、自分にピッタリと合った最適なデータ通信容量を見つけることが難しくなっています。

通話料金が微妙に高い

通話に強い格安SIMでは、アプリを利用することで通話料が半額になり、オプションの加入で定額通話が可能になります。

ところがQTモバイルでは、アプリを使用しても通話料は75%にしかならず、さらにかけ放題オプションは5分かけ放題しか選ぶことができません。

5分かけ放題は多くのニーズに応えるオプションではあるものの、通話が中心のユーザーにとっては少し短く、さらに通話料が半額にならないのもネックです。

通話料は安くはなるものの、通話に強い格安SIMと比較すると通話料金が高めになるのは否めません。

au回線に対応した端末が少ない

端末セットの格安スマホを提供しているQTモバイルですが、au回線を利用したAタイプの料金プランに対応している端末が少なくなっています。

au回線を利用したい人には端末が限られてしまいます。

au回線では速度切り替えアプリが使えない

高速通信と低速通信を切り替えるアプリでデータ通信容量を節約できるQTモバイルですが、この速度切り替えアプリはドコモ回線では利用できるもののau回線では利用できません。

QTモバイルではドコモ回線に比べてau回線が冷遇されているため、2つの回線を選べるといっても実質的にドコモ回線を選ばざるを得ない状態となっています。

回線速度がよくわからない

回線速度については、公式では次のように説明されています。

Dタイプ

LTEエリア&LTE端末の場合

データ容量(有り) 受信最大375 Mbps / 送信最大50 Mbps(※)
データ容量(なし) 200 kbps

※LTE網内の対応エリア、対応機種により、理論上の最大速度は異なります。
※通信速度はベストエフォートです
※ベストエフォート・・・最も通信状態が良好な時の理論上の最大速度

それ以外のエリア・端末の場合

データ容量(有り) 受信最大14 Mbps / 送信最大5.7 Mbps
データ容量(なし) 200 kbps

※通信速度はベストエフォートです
※ベストエフォート・・・最も通信状態が良好な時の理論上の最大速度

Aタイプ

LTEエリア&LTE端末の場合

データ容量(有り) 受信最大225 Mbps / 送信最大25 Mbps(※)
データ容量(なし) 200 kbps

※4G LTEのネットワークは、エリアにより最大通信速度が異なります。
※4G LTEエリア内でも電波状況によりご利用いただけない場合があります。
※通信速度はベストエフォートです
※ベストエフォート・・・最も通信状態が良好な時の理論上の最大速度

ただし新興の格安SIMであるため、実際の使い心地に関する情報が集まっておらず実質的な回線速度は未知数となっています。

混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、QTmobile(QTモバイル)も通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

キャリアメールが使えない

QTmobile(QTモバイル)に限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてグーグルやヤフーが提供しているフリーメールを使用しましょう。

QTmobile(QTモバイル)がオススメの人

こんな人にはQTモバイルをオススメできます。

スマホをあまり使わないライトユーザー

通話オプションにしてもデータ通信容量の安さにしても、ライトユーザーが最も使いやすい格安SIMといえます。

料金についても業界最安値クラスの価格設定となっており、損をすることはない格安SIMです。

格安スマホを購入したい人

格安SIMだけでなく端末もセットにした格安スマホを購入したい人にはピッタリの格安SIMです。

端末もセットにして購入すると初期設定もしてくれるため面倒もなく便利なサービスです。

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まとめ

新興のQTモバイルですが、料金プランもサービスも無難なものの特化した強みがない格安SIMといえます。

選んでも決して損はしない格安SIMである反面、強みもないため積極的に選ぶ理由もなく、他の格安SIMで代替できてしまうサービスとなっています。

まだまだ振興の格安SIMだけに、これからどれだけ独自色を打ち出せるのかが注目されます。

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