nuro mobile(ニューロモバイル)の格安SIMのメリットとデメリットは?料金プランを速度と評判で比較

   

nuro mobile(ニューロモバイル)

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、nuro mobile(ニューロモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。月額基本料金0円という画期的な格安SIM「0SIM」を提供しているものの、あまり聞きなれないnuro mobile(ニューロモバイル)とは、どのような特徴を持った格安SIMなのでしょうか。

Contents

nuro mobile(ニューロモバイル)の運営会社ってどんなSIM会社?

あまり聞きなれないニューロモバイルという格安SIM。運営しているのはどのような会社なのでしょうか。

nuro mobile(ニューロモバイル)はソニーが運営元

ニューロモバイルの運営元は、世界的企業であるソニー系列のソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社です。

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、一般的には「So-net」の名前で知られており、インターネットサービスプロバイダ(ISP)事業を展開しています。

あまり聞きなれない名称の格安SIMですが、ソニー系列であるため安心感のある格安SIMとなっています。

複数のブランドが統合して誕生

2016年10月1日に誕生した格安SIM「nuro mobile(ニューロモバイル)」ですが、それまでにソニー系の格安SIMには、PLAYSIM、LTESIM、So-netモバイルLTEなどがありました。

現在のニューロモバイルは、これらの格安SIMを統合して新たに誕生したものとなっています。

通信網はドコモ回線を使用

ニューロモバイルでは、通信網にドコモ回線を使用しています。

そのためドコモで購入した端末を使うことが可能で、さらにつながるエリアが広く安定した通信が期待できます。

nuro mobile(ニューロモバイル)の格安SIMの料金プラン

新興の格安SIM「ニューロモバイル」ですが、その料金プランはどのようになっているのでしょうか。

nuro mobile(ニューロモバイル)の月額基本料金

容量プラン データ通信専用SIM SMS付きデータSIM 音声通話SIM
2GB 700円 850円 1,400円
3GB 900円 1,050円 1,600円
4GB 1,100円 1,250円 1,800円
5GB 1,300円 1,450円 2,000円
6GB 1,500円 1,650円 2,200円
7GB 1,700円 1,850円 2,400円
8GB 1,900円 2,050円 2,600円
9GB 2,100円 2,250円 2,800円
10GB 2,300円 2,450円 3,000円

ユーロモバイルの基本となるプランは、データ通信専用SIM、SMS付きデータ通信SIM、音声通話SIMの3種類が用意されています。

それぞれのSIMには、データ通信容量が2GB~10GBまで9段階選べるようになっています。

価格は700円~3000円までとなっており、データ通信容量1GBあたりの料金は他社と比較しても割安に設定されています。

料金プランは非常にシンプルな構成となっており、一覧表を見れば自分に合った最適なプランは一目瞭然です。

nuro mobile(ニューロモバイル)の時間プラン

時間プラン データ通信専用SIM SMS付きデータSIM 音声通話SIM
5時間/日 2,500円 2,650円 3,200円
深夜割 1,500円 1,650円 2,200円

ニューロモバイルには、通常のプラン以外にも「時間プラン」というユニークなプランが用意されています。

この時間プランには、時間によって使い方が異なる2種類のプランが用意されています。

「毎日5時間」プランは、1日に5時間まで無制限に高速通信ができるというプランで、データ通信容量ではなく時間で通信速度を制限するのが特徴となっています。

データ通信専用SIM、SMS付きデータ通信SIM、音声通話SIMの3種類が用意されていますが、通信時間は一律1日5時間に限定されています。

高速通信が必要となる動画の視聴やゲームの利用などが1日の時間帯の中で限定されている人は、ちょっとしたネットの閲覧やLINEなどのSNSは高速通信を使わないことで、データ通信容量を気にすることなく快適にスマートフォンを利用できます。

高速通信の切り替えについては自動で行われる仕組みとなっています。

まずユーロモバイルのシステムで一定時間内に高速通信に切り替えるべき通信量を検知次第、5分間の高速時間がユーザーへと自動付与されます。

その後、5分を過ぎても動画閲覧などで引き続き高速通信を維持すべき通信量を検知した場合のみ、さらに5分間の高速時間がユーザーへと自動付与されます。

この5分間の高速時間の自動付与が5時間分繰り返されると高速通信が利用できなくなります。制限されるのは通信時間のみで、データ通信の総容量については無制限となっています。

5時間の高速通信時間については、翌日や翌月に繰り越されることはなくその日限りのものとなっています。

「深夜割」プランは、毎日深夜の時間帯(午前1時~午前6時まで)がデータ通信容量無制限で使い放題となるもの。深夜に限られますが、5時間の使い放題で月額料金は1500円です。

そのほか、2GB~10GBのプランと時間プラン間のプラン変更は可能となっています。ただし2GB~10GBプラン時の翌月繰り越し分のパケットやチャージ分のパケットは、時間プランへのプラン変更により無くなります。

0SIMプラン

0SIMプランは、月間通信量500MB未満は無料となるプランで、500MB以降は100MBごとに100円が加算されるというプランです。

このプランはデータ通信専用SIMの場合、2GB以上利用すると1600円の定額へと切り替わり最大5GBまで高速通信が可能となります。また5GBを超えた場合には速度制限がかかるものの、データ通信容量をチャージすることは可能です。

0SIMプランは、音声通話SIMを選ぶことも可能で、データ+SMSプランは150円、データ+音声プランは700円が加算されます。

そのほか割引通話や音声定額サービスにも対応しているため、データ通信はあまり使わないものの通話を利用する人には最適なプランとなっています。

nuroモバイルでんわオプション

nuroモバイルでんわとは、専用アプリ「nuroモバイルでんわ」から電話をかけることで通常20円/30秒の国内通話が10円/30秒の半額になるというものです。

ニューロモバイルの利用者であれば、アプリを使えば誰でも無料で通話料を半額にできるため非常にお得なシステムです。

通話利用をする人にとっては、無条件に通話料を半額にできるため格安SIMをニューロモバイルに決める要因となります。

10分かけ放題オプション

800円/月

10分かけ放題オプションは、月額800円で10分以内の通話なら回数無制限で無料となるオプションです。

また10分を超過した後の通話料については、10円/30秒と通常の半額となります。

日本における平均通話時間は3分以内となっているため、多くの通話を無料で利用することができます。また月額800円と低価格なため、10分の通話4回で元が取れる計算になります。

10分かけ放題オプションは、毎月のオプションの付け外しが可能となっているため、利用状況に合わせてオプションを付けたり外したりすることもできます。

データ前借りオプション

0円/月

データ通信容量が足りなくなったときに、翌月のデータ通信容量を最大2GBまで前借りする形で使えるというオプションです。

本来なら、追加料金を支払ってデータ通信容量を買うか、翌月になるまでデータ通信容量を使わずに低速通信を使うしかありませんが、翌月と合算することで帳尻を合わせて快適に利用することができます。

他社にはあまり導入されていないオプションで、非常にユニークなサービスといえます。

動作確認済み端末

ニューロモバイルの動作確認済み端末については、公式サイトの上部メニューにある「よくあるご質問」の中の「利用できる機器 (端末) は何ですか。」の返答内にある「動作確認済み端末について」から確認してください。

nuro mobile(ニューロモバイル)のメリット

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0円から利用できる格安SIMから時間制限でデータ通信量が無制限のプランまで提供しているニューロモバイルですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

コストパフォーマンスの高さが1位に

MMD研究所が実施した「2017年3月格安SIMサービスの満足度調査において「コストパフォーマンスの高さ」が1位となりました。

0SIMという非常に安い前代未聞の格安SIMを提供しており、高い評価を受けるのも納得です。

料金プランが分かりやすい

非常にシンプルで分かりやすい料金プランを提供しており、簡単に自分に合った料金プランを選べるように料金設定されています。

データ通信容量と料金についても1GB刻みで細かく刻まれているため自分の使いたい分のデータ通信容量を誤差なく選ぶことができます。

また料金プランの変更は無料のため、調節しながら柔軟に対応できます。

データ通信容量が割安になっている

他社の格安SIMと比較してもデータ通信容量1GBあたりの料金は低く設定されています。その価格は、業界最安値の水準となっています。

細かく選べるデータ通信容量に加えてデータ通信容量そのもの安さによって、高いコストパフォーマンスを発揮できる格安SIMとなっています。

0SIMが安くて魅力的

0円で利用できるという非常に画期的なプラン「0SIM」を提供しており、データ通信容量500MB付きで通話SIMにしても月額700円という驚きの安さとなっています。

使った分だけ料金が上がる点や一定量を使えば定額になる仕組みは、使いすぎで破格の料金請求が発生するということがないため安心感を与えてくれます。

他社の格安SIMと比較しても、ここまで安い格安SIMはなくデータ通信をそれほど使わない人にとっては非常に嬉しいプランです。

データ通信容量無制限の時間プランがある

時間プランは、5時間という時間制限をしてデータ通信容量を無制限に使えるというプランです。

1日のうち人間が活動できる時間は限られており、さらにその中からスマートフォンに当てられる時間は限られています。多くの人は、1日にスマートフォンで高速通信を5時間もすることはほとんどありません。

ひたすら動画を垂れ流すなど無茶苦茶な使い方をしなければ、1日の高速通信は5時間以内に収まります。非常に使い勝手の良いプランで、データ通信容量無制限で3000円前後という価格設定は破格と言えます。

誰でも通話料が半額になる

データ通信容量の料金が業界トップクラスの低価格のニューロモバイルですが、通話にも強みを持っています。

注目すべきは専用アプリ「nuroモバイルでんわ」で、このアプリを使えばニューロモバイルユーザーなら誰でも通話料を半額にすることができます。

無条件で通話料を半額にできるため、スマートフォンをあまり使わないためオプションには入りたくない人でも、さらに通話料を下げることもできます。

10分かけ放題オプションが魅力的

月額800円で利用できる10分かけ放題オプションは、通話を中心に利用するユーザーには嬉しいプランです。

月額料金が他社と比較して安めに設定されているほか、10分以降の超過分に関しても通話料が半額になるというお得なプランです。

10分かけ放題オプションで格安SIMを選ぶなら、ニューロモバイルは全ての格安SIMの選択肢の中でも最有力候補となります。

パケットギフトでニューロモバイルユーザー間でデータ通信容量がプレゼントできる

パケットギフトとは、ニューロモバイルが提供しているニューロモバイルユーザー間で余ったデータ通信容量が送り合えるシステムです。

家族でニューロモバイルに入っていれば、データ通信容量を無駄なく分けあうことができます。

余ったデータ通信容量を翌月に繰り越せる

データ通信容量が余ってしまっても、翌月に繰り越して利用できるため無駄がありません。

データ通信容量の繰り越しは自動的に行われます。ただし追加チャージの通信容量については繰り越されないため注意しましょう。

バースト転送機能を搭載している

低速通信でも、データ通信の開始から数秒間は高速通信となる「バースト転送機能」。情報量の少ないウェブサイトやSNSなどの利用なら、バースト転送機能でほとんどのデータをダウンロードするため、ネットが快適に利用できます。

ニューロモバイルにはバースト転送機能が実装されているため、データ通信容量が限度となり高速通信が使えなくなっても快適にスマホを利用できます。

最低利用期間が1年間

大手キャリアでは2年間ある最低利用期間ですが、ニューロモバイルの最低利用期間は1年間となっています。

多くの格安SIMの最低利用期間は1年間であるため、ニューロモバイルの1年間がメリットとは言えませんが他社とは異なり解約金が1カ月ごとに減額される仕組みとなっています。

12カ月間の最低利用期間に1万2000円の解約金が設定されており、利用期間が1カ月短くなるとそれに合わせて1000円ずつ減ります。最低利用期間中に解約しても、解約金が減少しているためダメージを抑えることができます。

料金プランは無料で変更可能

料金プランや通話オプションは、無料で変更することが可能です。そのため使用状況に合わせて細かく料金プランを選ぶことができます。

ただし変更したプランは翌月1日により適用されることに留意しましょう。

人気の格安スマホが選べる

スマホ端末もセットで販売されており、格安SIMだけでなくスマホとセットで購入することができます。

選べるスマホは最新機種で人気の高いものが取り揃えられています。

MNP(ナンバーポータビリティ)による不通期間がなく簡単に切り替えられる

ニューロモバイルは、NMPに対応しており電話番号をそのままに乗り換えすることができます。

申し込みの時点で切り替えタイミングを「MNP済みのSIMを受け取る」に選択しておけば、切り替わった状態で送られてくるため、SIMカードをスマホにセットしてAPN設定するだけでスマホが使えるようになります。

「SIM受け取り後に自宅でMNPを行う」を選択した場合には、SIM到着後に切り替えるために開通予約をする必要があります。

すぐに乗り換えできるため不通期間がなく、かつ簡単に乗り換えることができます。

格安SIMが最短で翌日に届く

通常の格安SIMは、申し込みをしても届くまでに数日かかります。

しかしニューロモバイルは、午後3時までに公式サイトでの申し込みを追えば、翌日には格安SIMが配達される仕組みとなっています。

すぐに格安SIMが欲しい人には嬉しいサービスです。

ただし格安SIMとスマホのセットの場合には対象外となり、最短で翌日に届くのは格安SIMカードのみの申し込みが対象となっています。

nuro mobile(ニューロモバイル)のデメリット

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料金プランの幅が広く豊富、データ通信容量の料金も安い、通話料も半額になるニューロモバイルですが欠点なんてあるのでしょうか。

電話かけ放題プランがない

ニューロモバイルの唯一の穴としては、定額無制限で通話ができる電話かけ放題プランやオプションがない点です。

長電話する人や通話中心のユーザーは10分間の無料通話では満足できない場合もあります。

データ通信速度は速くない

気になるデータ通信速度ですが、他社の格安SIMと比較するとニューロモバイルのデータ通信速度は決して速くありません。

回線は遅いわけではないものの決して速いとは言えず、スマホを利用したときの快適性は他社の格安SIMに劣っている部分と言えます。

混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、nuro mobile(ニューロモバイル)も通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

キャリアメールが使えない

nuro mobile(ニューロモバイル)に限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてヤフーやグーグルが提供しているフリーメールを利用しましょう。

nuro mobile(ニューロモバイル)がオススメの人

オススメなスマホを触るスーツの女性

どのような人にニューロモバイルがオススメなのでしょうか。

通信料を少しでも減らしたい人

0SIMを始めとして料金が安く設定されている格安SIMであるため、どのプランを選んでも他社の格安SIMと比べて割安となります。

選べるプランの幅が広く、いつでもプランを切り替えることができるため少しでも通信料を減らしたい人には最適な格安SIMです。

通話料を抑えたい人

通話が中心のユーザー以外なら、10分かけ放題オプションの中で通話料を低く抑えられるのがニューロモバイルです。

オプションを付けなくても専用アプリを使うだけで国内通話が通常の半額にできるため、出来る限り通話料を抑えたいユーザーにはお得な格安SIMです。

通信速度よりコストパフォーマンスを求める人

ニューロモバイルは全体的に低価格を打ち出していますが、一方で通信速度はそれほど速くはありません。

スマホを使ったときのイライラよりも、料金をできるだけ抑えたいコストパフォーマンス重視の人にはピッタリの格安SIMです。データ通信も通話も価格設定が安いため、多くのユーザーの通信料を減らすことができます。

まとめ

低価格でコストパフォーマンスに優れている格安SIMであるニューロモバイル。一方で通信速度が遅く、使用中にイライラしてしまう部分もあります。

料金だけを見ると他の格安SIMと比較して圧倒的な安さを実現しており、価格の安さが強みの格安SIMと言えます。

それほどスマホを使わないライトユーザーで、コストパフォーマンスを第一に考えている人はニューロモバイルを選びましょう。

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