イオンモバイルの格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみた!

      2017/07/14

イオンモバイル

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、イオンモバイルの格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。誰もが知っている全国津々浦々に展開している総合スーパー「イオン」が提供するイオンモバイルとは、どのような特徴を持った格安SIMなのでしょうか。

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Contents

イオンモバイルの運営会社ってどんなSIM会社?

イオンモバイルという名称には、知名度の高い総合スーパー「イオン」の名が付いていますが、運営会社について知っておきましょう。

総合スーパーのイオンが運営

イオンモバイルを運営しているのは、総合スーパーのイオン。イオンは、全国200店舗以上を抱える巨大な流通グループとして知られています。

イオンモバイルを展開しているのが巨大企業だということを知っておけば、安心してイオンモバイルを契約することができます。

イオンが運営しているから契約やサポートもイオンで受けられる

全国に店舗を展開しているイオンが運営している格安SIMのため、契約やサポートもイオンの店頭で受けられるのが特徴です。

格安SIMや格安スマホのことがよく分からなくても、とにかく近くのイオンに行って詳しいスタッフに疑問をぶつけられるため、格安SIMや格安スマホに対する不安や心配が払しょくされます。

イオンモバイルの格安SIMの料金プラン

それではさっそく、イオンモバイルの格安SIMの料金プランを確認していきましょう。どのようなプランを展開しているのでしょうか。

イオンモバイルの音声プラン

音声500MBプラン 1,130円/月
音声1GBプラン 1,280円/月
音声2GBプラン 1,380円/月
音声4GBプラン
1,580円/月
音声6GBプラン
音声8GBプラン
音声12GBプラン
音声20GBプラン
音声30GBプラン
音声40GBプラン
音声50GBプラン

イオンモバイルでは、音声プラン、データプラン、シェア音声プランの3つを展開しています。

その中で最も人気なのが音声プラン。音声通話、データ通信、SMSが利用できるプランです。

データ通信容量は、500MB~50GBの11段階で選ぶことが可能。小容量から大容量まで対応しているだけでなく、データ容量が細かく刻まれているため最適なプランを簡単に見つけることができます。

また他社の通話SIMと比較しても価格は抑えられており、1GBあたりのデータ通信料金も安いことが特徴。非常に優れたプランとなっています。

イオンモバイルのデータプラン

データ1GBプラン 480円/月
データ2GBプラン 780円/月
データ4GBプラン 980円/月
データ6GBプラン
データ8GBプラン
データ12GBプラン
データ20GBプラン
データ30GBプラン
データ40GBプラン
データ50GBプラン

データプランは、インターネットなどを利用する際のデータ通信が可能なプラン。通話はできないことに注意しましょう。

データ通信容量は、1GB~50GBの10段階で選ぶことができます。最低価格は1GBの月額480円のプランで価格設定が低くなっています。

また月額140円を支払うことでSMSを利用することもできます。

イオンモバイルのシェア音声プラン

シェア音声4GBプラン 1,780円/月
シェア音声6GBプラン
シェア音声8GBプラン
シェア音声12GBプラン
シェア音声20GBプラン
シェア音声30GBプラン
シェア音声40GBプラン
シェア音声50GBプラン

シェア音声プランは、複数のデバイスのための回線や家族での利用のためのプランです。

シェアSIMは、音声通話SIM1枚のみや音声通話SIM+データSIM1枚でのご契約も可能。4枚目、5枚目を追加する場合は、上記基本料金にSIMカード1枚につき、別途200円(税抜)/月がかかります。

データ通信容量は、4GB~50GBの8段階で選ぶことができます。

複数人で契約するとかなりお得になるプランで、家族で契約する人は総合的な通信料金を抑えることができます。

オプションにイオンでんわ

イオンでんわとは、専用アプリ「イオンでんわ」を使うことで月額料金が無料で電話番号そのままで国内の通話料が半額となるサービスです。

IP電話ではなく電話回線を使った通話であるため、音質が高く途切れるようなことはありません。10円/30秒という低価格で通話することができます。

オプションにイオンでんわ10分かけ放題

850円/月

さらに月額を支払うことで、イオンでんわを使うことで国内通話であれば1回10分以内の通話なら何度かけても無料となるサービスも展開しています。

月額850円で回数無制限に無料で通話できるため、通話を中心に利用しているユーザーにとっては非常にありがたいサービスです。

また10分を超過した通話料についても、通常の半額である10円/30秒となっているため、お得なオプションとなっています。

この「イオンでんわ10分かけ放題」は、2017年7月1日以前は「イオンでんわ5分かけ放題」というオプションとして提供されていたサービスで、月額料金はそのままに時間が延長されました。また「イオンでんわ5分かけ放題」の利用者は、自動的に切り替えられて「イオンでんわ10分かけ放題」となりました。

状況に合わせて無料通話時間が延長されていることを考えると、今後も通話時間が延長される可能性もあります。

オプションに050かけ放題

1500円/月

「050かけ放題」とは、050IP電話サービスを利用した電話かけ放題サービス。国内通話であれば、24時間、何回でも何時間でも無制限で通話が無料となるオプションです。

このオプションはIP電話を使用するためデータ通信プランでも利用可能となっています。

IP電話のため通話の質や安定性の問題はあるものの、データ通信SIMの1GBプランと組み合わせれば月額1980円で無制限通話とデータ通信ができるスマホとなるのは魅力的です。

動作確認済み端末

動作確認済み端末については、公式サイトも一番下の「動作確認端末一覧」から確認してください。

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イオンモバイルのメリット

イオンが提供するイオンモバイルですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

分かりやすくきめ細かい料金プラン

格安SIMの料金プランの中でもダントツのプラン数を取り揃えているイオンモバイル。どんな要望にも応えるプランを見つけることができます。

通常ならプラン数が多いと複雑になって選びにくくなりますが、イオンモバイルのプランは非常にシンプルな構成となっており好みのSIMとデータ通信量を選ぶことで簡単に選べるように工夫されています。

また選べるデータ通信量の幅が非常に広く、自分の状況に合わせて最適なデータ通信量を選ぶことが可能。その結果、データ通信量に無駄なくなり通信料金を安く抑えることができます。

料金が割安で低価格

プランが豊富なだけでなく、データ通信料金が安いこともイオンモバイルの魅力です。

他社の格安SIMと比較しても1GBあたりの料金は低く設定されており、割安な格安SIMとなっています。

通話オプションが充実

データ通信量が割安なだけでなく、通話オプションも充実しているのがイオンモバイルの持ち味です。

専用アプリ「イオンでんわ」を、無料で使えば通話料は10円/30秒と通常の半額にできるほか、「イオンでんわ10分かけ放題」と「050かけ放題」というオプションを取り揃えています。

「イオンでんわ10分かけ放題」は、月額850円という価格で10分のかけ放題を実現しており、「050かけ放題」はIP電話であるものの無制限通話が可能です。

データ通信だけでなく通話を中心に利用するユーザーも満足させられるのがイオンモバイルです。

家族でシェア音声プランを活用すると安くなる

イオンモバイルには、複数のSIMで通信量を分け合えるシェア音声プランが用意されています。

複数回線を契約すると、SIM1枚あたりの料金が非常に安くなりお得になります。家族で契約することで総合的な料金を抑えることができます。

余ったデータ通信容量を翌月に繰り越せる

データ通信容量が余ってしまっても、翌月に繰り越して利用できるため無駄がありません。

データ通信容量の繰り越しは自動的に行われます。ただし追加チャージの通信容量については繰り越されないため注意しましょう。

通信速度が速い

気になるのが通信速度ですが、イオンモバイルの回線はNTTドコモ系であるため範囲が広く通信速度も安定しています。

通信設備はIIJmioの設備を利用しており、通信の質も優れた回線と言えます。

バースト転送機能を搭載している

低速通信でも、データ通信の開始から数秒間は高速通信となる「バースト転送機能」。情報量の少ないウェブサイトやSNSなどの利用なら、バースト転送機能でほとんどのデータをダウンロードするため、ネットが快適に利用できます。

イオンモバイルについては、バースト転送機能が搭載されていることは公にはされていませんが、バースト転送機能を持つ格安SIM「IIJmio」の設備を利用していることからバースト転送機能を搭載しているとされています。

またデータ通信を計測した実験でも、バースト転送機能については確認されています。

バースト転送機能があるため、データ通信容量が限度となり高速通信が使えなくなっても快適にスマホを利用できます。

スマホ端末とセットで購入すると初期設定されている

格安スマホも取り揃えられているイオンモバイルでは、スマホ端末と格安SIMをセットで購入することができます。

通常なら格安SIMを購入するとスマホにセットして通信のための初期設定が必要となりますが、イオンモバイルで格安スマホと格安SIMを購入するとそれらの初期設定があらかじめされています。

面倒な初期設定を自分でする必要がないため、格安スマホを受け取った時点ですぐにスマホを使うことができます。

MNP(ナンバーポータビリティ)に対応

今使っているスマートフォンや携帯電話の番号をそのまま格安SIMでも利用できるMNPですが、イオンモバイルでも利用することができます。

電話番号を変えることなく格安SIMに乗り換えることができます。

最低利用期間がない

大手キャリアには2年縛りと呼ばれる2年間の最低利用期間があり、また多くの格安SIMでも1年ほどの最低利用期間が設定されています。

しかしイオンモバイルには、最低利用期間も解約金も設定されておらず、安心して契約することができます。

スマホ端末をセットで購入すると安くなる

イオンモバイルでは、格安SIMだけでなく幅広いスマホ端末を販売しています。

セット販売で割安になるキャンペーンなどを展開していることもあり、格安SIMとセットでスマホを買うことでお得になることがあります。

またセットで購入することで初期設定が行われているのも魅力のひとつです。

キャンペーンを展開している

総合スーパーであるイオンが運営しているためか、さまざまなキャンペーンを展開している格安SIMとなっています。

キャンペーン中に契約できれば、かなりお得に格安SIMや格安スマホを手に入れることも可能。キャンペーン情報をチェックして、キャンペーン中には迷わず契約しましょう。

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イオンモバイルのデメリット

データ通信にも通話にも強みがあるイオンモバイル。もはや無敵のように思える格安SIMですが、どのようなデメリットがあるのでしょうか。

MNP(ナンバーポータビリティ)の転出手数料が高い

最低利用期間がないイオンモバイルですが、その代わりにMNP転出手数料が高く設定されています。

180日目まではMNP転出手数料が8000円となっており、さらにそれ以降は3000円となっています。

MNP(ナンバーポータビリティ)による不通期間が発生する※解決法あり

格安SIMでMNPを利用すると、携帯電話が使えない空白期間が発生することがあります。イオンモバイルも、MNPによる不通期間が発生します。

ネット及び、後日配送店舗のイオンで格安SIMを購入した場合には、申し込み手続き完了から1日~3日で配送されます。そのため、その間は携帯電話が使えない期間が発生します。

ただしイオンの店頭で直接転入手続きを行えば、即日開通でMNPに転入することができるため、携帯電話が使えない空白期間はなくなります。

MNP転入に必要なMNP予約番号、クレジットカード、本人確認書類をそろえた上で後日配送店舗ではないイオンでMNP転入乗り換えを行いましょう。店舗については公式サイトで確認しましょう。

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プラン変更、解約、MNP転出手続きがネットでできない

イオンモバイルは、イオンが持つ店舗や電話サポートを最大限に利用したサービスを展開しています。

そのためプラン変更、解約、MNP転出手続きなどは、イオンの店頭で行うか、イオンお客様センターへ電話するしかありません。

ネット上でいつでも気軽に変更や解約できるのが格安SIMの利便性でもありますが、イオンでは店頭や電話での手続きが必要であるため面倒と思う人もいます。

ただしイオンモバイルの専用サイトができるなど状況は改善の方向に向かっており、プラン変更についても今後はマイページでできるようになる予定となっています。

決算はクレジットカードのみ

イオンモバイルの支払い方法は、クレジットカードのみとなっており、口座引き落としやデビットカードには対応していません。

一方でイオンカードを使えば、イオンのポイントで基本料金や端末の料金を支払うことができます。

混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、イオンモバイルも通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

キャリアメールが使えない

イオンモバイルに限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてヤフーやグーグルが提供しているフリーメールを使うのが一般的です。

イオンモバイルがオススメの人

さまざまなメリットとデメリットがあるイオンモバイルですが、どんな人が使うとイオンモバイルの強みが役立つのでしょうか。

通話を中心に利用するユーザー

通話を中心に利用するユーザーにとっては、選ぶべき格安SIMの選択肢の中に入るのがイオンモバイルです。

アプリを使うことで通話料を半額の10円/30秒に抑えられるだけでなく、イオンでんわ10分かけ放題オプションや050かけ放題オプションといった通話利用者には魅力的なオプションが揃えらえています。

通話利用を中心に格安SIMを選んでいるなら、イオンモバイルも候補の中に入ります。

データ通信をよく利用するユーザー

通話だけでなくデータ通信にも強いのがイオンモバイル。通話を使うものの、データ通信も外せない人にはピッタリの格安SIMです。

通信網の質の高さと広さに加え、データ通信料金の安さ、充実したプランによる選べるデータ通信容量の幅の広さ、回線速度の速さ、バースト転送機能など、通信データを中心に利用するユーザーを十分に満足させる内容となっています。

格安SIMは、通話に強いか、データ通信に強いかで大きく分かれますが、イオンモバイルは二刀流でどちらにも強い格安SIM。通話だけでなくデータ通信も捨てがたいユーザーはイオンモバイルを選びましょう。

家族で複数回線利用する人

通話にもデータ通信にも強いイオンモバイルは、多くの人を納得させる通信SIMです。そのためシェア音声プランを利用して家族で複数回線を利用する人に最適です。

多くの場合、家族で同じ格安SIM会社を利用するとそれぞれの利用方法の違いから誰かが我慢するような状態に陥ることになります。家族の誰かが我慢する状態は、総合的にはお得でもできるだけ避けたいものです。

しかしイオンモバイルは、通話にもデータ通信にも強いためどんなニーズにもある程度まで応えることが可能。家族の多様なニーズもしっかり受け止め、納得のプランとオプションを見つけることができます。

またシェア音声プランを使えば1人あたりの格安SIMの料金が非常に安く抑えることができます。家族の1人1人とっても、家族全体にとってもお得になるのがイオンモバイルです。

よくイオンを利用している人

イオンモバイルが他の格安SIMと大きく異なるところは、全国にあるイオンという実店舗で契約したりサポートを受けられたりする点です。

実店舗があれば、困ったときに教えてもらうことも、実機に触れて格安スマホを選ぶこともできます。

よくイオンを利用している人には親和性の高い格安SIMです。

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まとめ

通話にもデータ通信にも強みを持つ格安SIMであるイオンモバイル。料金プランが豊富なのも魅力で、イオン同様に多くのニーズをとらえたサービス設計となっています。

細かな部分では、他社の格安SIMに負けている部分もありますが、まさにオールラウンダーの格安SIMで総合的に優れています。

現状でも十分に魅力的ですが、実店舗に根差したサービスのためネット上でのサービスは弱点になっています。しかし今後、ネット上でのサービスに対しても力を入れていくことを表明しているためさらに魅力的な格安SIMとなることは間違いありません。

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