OCN モバイル ONEの格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみた!

      2017/07/10

OCN モバイル ONE

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、OCN モバイル ONE(オーシーエヌモバイルワン)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。OCN モバイル ONEの良いところと悪いところは、いったいどのようなポイントなのでしょうか。

OCN モバイル ONEの公式サイトで見る

OCN モバイル ONEってどんなSIM会社?

OCN モバイル ONEとは、どのような会社が運営している格安SIMなのでしょうか。運営元がはっきりすれば、OCN モバイル ONEの特性も理解しやすくなります。

OCN モバイル ONEの運営会社はNTTコミュニケーションズ

OCN モバイル ONEは、あまり聞きなれない名称ですが、運営しているのはNTTコミュニケーションズと誰もが聞いたことのある会社です。

日本の大手電気通信事業者でNTTの子会社。日本の通信回線を管理するNTTグループであり、資本も莫大であるためMVNO(仮想移動体通信事業者)の中でも最も信頼できる企業と言って過言ではありません。

OCN モバイル ONEにも通信事業を展開

NTTコミュニケーションズは巨大企業であるため、OCN モバイル ONEにもさまざまな通信事業を展開しています。その中にはインターネットサービス「OCN 光」も含まれており、格安SIMとネット回線をセットで販売しています。

OCN モバイル ONEを契約する際には、家のネット回線をOCN 光に切り替えることで総合的に安くできる場合があります。

OCN モバイル ONEの格安SIMの料金プラン

OCN モバイル ONEは、どのような料金プランを提供しているのでしょうか。まずは料金プランを見ていきましょう。

OCN モバイル ONEの料金プラン

データ通信SIM データ通信SIM+SMS 音声通話SIM 最大通信速度
(受信時)
110MB/日 900円 1,020円 1,600円 150Mbps
170MB/日 1,380円 1,500円 2,080円
3GB/月 1,100円 1,220円 1,800円
6GB/月 1,450円 1,570円 2,150円
10GB/月 2,300円 2,420円 3,000円
20GB/月 4,150円 4,270円 4,850円
30GB/月 6,050円 6,170円 6,750円
500kbpsコース(15GB/月) 1,800円 1,980円 2,500円 500kbps

アプリを使うだけで利用できるため、通話をする際にはお得になります。この表は、OCN モバイル ONEのデータ通信SIMの料金プラン。通信容量は、1日あたりから1月あたりまで8つのプランが揃えられています。

通話SIMの場合には、データ通信SIMの料金に700円がプラスされます。

データ通信は、高速LTE通信となっており、NTTドコモのLTEとFOMAの両エリアに対応しています。

OCNでんわアプリからの発信で通話料は半額

用意されているOCNでんわアプリからの発信することで、国内通話料は半額。10円/30秒で通話することができます。

OCNでんわ10分かけ放題オプション

850円/月

通話SIMには、オプションとして「OCNでんわ10分かけ放題オプション」が用意されています。

このオプションは定額制の通話オプションで、月額850円で10分間の通話が回数無制限で何度かけても0円となります。また10分以上の通話は、10円/30秒と通常の半額で利用することができます。

月額850円という価格設定で10分間という長時間のかけ放題は、電話のかけ放題の他社のプランと比較しても通話時間が長く料金が安くなっているため非常にお得なプランです。

OCN モバイル ONEのメリット

スッキリとした料金プランが特徴のOCN モバイル ONEですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

料金プランがシンプルで分かりやすい

料金プランがシンプルで分かりやすく、オプションも複雑ではないため、プランを選びやすい格安SIMとなっています。

またコースが豊富で自分に合った最適なプランが見つけやすいのも魅力です。

 回線速度が速く値段が安い

LTEという高速通信を採用しており、NTTドコモの通信網を利用していることから回線速度が速く広い範囲でつながる格安SIMとなっています。

高品質なサービスでありながら、相対的に値段は安くなっており、他の格安SIMにも引けを取らないサービスとなっています。

月単位だけでなく日単位の高速通信上限プランがある

OCN モバイル ONE以外にはないユニークなサービスのひとつとなっている日単位の高速通信上限プラン。帳尻を合わせるような使い方ができない反面、価格が安くなっています。

例えば、110MB/日コースなら月額900円となっていますが、1か月に換算すれば約3.3GBとなり、他社の格安SIMのプランに比べて安くなっています。

ただし1日に使える通信量が決まっているため、日による通信量の変動が少ないユーザーにとってはお得となるプランになっています。

OCNでんわ10分かけ放題オプションがある

オプションにある「OCNでんわ10分かけ放題オプション」を使えば、月額850円で10分以内の通話なら無制限に何度でもかけることができます。

この価格設定は他社の電話かけ放題オプションに比べて通話時間が長くて安く、通話を中心に利用するユーザーにとっては非常に魅力的なオプションです。

IP電話アプリ「050 plus」オプションがある

月額基本料300円でIP電話アプリ「050 plus」が利用できるオプションで、データ専用SIMとSMS対応SIMなら半額、通話SIMなら無料で利用できます。

IP電話とは、インターネット通信によって通信する仕組みで、通常よりも低価格で電話をかけることができるものです。

またIP電話同士なら無料で通話できるため、家族でIP電話を使えば無料で通話することも可能です。

バースト転送機能で通信速度が落ちない

バースト転送機能とは、速度制限を受けても一定量のデータは高速通信できるという仕組み。

高速通信量の上限まで利用し低速通信になった場合でも、バースト転送機能によってインターネットやSNSなど比較的データ量が少ない通信ならサクサクと利用することができます。

格安スマホ端末が豊富で安く買える

選べる格安スマホの端末が非常に豊富で、さまざまな端末の中から好きな製品を選ぶことができます。

また端末の値段も割引価格となっているものがあり、普通に買うよりも安くで購入できます。

使わなかったデータ容量を翌月へと繰り越せる

使いきれなかったデータ容量は、翌月に繰り越して利用することができます。

そのためデータ容量の無駄が起こりにくく、総合的に料金を安く抑えることができます。

家族でデータ通信量を分け合える

OCN モバイル ONEでは、SIMカード最大5枚まで通信容量を分け合える仕組みがあります。

複数回線契約することでデータ容量を分け合うことができ、無駄なくデータ容量を使うことができます。

番号ポータビリティ(MNP)の切り替えが短時間

電話番号をそのままに他の通信サービスに変更することを番号ポータビリティ(MNP)といいますが、MNPの切り替えを行うときには通信サービスが利用できなくなります。

仕事などでスマホを利用しているとMNPが長引けば大きな問題となってしまいます。

他のサービスではMNPに数日かかる場合もありますが、OCN モバイル ONEでは自分のタイミングでウェブ上のページから切り替えできます。不通期間は2時間程度のため、電話が使えない時間を最小限に抑えることができます。

多くの端末に対応している

最新のスマホからiPhoneまで、さまざまな端末に対応している格安SIMです。

持っている端末が対応している可能性が高く、乗り換え可能の幅が広がります。

光回線とセットでお得になる

光 回線を提供しているNTTコミュニケーションズが運営しているため、光回線とOCN モバイル ONEをセットにして契約すると、OCN モバイル ONEの回線が毎月200円引きとなります。

またこの割引は、最大5契約まで有効のため、家族で契約すれば毎月1000円の割引を受けることができます。

実店舗の取り扱いが豊富

OCN モバイル ONEは、ゲオ、コジマ、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ソフマップなどの家電量販店でサポートを受けることができます。

新規契約や乗り換えもカウンターでスタッフに行ってもらえるため、ネット上での契約が苦手な人でも分かりやすい説明を受けながら料金プランを選ぶことができます。



OCN モバイル ONEのデメリット

さまざまなメリットのあるOCN モバイル ONEですが、デメリットはどのようなものなのでしょうか。

料金が割高

ユニークな料金プランを提供しているOCN モバイル ONEですが、他社の最安値の格安SIMに比べると少し料金が高い設定となっています。

ただし高いといってもせいぜい数百円で、データ通信量の多さや使い勝手の良さを考慮すると相殺できるレベルではあります。

最低価格が高い

料金プランの最低価格が高く、安いプランを選べません。

他社の格安SIMの中には月額500円程度で契約できる料金プランもありますが、OCN モバイル ONEでは月額900円からとなっています。

ただし月額500円程度で契約できる料金プランの多くは高速データ通信量が0GBというものが一般的で、OCN モバイル ONEが料金の相場から外れているわけではありません。

混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、OCN モバイル ONEも通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

また契約者数が多いOCN モバイル ONEでは、この回線の混雑に大きな影響を受けるため混雑時には快適に通信できない状態になります。

キャリアメールが使えない

OCN モバイル ONEに限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてヤフーやグーグルが提供しているフリーメールを使う方法が一般的です。

OCN モバイル ONEがオススメの人

大人気となっているOCN モバイル ONEですが、こんな人にオススメです。

初めて格安スマホを買う人

格安SIMとスマホ端末をセットで購入する格安スマホを選ぶとお得になるOCN モバイル ONE。月額基本料も十分に安いプランがあるため、初めて格安スマホを買う人にピッタリです。

スマホのヘビーユーザー

初心者向けのOCN モバイル ONEですが、ヘビーユーザーを満足させてくれるプランも取り揃えられています。

データ通信量が多いプランを選べば、ヘビーユーザーであっても通信量の上限を気にせずスマホを利用することができます。

通話をよく利用する人

月額850円で無制限に10分間の無料通話があるOCN モバイル ONE。そのほかにも通話用のアプリがあったりと、通話オプションが充実しています。

長電話しなければ、多くの場合は10分以内に要件を伝えて通話を終えられるため、通話をよく利用する人にも使いやすい格安SIMです。

自宅が光回線のユーザー

光回線とセットでお得になるため、自宅にネットを引いたりもともと光回線を契約している人はOCN モバイル ONEを選ぶことで安くなる場合があります。

格安SIMを安くして総合的に低予算で抑えるために光回線を契約することも考えましょう。

OCN モバイル ONEの公式サイトで見る



まとめ

非常に人気の高いOCN モバイル ONEは、ライトユーザーからヘビーユーザーまでさまざまな層を納得させる料金プランとオプションを取り揃えています。

誰もが納得するような料金プランでありながらシンプルで分かりやすくなっており、人気があるのも頷けます。

どの格安SIMを選べばいいのか分からない場合には、まずOCN モバイル ONEを基本に考えてみるのが良さそうです。

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