U-mobile(ユーモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみた!

   

U-mobile(ユーモバイル)

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、U-mobile(ユーモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。U-mobile(ユーモバイル)は、あまり知られていない格安SIMですが、どのような格安SIMなのでしょうか。

U-mobileを公式サイトで見る

Contents

U-mobile(ユーモバイル)ってどんなSIM会社?

聞きなれないU-mobile(ユーモバイル)という格安SIMですが、いったいどのような企業が運営しているのでしょうか。放映されているCMやSIM会社を詳しく知ると、サービスに対する安心感も変わります。

CMは橋本環奈さんが出演

U-mobile(ユーモバイル)のCMには、人気アイドルの橋本環奈さんが起用されています。

イメージキャラクターも橋本環奈さんが務めており、公式サイトの随所に登場してサービス内容を紹介しています。

U-mobile(ユーモバイル)はUSEN系列のU-NEXTが運営

ユーモバイルを知らない人でも、有線放送で知られる有線ラジオ放送最大手の企業USENについては知っている人も多いのではないでしょうか。

USENは、有線放送事業以外にもインターネットサービスなどに進出しており、「完全無料パソコンテレビGyaO(ギャオ)」を展開していたことでも知られています。

USENにあったU-NEXTは、独立して子会社となり格安SIM事業を開始。U-NEXTが運営を始めたのがユーモバイルです。

大企業USENの系列であるため安心

聞きなれないユーモバイルという格安SIMに不安を覚える人もいるでしょうが、説明通りUSENの系列企業であるため後ろ盾があり資本力もあります。

そのため突然サービスが終了するようなことはなく、安心して契約できる格安SIMとなっています。

通信網はNTTドコモ

ユーモバイルでは、NTTドコモの通信網を使っているため安定した通信が可能となっています。

またつながりやすく広範囲をカバーしているため、安心してさまざまな場所で通信が利用できます。

U-mobile(ユーモバイル)の格安SIMの料金プラン

気になるのがユーモバイルの料金プラン。他の格安SIMでは、データ容量などによって料金プランが段階的に設定されていますが、ユーモバイルではいくつかの料金プランがパッケージ化されて展開されています。

U-mobile MAX(ユーモバイルバックス)の料金プラン

U-mobile MAX(ユーモバイルバックス)の料金プラン

データ容量25GBという大容量を備えたプラン。データ専用、データと通話、さらにエンタメをプラスしたプランが準備されています。

このプランはデータ容量が25GBと非常に大きいにも拘わらず、月額基本料金が3000円を切る低価格を実現しています。

またオプションには、月額500円で3分50回かけ放題になるプランがあります。このオプションでは、無料の専用アプリ「U-CALL MAX」から電話を発信する必要があります。

ユーモバイルの料金プラン全てに言えることですが、1GBあたりの料金の安さがユーモバイルの特徴となっており、データ容量が多い割に料金は安く設定されているプランです。

U-mobile S(ユーモバイルエス)の料金プラン

U-mobile S(ユーモバイルエス)の料金プラン

ソフトバンク回線を使うことで、ソフトバンクのiPhone、iPadで格安SIMを利用できるプランです。

業界初となる新サービスとなっており、SIMロック解除が可能となったiPhone 6s 以前の端末でも格安SIMが使えるというもの。昔使っていたiPhone、iPadを蘇らせることができるというユニークさが特徴です。

機種変更して使っていない古いiPhone、契約していないiPadで理想の2台持ちができるというのが基本的な使い道となっており、データ容量は1GB~30GBまで用意されています。なお通話SIMはありません。

U-mobile PREMIUM(ユーモバイルプレミアム)の料金プラン

U-mobile PREMIUM(ユーモバイルプレミアム)の料金プラン

現在主流となっている第3世代携帯の通信規格「3G」をさらに高速化させた「LTE」を無制限に使い放題の定額プラン。ユーモバイルは、業界で最初にLTE使い放題サービスを提供した企業であり、現在のところLTE使い放題サービスはあまりありません。

またLTE使い放題としては低価格の設定となっており、通話付きでありながら3000円以下で高速のLTEが使えるプランはなかなかありません。

U-mobile SUPER(ユーモバイルスーパー)の料金プラン

U-mobile SUPER(ユーモバイルスーパー)の料金プラン

データ通信だけでなく通話も重視しているプラン。3種類のプランが用意されています。

このプランの最大の特徴が、10分以内の通話が無制限にかけ放題というところ。10分以内なら何度電話をかけても無料で、10分以上の超過分に対しては20円/30秒がかかります。

また高速データ通信のLTEに対応しているため、快適なインターネット環境を実現しているのが特徴です。

このプランは、格安スマホを展開するワイモバイルの回線を利用しており、ヤフーと関係の深いユーモバイルらしいプランとなっています。

U-mobile 通話プラスの料金プラン

U-mobile 通話プラスの料金プラン

データ通信に通話を加えた通話SIM。データ容量が3GB、5GB、使い放題と段階的に選べるようになっています。

このプランは、高速通信のLTEを無制限に使い放題でありながら業界最安値の価格設定となっており、大量の動画を見たり画像を送ったりするなど、大容量のデータを使いたい人には最高のプランとなっています。

分かりにくいのがダブルフィックスプランですが、これは通信量を段階的で定額にするプランで、使う通信量に応じて料金が変わるというもの。データを多く使う月とあまり使わない月が明確に分かれている人はお得になります。

通話についても専用アプリ「U-CALL」からの通話することで通話料を半額に抑えることができ、もちろんMNP(ナンバーポータビリティ)にも対応しているため電話番号そのままに乗り換えが可能です。

またオプションに「でんわパック 60」があり、これは月額800円で最大60分の通話が無料になるというものです。60分以降の超過分もU-CALLアプリを介しているため通常の電話料金の半額になります。

最低利用期間も短く高速通信できるデータ量に対する価格の安さは驚くべきものがあります。

U-mobile データ専用の料金プラン

U-mobile データ専用の料金プラン

通話ができないデータ専用のデータSIM。1GB、3GB、5GB、使い放題の中から段階的に選べる料金プランです。

この料金プランは、データ容量が多くなるほど割安となっており、LTE使い放題は非常にお得なプランとなっています。

また全国およそ8万2000箇所に設置されている専用のWi-Fiスポットを利用することが可能で、駅、カフェ、ホテル、コンビニなどでWi-Fiが利用できます。

他にもいくつかある料金プラン

上記の主要な料金プラン以外にも月額2980円でLTE使い放題プランと音楽聴き放題アプリSMART USENがセットになった「USEN MUSIC SIM」、スマホの故障に対する補償が付いた「U-mobile for iPhone」、モバイルルーター専用サービスの「U-mobile*E」、プリペイド式の「U-mobile プリペイド」などを展開しています。

これらの中でユニークなのは、音楽が聴き放題となる「USEN MUSIC SIM」。USENらしいサービスとなっています。

価格変動はなし

ユーモバイル以外のサービスにおいては、2年経過で月額料金が増加する場合がありますが、ユーモバイルでは年数に関係なく料金に変動がありません。

よくある「最初のうちは月額料金が安かったのに、いつの間にか値段が上がって思っていた以上に料金を支払うハメになった」なんてことが起こらない安心感があります。

U-mobile(ユーモバイル)のメリット

さまざまな料金プランを打ち出しているユーモバイルですが、どのようなメリットがあるのでしょうか。

とにかくデータ容量が大きく安い

ユーモバイルの持ち味は大容量のデータ通信。最大通信量は無制限となっており、圧倒的なデータ通信量は他の格安SIMにはない特徴となっています。

またデータ容量の大きなプランでは、1GBあたりの通信量も安くなっており、安くで大量のデータ容量が使えるのがユーモバイルを利用する大きなメリットとなっています。

LTE通信で高速

どれだけデータ容量が大きくて安くても通信速度が遅ければ意味がありません。

しかしユーモバイルは、通信にLTEを使うことができるためデータ通信速度が非常に高速。素早くデータをやりとりするためダウンロードにもたついてイライラすることはありません。

データ通信の速度が大きく安いことがユーモバイルの最大の特徴で、同じような内容のプランを大手キャリアで選ぶと5000円以上高い値段設定になっています。

LTE通信の無制限プランがやばい

上記の繰り返しのようになってしまいますが、LTE通信の無制限プランが他の格安SIMとは圧倒的に異なるポイントとなっています。

大容量のデータ通信を備えたプランはたくさんありますが、高速通信を無制限で行えるのはユーモバイルの強みです。

NMP(ナンバーポータビリティ)の不通期間がない

ユーモバイルでは、NMPの乗り換え手続きが自宅でできるようになっています。そのため不通期間なしで、好きなタイミングで切り替えることができます。

ソフトバンクのiPhone、iPadに対応した格安SIMを提供

ユーモバイルは、業界で初となるソフトバンクのiPhone、iPadに対応したソフトバンク回線の格安SIMを提供しています。

ソフトバンクのiPhone、iPadを使っていた人は、乗り換えすることができなかった場合もありますが、この格安SIMのプランを使えばソフトバンクのiPhone、iPadでも乗り換えすることができます。

また今は使っていないiPhone、iPadを格安SIMで再びデータ通信できるようにすれば、使っていなかったiPhone、iPadをスマホの2台持ちに活用することができます。



専用アプリ「U-call」で通話料が半額になる

ユーモバイルの通話料は、他社と変わらず20円/30秒ですが、専用の通話アプリ「U-call」を使うことで通話料が半額になります。

「U-call」の電話回線はIP電話ではなく通常回線であるため、通話の音質や安定性も高くなっています。

プランに関係なく手続き不要で使える手軽な方法であることもポイントです。

USENの音楽が聴き放題

USENが関わっているため、USENの音楽事業と相性が良いユーモバイル。USENの音楽サービスが低価格で利用できます。

スマートフォンで音楽を聴きたい人には嬉しいポイントとなっています。

U-NEXTのポイントが付与される

ユーモバイルを利用すると、U-NEXTのポイントが付与されます。このポイントを使えば、有料動画などのサービスを利用することができます。

映画やアニメも見れるため、映画ファンやアニメファンにはお得になります。

最低契約期間が短い場合も

ユーモバイルは、プランによって最低契約期間が大きくことなる珍しい格安SIMです。最低契約期間が短ければ、契約してもすぐに解約できるため安心して利用できます。

最低契約期間の範囲は0か月~24か月となっており、プランによっては6か月や12か月の最低契約期間もあります。

専門ショップが多い

東京、札幌、京都などさまざまな場所にユーモバイルの専門ショップがオープンしています。ショップでは、格安SIMに関する疑問や契約についてスタッフが丁寧にサポートしてくれます。

実店舗があると、ネットでの契約が苦手な人やスマホの使い方が分からない人も安心して契約することができます。

U-mobile(ユーモバイル)のデメリット

さまざまなメリットを持つユーモバイルですが、どのようなデメリットを抱えているのでしょうか。

料金プランがややこしい

ユーモバイルでは、NTTドコモとワイモバイルの通信網を利用していることなどから、料金プランが複雑になっています。

回線が異なるなど、プランの違いが分かりにくい部分もあり、選ぶ側としてはどれを選べばいいのか分かりにくい状態となっています。

またプランの数も多いため、自分に合ったプランを見つけるのも一苦労します。

小容量データプランでは割高

大容量データプランや無制限プランが魅力的なユーモバイルですが、一方で1GBなどの通信データ容量が小さいプランでは割高となってします。

決して特別に小容量データプランの料金が他の格安SIMのプランに比べて高いわけではありませんが、同じような条件で安い格安SIMもあり、わざわざユーモバイルを選ぶ理由はなくなってしまいます。

通話オプションが少し弱い

他社の格安SIMの中には、定額の無制限通話プランなどがありますが、ユーモバイルにはそこまで充実した通話オプションはありません。

また10分以内の通話が無制限にかけ放題になるプランや月額800円で最大60分の通話が無料になるオプションがあるものの、これらのプランやオプションを付けると全体的な料金が上がってしまいます。

通話を中心に使うユーザーは、データ通信を使わないため、ユーモバイルの最大のストロングポイントを発揮できなくなります。

通信速度にムラがあり混雑時に通信速度が低下する

どんな通信サービスでも混雑すれば通信速度は低下してしまうものですが、ユーモバイルも通信速度は下がります。

特に12時~13時の昼時、19時~21時の夜時にはどうしても回線が混み合うためネットの閲覧に時間がかかる場合があります。

ユーモバイルは格安SIMの中でも通信速度は速めになっており、プランによって回線速度に差がある格安SIMとなっています。

また積極的な設備増強によって通信環境を改善していたり契約回線数が急増していることから、今後も設備の充実が予想されており、通信速度は上がっていくと予想されます。

LTE使い放題プランでも速度制限はある

LTE使い放題プランといっても、短期間に大量のデータ通信を行えばデータ通信速度を制限されることがあります。

データ通信の目安とはしては、3日間で2.4GBとなっています。LTE使い放題プランといっても、あまりムチャな使い方はできません。

選べるスマホ端末が少なく値段も安くない

格安SIMとスマホをセットで購入する格安スマホは、ユーモバイルではオススメできません。

その理由は、選べるスマートフォンの種類が少ないうえに積極的な割引が行われていないからです。損するわけではありませんが、お得感はありません。

他の格安SIMなら、格安SIMとセットでスマホを購入することで大きく割引できるところもあるため、スマホ端末とセットで格安SIMを購入する場合には他の格安SIMにしましょう。

キャリアメールが使えない

ユーモバイルに限らず、ガラケーで利用されている「docomo.co.jp」「ezweb.ne.jp」「softbank.ne.jp」といったキャリアメールのアドレスは格安SIMでは利用することができません。

代替としてmineoでは「mineo.jp」というメールアドレスが提供されるため、そちらを使うことができます。

U-mobile(ユーモバイル)がオススメの人

大容量データ通信と値段の安さに特徴があり、通話や小容量データ通信にはちょっと弱いユーモバイル。こんな人にはピッタリの格安SIMです。

スマホのヘビーユーザー

高速回線と低価格な大容量データ通信が魅力的なユーモバイル。この部分に関しては業界トップクラスと言えます。

このユーモバイルの強みを最も受けられるのが、スマホで動画を視聴したり、ゲームをしたり、テレビ電話をしたりとデータ通信を使うヘビーユーザーです。

ヘビーユーザーは、スマホの使い方も分かっているため通話をLINEやスカイプで代用することもでき、さらに高速大容量データ通信が活きます。

データ通信が多くスマホを使いこなしている人は、ユーモバイルを選びましょう。

ソフトバンクのiPhone、iPodを再活用したい人

ソフトバンクのiPhone、iPodを再活用したい人は、ユーモバイルを利用しましょう。

データ通信に強いうえに、このユニークなサービスを展開したのはユーモバイルが業界初。ユーモバイルを選ぶ以外ありません。

眠っているiPhone、iPodを蘇らせて2台持ちを実現したい人にはユーモバイルでの契約がピッタリです。

U-mobileを公式サイトで見る



まとめ

格安SIMの中でもユニークなサービスを展開しているユーモバイル。NTTドコモ、ワイモバイル、ソフトバンクなどさまざまな企業が絡んでいるため料金プランがややこしくなっていますが、よく見ていけばデータ通信に魅力的なプランがたくさんあります。

ヘビーユーザーには嬉しいサービスを展開している一方で、ライトユーザーにはあまりお得感のあるサービスを打ち出せていないという部分もあります。

スマホをよく活用する人は、不安なく無制限に高速回線が使えるユーモバイルを利用してみましょう。

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