LINEモバイル(ラインモバイル)の格安SIMのメリットとデメリットは?料金プランを速度と評判で比較

   

LINEモバイルの格安SIMの料金プランのメリットとデメリット

格安SIMを選ぶ際には、各サービスのメリットとデメリットを比較検討することがとても重要となります。

そこで今回は、LINEモバイル(ラインモバイル)の格安SIMの料金プランのメリットとデメリットをまとめてみました。新興であるLINEモバイルの良いところと悪いところは、いったいどのようなポイントなのでしょうか。

LINEモバイルってどんなSIM会社?

新興である格安SIMのLINEモバイルですが、いったいどのような会社なのでしょうか。

通話アプリ「LINE」の運営元LINEが運営

スマホに欠かせない通話アプリ「LINE」の運営元であるLINE株式会社が提供するサービスとなっています。

LINE株式会社自体は韓国のインターネットサービス会社ネイバーの子会社であり、またLINE株式会社は無料通話アプリ「LINE」以外にもライブドアブログやNAVERまとめといったネットサービスを提供している企業です。

ネットサービスに強い

元々はソフトを提供していた企業が提供する格安SIMであるため、ネットサービスに関連したユニークな展開をしています。

特に大きいのが、自社が提供している通話アプリ「LINE」に関連したもので、「LINE」を主軸としたサービスを提供しています。

安定したドコモの回線で運営

LINEモバイルは、ドコモの回線を借りて運営している格安SIMであるため安定した質の高い通信が可能となっています。

またドコモ回線であることから、それまでドコモ回線を使っていたスマートフォンはそのまま乗り換えることができます。

LINEモバイルの格安SIMの料金プラン

LINEモバイルの料金プランは、サービスを中心に考えたカウントフリープランが用意されていること。SNSを中心とした対象サービスのデータ通信量をカウントしないため、SNSの利用が中心のスマホユーザーには嬉しいプランとなっています。

LINEモバイルの価格表

LINEモバイルは、3つのプランで構成されており、全てのプランでLINEを利用することが可能。

コミュニケーションフリープランでは主要なSNSもカウントフリー対象サービスに加わり、MUSIC+プランではLINE MUSICもカウントフリー対象サービスに加わります。

最低価格は、データ通信だけのLINEフリープランで月額500円から開始することができます。

LINEフリープラン

  容量  データ通信  データ通信+SMS  データ通信+音声
1GB 500円/月 620円/月 1,200円/月

カウントフリー対象サービス:LINE

データ容量は1GBのみですが、少額なのが特徴。データ通信と音声を足しても月額1200円で、さらにLINEが使い放題であるため通話をLINE中心にすれば低価格で快適にスマートフォンを使うことができます。

コミュニケーションフリープラン

  容量  データ通信  データ通信+SMS  データ通信+音声
3GB なし 1,110円/月 1,690円/月
5GB なし 1,640円/月 2,220円/月
7GB なし 2,300円/月 2,880円/月
10GB なし 2,640円/月 3,220円/月

カウントフリー対象サービス:LINE、Twitter、Facebook、Instagram

データ通信は3GB~10GBで、データ通信だけのプランはありません。SMSか音声通話がセットになっています。

価格自体は他社サービスとそれほど変わりませんが、カウントフリー対象サービスにもっとよく使われるSNSサービスであるLINE、Twitter、Facebook、Instagramがあるため、SNSをよく使う人はデータ通信量を抑えることができます。

MUSIC+プラン

  容量  データ通信  データ通信+SMS  データ通信+音声
3GB なし 1,810円/月 2,390円/月
5GB なし 2,140円/月 2,720円/月
7GB なし 2,700円/月 3,280円/月
10GB なし 2,940円/月 3,520円/月

カウントフリー対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram

基本的には、コミュニケーションフリープランのカウントフリー対象サービスにLINE MUSICを合わせたプランで、高額になるほどLINE MUSICが安くなります。

LINE MUSICは定額制のオンデマンド型音楽配信サービスで、音楽のダウンロードのデータ通信量がカウントされないということになります。ただしデータ通信量がカウントされないだけで、LINE MUSICの利用料金が無料にはならないため、勘違いしなように注意が必要です。

10分電話かけ放題

基本プラン以外にもさまざまなオプションが用意されていますが、主要になるのは「10分電話かけ放題」オプションです。

月額880円で10分以内の国内通話が定額でかけ放題になるオプションで、月額880円と低価格の割には10分と長めに通話できることが特徴です。

また10分を超過した場合の通話料は10円/30秒と通常の半額になるのも特徴で、通話をよくする人は絶対に利用しておくべきオプションとなっています。

いつでも電話

通話に関しては、申し込みが不要な「いつでも電話」というサービスも展開しています。このサービスは申し込み不要で通話料が10円/30秒と半額になるもので、LINEモバイルの音声通話SIMを使っている人なら誰でも利用可能です。

使い方は、専用アプリ「いつでも電話」を利用して通話するか、通常電話の発信時、先頭に「0035-45」を付けて発信するだけです。

初月の月額基本料が無料

契約した最初の月の基本料が無料となるサービス。お得に利用することができます。

ただし、初月に解約した場合には1ヶ月分の月額基本利用料が請求されます。

LINEモバイルのメリット

OK、まる、メリットのスーツ女性

LINEモバイルにはどのようなメリットがあるのでしょうか。具体的なポイントを見ていきましょう。

SNSを中心にしたサービスが使い放題

通常はデータ容量を使い切ると速度制限が発生しますが、人気SNSを中心としたカウントフリー対象のサービスが速度制限にかからないのが大きな特徴です。

LINEやツイッターは誰もが利用するアプリであるため、SNSを中心にスマホを利用している人は大きな恩恵を受けることができます。

価格が比較的安い

他社の格安SIMも十分に低価格ですが、後発であるLINEモバイルはさらに低価格の設定になっています。

データ通信のみなら月々500円で利用することができ、さらにLINEが使い放題であるため非常に安くなっています。

通話オプションが魅力的

定額で電話をかけ放題になる「10分電話かけ放題」が非常に魅力的。他サービスの電話かけ放題オプションは5分が主流となっていますが、月額880円ながら10分と長めの設定となっているため時間に余裕を持って通話することができます。

データ通信量が繰り越せる

余ったデータ通信量は翌月に繰り越すことができるため、データ通信量を無駄なく利用することができます。

LINEポイントが溜まる

月額基本利用料の1%分のLINEポイントが毎月貯まるため、LINEの利用者にとっては嬉しいサービスです。

LINEモバイルを選ぶ人は基本的にLINEをやっているため、LINEポイントが無駄になるようなことはほとんど考えられません。

格安SIMの中では速度が速い

格安SIMは全般的に速度が低くなっています。特に平日の昼頃など混雑時には速度が急激に低下します。

しかしLINEモバイルはドコモ回線を使っていることもあり速度が低下しにくいのが特徴。ネットの通信でイライラすることはありません。

実店舗で格安SIMの即日受け渡しが可能

ビックカメラとヨドバシカメラには、LINEモバイルの即日受け渡しカウンターが設置されています。そのため店舗で店員から疑問点を気軽に教えてもらうことができます。

スマートフォンの設定や格安SIMの契約が苦手な人でも安心して利用することができます。

クレジットカード以外にもプリペイドカード「LINE PAY」で支払い可能

多くの格安SIMは、クレジットカードでの支払いとなりますが、LINEモバイルではプリペイドカード「LINE PAY」での支払いが可能となっています。

審査不要で先払いのLINE PAYなら誰でも簡単に利用することができ、先払いのため使いすぎるという心配もありません。

LINEモバイルのデメリット

バツ、ダメ、デメリットのスーツの女性

LINEモバイルにもいくつかのデメリットはあります。

SNSを利用しない人は恩恵を受けられない

通話、インターネット閲覧、動画閲覧、ゲームアプリ利用など、SNSをあまり使わない人はSNSの利用に強みがあるLINEモバイルの最大の恩恵を受けることができません。

音声SIMには最低契約期間がある

LINEモバイルの音声SIMには、最低契約期間、最低利用期間が設定されています。

LINEモバイルの最低契約期間は12か月となっており、利用開始日の翌月を1か月目として12か月目の末日までは利用しなくてはいけません。

最低契約期間内に解約するためには、解約手数料9800円が請求されるため注意しましょう。

定額通話サービスが不十分

「10分電話かけ放題」という魅力的な通話サービスがある一方で、定額で無制限に通話できるオプションや定額で一定時間話せる通話オプションなどがありません。

定額通話サービスに関しては選べる幅が狭くなっています。

これはLINEモバイルでは基本的に通話をLINEで利用することが前提となっているため、仕方がないのかもしれません。

大容量のデータ容量プランがない

現在のプランでは、最大のデータ容量が10GBとなっています。

他サービスの中では最大30GBまで選べるものも少なくなく、大容量のデータ容量プランの選択肢がない状態となっています。

複数回線に恩恵がない

複数回線を契約することで恩恵を得られるオプションがないため、家族全員でLINEモバイルを利用しても特別に得をすることはありません。

この部分はデメリットというよりはメリットがないという方が正しいかもしれません。

LINEモバイルがオススメの人

オススメなスマホを触るスーツの女性

LINEモバイルにはメリットもデメリットもありますが、こんな人にはLINEモバイルがオススメです。

スマホの利用料を抑えたい

スマホの利用料をできるだけ抑えたい人にはオススメです。

他の格安SIMと比較しても料金が低く設定されているため安いプランを選ぶことが可能。またデータ量などが足りない場合には、細かくプランを変えることもできるためピッタリのプランを見つけることができます。

人によっては、1か月の携帯料金を4000円ほど減らすことができます。

初めての格安SIM利用者

LINEモバイルはシンプルなプランが多く、最低価格の設定も非常に低くなっています。

そのためプランが分かりやすく選びやすくなっており、初めての格安SIM利用者でも気軽に利用することができます。

格安SIMでも通信速度が遅いのが嫌な人

LINEモバイルは格安SIMの中でも通信速度が非常に速いのが特徴となっています。そのためデータ通信のスピードの遅さでイライラしたくない人にはピッタリです。

安定しているドコモ回線を利用しながら低価格を実現しており、さらに通信速度の品質が高いことには驚かされます。

SNSの利用が多い人

LINEモバイルの最大の特徴であるSNSのカウントフリー。LINEをはじめとしたSNSを利用している人は、相対的に低価格で格安SIMを使うことができます。

対象となっているSNSは、動画や画像などデータ容量の多いものをやりとしするものも多く、データ通信を節約することができます。



まとめ

SNSに特化したサービスでありながら、全体的に低価格を実現しているのがLINEモバイルです。

SNSを多く利用する人がもっともサービスの恩恵を受けられることは間違いありませんが、SNSを除いても他の格安SIMサービスを張り合えるだけのポテンシャルを十分に備えています。

SNSがスマホ利用の中心になっている人は、絶対にLINEモバイルに乗り換えるべきです。

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