NHKのしつこい集金人を撃退する受信料契約の断り方とは?

      2017/07/01

NHKの受信料を要求する集金人

誰もが支払わないとされているNHKの受信料。テレビをあまり見ていなかったり、NHKの番組を見ていなかったりしても、なぜかやってきた集金人がしつこく受信料を請求してきます。

そんなとき、本当にNHKの集金人に受信料を支払わないといけないのでしょうか。今回は、NHKのしつこい集金人を撃退する受信料の断り方をご紹介します。

NHKの受信料とは

そもそもNHKの受信料はどのようなものなのでしょうか。支払い義務や金額について知っておきましょう。

NHKの受信料に支払い義務はあるのか?

NHKの受信料は、テレビを持っていると支払わなければいけないと言われますが、どういった場合に支払う必要があるのでしょうか。

法律では?

放送法64条では、NHKの受信料について次のように規定されています。

協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

つまり、NHKを見ることができる受信設備があればNHKと契約しなければいけないということになっています。

パソコンやワンセグ携帯では?

テレビに限らず、NHKを見ることができる受信設備があれば支払い義務が生じるとされているため、テレビチューナー付きのパソコンやワンセグ携帯についても同様に契約義務があるとされています。

ただしワンセグ携帯については裁判で契約義務がないという判例が出ているため、必ずしも契約義務があるとは限りません。

インターネットは?

最近では、NHKの受信設備がなくてもインターネットに接続できるだけで受信料が発生するという話が出ています。

現時点ではインターネットに接続しているだけで契約義務は生じていませんが、NHKの方針では、今後はスマホなどでNHKが見られる「常時同時配信」を行う場合には将来的に受信料を求めるとするしています。

支払い義務は?

放送法64条では、NHKに対して契約をしなければならないと書かれているため、契約の義務はあると考えられます。

しかし、支払いについては何も記されていないため受信料の支払い義務はないと考えられています。

また放送法には罰則がなく、仮にNHKと契約しなかった場合でも罰則がないため不利益を受けることはありません。

ただし契約してしまった場合には、NHKの受信料の支払いを拒否することができない場合があります。注意しましょう。

どのくらい払う必要があるのか?

NHK受信料は、以下の通りになります。

地上契約1か月:1310円
衛生契約1か月:2280円
特別契約1か月:1035円

契約した場合には、年間にすると1万2000円以上を支払わなければいけないことになります。

NHKの受信料はみんな払ってる?

気になるのが、NHKの受信料をどの程度の人が支払っているかということです。

全国平均すると、支払い率は78.2%となっています。また都道府県別でも支払い率が公表されており、ベスト5とワースト5は以下の通りです。

【支払率の高い都道府県】
1位:秋田県 96.3%
2位:新潟県 94.7%
3位:島根県 93.9%
4位:山形県 92.6%
5位:青森県、鳥取県 91.6%

【支払率の低い都道府県】
1位:沖縄県 48.8%
2位:大阪府 63.5%
3位:東京都 66.4%
4位:北海道 70.0%
5位:京都府 73.6%

おそらく高齢者の所帯が多い地域では、昔から支払ってきた流れでそのまま支払い続けていると考えられます。

また都市部や外部からの流入者の多い地域では、新たに所帯を持つ人が多く、契約を断れるタイミングがあると考えられます。

NHKのしつこい集金人を撃退する受信料の断り方

それではどのようにNHKの集金人を撃退することができるのでしょうか。NHKのしつこい集金人を撃退する受信料の断り方をご紹介します。

NHKの集金人の服装で判断して居留守を使う

相手がNHKの集金人であると服装で判断できた場合には、居留守を使って追い返しましょう。もっとも簡単な撃退法です。

ただしNHKの集金人に決まった制服やユニフォームはありません。なぜならNHKの集金人の多くがNHKの正規職員ではなく業務委託を受けている下請け業者であるためです。

そのため判断をするときには、首から身分証をぶら下げている、契約に使うタブレットなどの荷物を持っていることから判断するしかありません。

インターホン越しで対処する

もしインターホンに出た段階で相手が集金人だと分かったら「帰ってください」の一言で押し通します。

このとき、余計なことを言うと問答が始まってしまうため、とにかく「帰ってください」と繰り返して撃退しましょう。何か言ってきても無視し、それ以上は取り合わないようにします。

家主ではないから分からないと言い張る

もし運悪く来訪者がNHKの集金人だった場合には、まずは「家主ではないから分からない」と言い張りましょう。

相手も契約する権利がある人間ではなければ、それ以上は話を進めることができないためどうすることもできません。何を言われても「家主ではないから分からない」を通しましょう。

身分証を求める

集金人もあの手この手を使ってきます。一人暮らしであることを知られていたりすると、どうしても言い逃れできない場合もあります。

家主であることがバレてしまった場合には、身分証の提示を求めましょう。相手に名前などを知られると、集金人もなかなか強引な行動はできなくなってしまいます。

また法律に詳しいことを匂わせることで集金人に面倒な相手と認識させましょう。

テレビを持っていないと言い張る

契約を求められた場合には、「テレビを持っていない」と言い張りましょう。さらにテレビ以外にもワンセグ携帯、チューナー付きパソコン、カーナビなど、NHKを受信できる設備が一切ないと言い張ります。

できるだけ会話はしないようにします。墓穴を掘らないように、とにかく「何もない」と言い張ります。

何を言われても無視

「テレビがないなら家の中を見せろ」「裁判で訴えるぞ」など強引な方法で契約を迫る集金人もいます。そんな場合には、無視して扉を閉めましょう。

家の前で待ち伏せされたら警察に通報

扉を閉めても家の前で粘り続ける集金人がいれば、警察に通報しましょう。このような行為は不退去罪に該当するため、警察が対処してくれます。

NHK撃退シールを玄関に貼る

日本には、「NHKから国民を守る党」という政党があり、NHKを撃退できるシールを無料で配布しています。

手に入れる方法は以下の通りです。

封筒を2枚用意していただき、返信用封筒に82円切手を貼り あなたのご住所・お名前をご記入頂き、その返信用封筒をもう一枚の封筒に封入頂き、

〒124-0025 東京都葛飾区西新小岩1-3-4 シティハイツ新小岩513 立花孝志へご郵送下さい。

このシールを貼っておくだけで「面倒な家」と判断され、NHKの集金人を寄せ付けなくすることができます。

まとめ

巷で話題となっているNHKの集金人と契約の問題ですが、基本は無視することです。新聞・宗教の勧誘や訪問販売のセールスマンと同じように、相手にすると時間を無駄にしてしまいます。できるだけ関わらないようにしましょう。

無視していれば相手もそれ以上は何もすることができません。うまく立ち回って契約を拒絶しましょう。

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