お米とご飯の正しい保存方法とは?ペットボトルと冷蔵庫で虫対策できて長期保存可能に?

   

おいしいお米の保存方法

毎日の食卓に欠かすことのできないお米とご飯ですが、保存方法を間違えてしまうとせっかくの味も台無しになります。そこで今回は、知っておきたいお米とご飯の正しい保存方法をご紹介します。ペットボトルや冷蔵庫を使うことで、虫対策できて長期保存が可能になります。



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お米を保存するための条件

お米の保存方法を知る前に、お米にとってどのような条件が最も保存に適しているのか知っておきましょう。

お米の保存に最適な環境

お米を保存するために最適な環境は、低温、安定した湿度、酸素を遮断した状態です。それぞれ説明します。

低温

お米の保存に適した温度は、10℃~15℃とされています。温度変化が起こらない暗所などが最適です。

直射日光や急激な温度上昇が起こると、お米の劣化が進むため温度が安定した場所に保存しましょう。

安定した湿度

お米を保存する場合には湿度も重要です。

55%~75%という低湿で保存することによっておいしさをそのまま長持ちさせることができます。

基本的に稲は亜熱帯性の植物であるため高温多湿を好みます。高温多湿になると活発に活動するため、劣化スピードが上がります。

できる限り冬眠しているような状態で保存しましょう。

酸素を遮断した環境

お米は酸素と触れることで酸化が進んでしまいます。お米には脂肪も含まれており、この脂肪が酸素の影響を大きく受けます。

そのためお米を保存するためには、できるだけ空気が遮断された場所に保存しましょう。

お米保存の注意点

お米を保存する際には、守るべき注意点があります。

風通しのよい場所で保存する

基本的に風通しのよい場所で保存しましょう。風通しがよい場所は、涼しく湿度が低い場所とも重なります。

密閉した容器で保存する

密閉した容器で保存するのは、空気を遮断するためです。

容器は掃除する

比較的、量が多いお米を保存する米びつなどはこまめに容器を掃除しましょう。コクゾウムシなど米に発生する害虫を防ぐ効果があります。

大量に買わない

米にはおいしく食べられる期間があります。この期間は保存状態や季節などの環境によって変わります。

目安としては、春秋は1か月程度、夏は3週間程度、冬は2か月程度となります。少しずつお米を買うことで常においしいお米を食べることができます。

お米を保存する方法

具体的に、どのようにお米を保存すればいいのでしょうか。

冷蔵庫の野菜室で保存する

お米の保存に最適な場所は低温低湿の暗所。一般的な家庭内でその条件にピッタリとあてはまる場所が冷蔵庫の野菜室です。

野菜室は湿度や温度が安定しているためお米の劣化を防ぐには最適。常温で保存するよりもお米の保存期間を2倍程度伸ばすことができます。

ただし野菜室に保存する際には、冷気の吹き出し口や外気が当たりやすい手前には置かないようにしましょう。安定した温度管理が重要です。

ペットボトルで保存する

お米を保存するために重要なポイントの中に空気の遮断がありますが、これが実現できるのがペットボトルです。

ペットボトルは空気を完全に遮断することができるため、お米を保存する容器としては理想的。密閉されているため害虫が入りにくく衛生的でもあります。

お米は臭いが移るため、その点でもペットボトルは理想的。嫌な臭いを防ぐことができます。

冷蔵庫用米びつ

ペットボトルに保存したくない場合には、冷蔵庫で保存できる専用の米びつもあります。計量カップが付いているため使いやすいです。

密閉式のビニール袋

ペットボトルや米びつを置くスペースがない場合には、ジップロックなどのフリーザーバッグで代用しましょう。

密閉式のビニール袋なら、形を変えることができるためどんなスペースに置くことも可能。さらにしっかりと密閉できるため酸化を防ぐことができます。

お米に鷹の爪を入れる

これは主に害虫対策となります。お米の害虫は無害であるため食べても問題ありませんが、害虫の入ったお米はとても食べる気にはなりません。

鷹の爪、にんにく、ローリエの葉などが害虫を防ぐのに効果があります。害虫が心配なら試しましょう。

ご飯の保存方法

お米の保存方法が分かったところで、炊きあがったご飯の保存方法も知っておきましょう。

冷蔵の場合

冷蔵の場合には、どのようなことを気を付ければいいのでしょうか。

保存期間は2日間

冷蔵庫で保存する冷蔵の場合には、ご飯は2日間以内に食べきりましょう。それ以上の保存はご飯が腐る危険性が出てきます。

密閉して保存

お米の保存と同じように、ご飯も密閉して保存することで長持ちさせることができます。

炊いたご飯は、荒熱を取って冷ましてから保存します。

密閉容器を使うか食品ラップで小分けにして保存しましょう。電子レンジで温めることを前提とし、電子レンジ対応の容器で保存すると便利です。

温めるときは水かお酒

電子レンジで温める際には、少量の水やお酒をかけてから温めると味をよくしてふっくらと仕上げることができます。

冷凍の場合

冷凍の場合は、冷蔵保存と何が違うのでしょうか。

保存期間は3週間程度

冷凍保存の場合には、保存期間は3週間程度まで伸ばすことができます。

ただし保存期間が長ければ長いほど、冷凍庫の臭いが染みつくなどのリスクが増えます。できるだけ早く食べましょう。

温かいうちに小分けにして食品ラップで保存

冷凍庫で保存する場合は、密閉容器ではなく食品ラップやフリーザーバッグに包んで小分けにして保存しましょう。

ポイントは、温かいうちに冷凍室に入れること。ご飯は冷めるとでんぷんが劣化して味が落ちるため、できるだけ早く冷やすのが重要です。

またご飯をラップで包む際には、なるべく薄くなるようにしましょう。冷凍室に入れたときに素早く冷やすことができ、電子レンジで温めるときにはムラなく全体を温めることができます。

温めるときは水かお酒

これは冷蔵保存と同じです。

電子レンジで温める際には、少量の水やお酒をかけてから温めると味をよくしてふっくらと仕上げることができます。

まとめ

知っているようで知らないお米とご飯の保存方法。ちょっと工夫するだけで、おいしいご飯を長期間楽しむことができます。

特別な道具がなくても、身の回りにあるもで実践できるのも嬉しいポイントです。お米の保存方法をマスターして、おいしいご飯をたべましょう。

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